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Fターム[5K102MH29]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ物理量 (1,912) | 平均値 (15)

Fターム[5K102MH29]に分類される特許

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【課題】光パケット信号を伝送する光パケット伝送装置において、WSS装置から出力される光パケット信号のピークパワーを安定化させる。
【解決手段】光パケット伝送装置10は、波長単位で光パケット信号の挿入又は分岐が可能な挿入用WSS装置26と、挿入用WSS装置26に対して、パケット密度を可変して光パケット信号を送信可能な光パケット送信部16と、挿入用WSS装置26から出力される光パケット信号の時間平均パワーをモニタするOCMと、制御部20とを備える。制御部20は、光パケット伝送装置10の立ち上げ時において、光パケット送信部16にパケット密度が所定値に固定された光パケット信号を送信させ、該パケット密度に基づいてOCMによりモニタされた該時間平均パワーを光パケット信号のピークパワーを換算し、該換算したピークパワーに基づいて挿入用WSS装置26における光パケット信号の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる伝送レートが混在するPONシステムにおいて、それぞれの伝送レートで良好な受信感度を得ることが可能な親局装置を得ること。
【解決手段】TIA12の利得を調整する利得調整部16、10G用利得調整部17と、識別番号と、伝送速度と、受信電圧と、設定電圧とを子局装置ごとに記憶するためのメモリ30と、メモリ30に記憶されている各子局装置の伝送速度に基づいて、子局装置ごとに前記10G用利得調整部17を用いるかどうかを判断し、また、トレーニング通信時に子局装置ごとに設定電圧を求めて前記メモリ30に記憶し、通常通信時に前記メモリ30から設定電圧を読み出し、読み出した設定電圧を前記利得調整部16、または前記利得調整部16および前記10G用利得調整部17に印加する制御手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 異なる送信ビットレートのONUが混在するPONシステムにおいて,OLTが,ONUに特別な機能を必要とせずに高速なバースト信号を受信するための,マルチレート用バーストモード受信機を実現することが課題である。
【解決手段】 本発明のマルチレート用バーストモード受信機では,平均振幅を検出することにより信号の入力を判定する信号入力判定部と,高周波成分の包絡線検波を行い信号のビットレートを判定するビットレート判定部の判定結果により,受信ビットレートに対応した光信号受信部及びシリアル/パラレル変換部の設定切替を行う。 (もっと読む)


【課題】チャンネルと符号器又は復号器のどちらに符号値の変動が生じているかを特定し、変動が生じた符号値を正常値に戻す方法および機能を備えた光符号分割多重通信システムの提供。
【解決手段】光信号を符号化する複数の符号器と、光信号を復号化する復号器と、制御信号に基づいて符号器および復号器の各々の温度を個別に変動せしめる温度変動部と、受信光信号の各々の単位時間あたりの平均パワーの変動の有無を示す第1検知信号を生成するパワーモニタ部と、受信光信号の各々の誤り率に応じた第2検知信号を生成する誤りモニタ部113と、第1および第2検知信号に基づいて、符号器または復号器の設定温度を算出し、制御信号として温度検知素子に供給する設定温度算出部とを含み、設定温度算出部は、平均パワーに変動が生じている通信チャンネル又は誤り率が所定値よりも高い通信チャンネルに属する符号器と復号器の符号値が一致するように制御信号の生成。 (もっと読む)


【課題】2電極MZ変調器を用いた多値変調を実行する場合に、DCバイアスを安定化制御することにより、光伝送信号品質を安定化させることができる多値光送信器を得る。
【解決手段】入力データ系列に応じて設定される第1変調データおよび第2変調データをD/A変換して第1多値信号および第2多値信号をそれぞれ生成するD/Aコンバータ11a、11bと、第1多値信号および第2多値信号に応じて光源13からの光をそれぞれ変調する位相変調器14a、14bを含み、位相変調器14aからの光信号と位相変調器14bからの光信号とを合成して、光多値信号を出力する2電極MZ変調器14と、光多値信号の平均パワーを検出する光出力パワーモニタ16と、平均パワーが最大となるように、2電極MZ変調器14に対するDCバイアスを制御するDCバイアス制御手段とを備える。 (もっと読む)


APol−DPSK光信号の平均RFパワーを示すフィードバック信号が、光信号に適用される補償の量を調整するために、PMD補償器によって使用される。
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【課題】超高速の光信号を高い精度で観測することの可能な光サンプリング装置および光サンプリング方法を提供すること。
【解決手段】同じタイミングでサンプリングされたI(i),Q(i)を、これらの値と同時にサンプリングされた光信号の受信レベルG(i)を基準として複数のグループに組分けする。そして、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるI(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<I>を減算してI′(i)を算出し、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるQ(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<Q>を減算してQ′(i)を算出することで、非干渉成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】光位相変調信号の変調状態を従来よりも正確に評価することができる光位相変調評価装置を提供すること。
【解決手段】光位相変調評価モジュール10は、第2の光102の光路上においてシンボルレートの1ビットの遅延に相当する光路長を与えるビット遅延器15と、第4の光及び第7の光の少なくとも一方にゼロを除く所定の光位相の遅延を与える光位相差設定器16とを備え、光位相差設定器16は、第4の光104の光路上に設けられた透光性板16aと、第7の光107の光路上に設けられた透光性板16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】パケットごとに光パワーが異なるような光通信システムにおいて、パケットごとに光パワーを、正しく測定することのできる光パワーモニタを提供する。
【解決手段】送られてくる光信号の強度が、パケットごとに異なるような光通信システムにおいて、パケットごとの光強度を誤差を少なく検出する。そのために、パケットのpreambleとdelimiterからなるヘッダ部が、0と1がほぼ同数ずつ含まれるようなビットパターンになっていることに注目し、ヘッダ部のみにわたった平均の光強度をパケット毎に検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ASE光の累積により受信端で波長多重信号の各信号光レベルが相対的に小さくなることを防止して、ASE光によらず一波長あたりの信号光レベルを一定に制御する。
【解決手段】 光増幅部11の出力を光波長分離部で各信号光に分離し、各信号光のレベルに応じた電気信号を光/電気変換部16〜18で得て、演算部19へ入力する。演算部19において、各信号光のレベルから平均値を算出して、この値が一定になるように出力制御部20を介して光増幅部11に対してフィードバック制御をかける。信号光以外の波長を分離する光波長分離部12により出力された信号光レベルにより、出力制御が行われるので、ASE光レベルの影響を受けることがない。 (もっと読む)


【課題】変調方式やビットレート等のような伝送方式が異なる光信号を波長多重方式で適切に伝送すること。
【解決手段】光信号を波長分割多重で伝送するための中継装置は、複数のチャネルを含む光信号から個々のチャネルを導出する分波手段と、個々のチャネルの少なくとも光パワーを制御信号に応じて調整する調整手段と、複数のチャネルが波長多重し、波長多重信号を出力する合波手段と、光信号の変調方式及びビットレートをチャネル毎に判別し、前記制御信号を生成する監視手段とを有する。変調方式及びビットレートをモニタし、システム制御にフィードバック機構を設けることで、様々な伝送方式のチャネルが同一の伝送路中に混在する場合であっても、各チャネルの特性を中継装置で適切に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】通信速度を送信部から受信部に知らせるための通信を行なうことなく、通信速度を適宜変更して送信部から受信部への光通信を行なうことができると共に、受信部側の電力消費を低減することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】送信部1において、通信速度に応じて発光素子11の駆動電流を変化させる。受信部2において、受光素子21の発生電流の直流電流成分をローパスフィルタ27等により検出し、その検出した直流電流成分の大きさに応じて増幅回路23の周波数帯域を変化させる。高速通信時には増幅回路23の周波数帯域の上限側周波数を高くし、低速通信時には増幅回路23の周波数帯域の上限側周波数を低くする。増幅回路23と共に、電流・電圧変換回路22の周波数帯域の上限側周波数を変化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】受信特性を劣化させず、かつ高速の電気回路を使用しないで、MZI通過波長を最適に制御することができる光受信器を得る。
【解決手段】遅延量1ビットで差動符号化された光DPSK信号を受信する光受信器であって、受信した前記光DPSK信号を分岐する光分岐回路10と、アーム間の相対遅延量が1/2ビットであり、光分岐回路10によって分岐された前記光DPSK信号を強度変調信号に変換するマッハ・ツェンダー干渉計20と、マッハ・ツェンダー干渉計20の2つの光出力をそれぞれ折り返すとともに、前記2つの光出力の一部をそれぞれ分岐する光分岐回路40と、光分岐回路40によって分岐された2つの光出力の光電力の出力差を検出する波長ずれ検出回路50と、波長ずれ検出回路50によって検出された2つの光電力の出力差に基づいてマッハ・ツェンダー干渉計20の通過波長を制御する制御回路60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 入力光の光レベル変化が発生しても入出力間損失が小さく、かつ、ドロップ光の受信ダイナミックレンジの大きい光合分波器及び光アド・ドロップシステム並びに光信号の合分波方法を提供する。
【解決手段】 入力光を任意の割合でスルー光とドロップ光とに分離するドロップ側可変光カプラ13と、スルー光に含まれる波長成分の光の強度を、減衰させる波長ブロッカ114と、スルー光と、アド光とを重畳して出力光として発するアド側可変光カプラ110と、入力光と、スルー光の強度を検出する光チャネルモニタ12、16と、アド光の強度を検出する光チャネルモニタ19と、出力光の強度を検出する光チャネルモニタ112と、ドロップ側可変光カプラ13の分離比率と、波長ブロッカ114における各波長成分の減衰率と、アド側可変光カプラ110の合成比率をそれぞれ変化させる制御回路113とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル信号によりオンオフ変調されるレーザダイオード出力光の消光比を一定に保つ。
【解決手段】レーザダイオード1の出力光をフォトダイオード2によりモニタする。その
モニタ電流Imonの出力光“0”レベル対応のレベルをDC電流検出回路3で検出し、その検出レベルが一定となるようにレーザダイオードのバイアス電流を制御して出力光の“0”レベルを一定に保つ。又モニタ電流Imonの平均電流を検出回路4により検出し、その検出レベルが一定となるように出力光の“1”レベルを制御することでオンオフ比即ち消光比を一定に保つ。 (もっと読む)


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