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Fターム[5L096GA30]の内容

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Fターム[5L096GA30]に分類される特許

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【課題】複数の対象を含む画像における各々の対象が何であるかを高精度で認識し、且つ各対象の存在する場所をも認識する画像認識装置を提供する。
【解決手段】部分領域抽出部11において、入力画像から矩形の候補領域を複数抽出し、各々を対象画像として、画像認識部12にて何であるかを認識させ、候補リストを得る。当該候補リストに挙げられた各々の対象について再度、再判定認識部13において対象画像が表す対象であるかを認識させて、最終的な認識結果となすよう、画像認識装置1を構成する。対象の位置は、部分領域抽出部11において抽出した矩形の位置として得られる。部分領域抽出部11で採用する画像特徴量よりも、再判定識別部で採用する画像特徴量を高精度にすることで、ある程度候補リストを絞り込んだ上で、少ない計算負荷によって高精度な認識結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】対象物体の姿勢変動やオクルージョンに対してロバストな検出を可能にする。
【解決手段】フレーム画像を順次取得する画像取得部と、フレーム画像から検出尤度を算出して、当該検出尤度に基づいてフレーム画像から対象物体を検出する検出部と、複数のフレーム画像のそれぞれから対象物体の追跡尤度を算出して、当該追跡尤度に基づいて複数のフレーム画像間で対象物体を追跡する追跡部と、を備える物体検出装置であって、検出部は、画像取得部により取得されたフレーム画像から追跡部により算出される対象物体の追跡尤度と、当該フレーム画像から検出部により算出される対象物体の検出尤度とに基づいて、当該フレーム画像から対象物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の対象物の変化を迅速かつ正確に検出できる対象物変化検出装置および対象物変化検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、画像から対象物の属性を検出し、検出した対象物の属性内の当該対象物の種類を示す種類情報を取得し、取得した種類情報に基づいて対象物の変化検出に用いる変化検出用閾値を設定し、検出した対象物を含む画像から、設定した変化検出用閾値を用いて、対象物の変化を検出する。ここで、本発明は、検出した対象物の属性内の当該対象物の状態を示す状態情報を取得し、取得した種類情報および取得した状態情報に基づいて対象物の変化検出に用いる変化検出用閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に初期姿勢を推定すること。
【解決手段】姿勢推定装置は、第1対象物と第1対象物に近接する第2対象物とを撮影する撮影手段と、第1対象物の構成要素と、第2対象物の構成要素と、第1及び第2対象物の構成要素間で接触している確率と、が複数組、対応付けられた接触情報を予め記憶する記憶手段と、撮影された第1及び第2対象物を含む撮影画像と、記憶手段により記憶された接触情報と、に基づいて、確率の高い順で、第1対象物の構成要素と、第2対象物の構成要素との接触を検出する接触検出手段と、接触検出手段により検出された第1及び第2対象物の位置と、複数のリンクを相互に接続して第1対象物を表現した簡易モデルと、に基づいて、第1対象物の初期姿勢を算出し、算出した初期姿勢と、簡易モデルを第1対象物の形状により近似した詳細モデルと、に基づいて、最終的な第1対象物の初期姿勢を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顔の方向を検出してディスプレイを備えるコンピュータの電力を制御する。
【解決手段】カメラ・モジュールが撮像した画像データからディスプレイの正面方向に対する顔の方向を判断する(403)。斜め顔を検出したときは、ディスプレイのバックライトをオフにする(407)。入力デバイスからの入力がある間は、正面顔を検出しない場合であってもバックライトをオフにしない(421、423)。斜め顔(405)または非顔を検出してバックライトをオフにしても(407)、入力デバイスが操作されたとき(409)はバックライトをオンにする(431)。そのとき、一定時間以上連続して正面顔を認識しない限りディスプレイのオン状態を維持する(433)。バックライトがオフになってから正面顔を検出したときはバックライトを点灯する(411)。 (もっと読む)


【課題】処理負担を軽減する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、特徴算出手段と、探索手段と、推定手段と、生成手段と、重畳手段と、を備える。特徴算出手段は、第1のフレーム画像情報について、所定の表示領域単位で、表示領域に含まれる特徴情報を算出する。探索手段は、第1のフレーム画像情報と、第1のフレーム画像情報より後の第2のフレーム画像情報と、の間の、画素の動きを探索する。推定手段は、探索された画素の動きと、第1のフレーム画像情報の表示領域単位の特徴情報と、に基づいて、第2のフレーム画像情報の表示領域単位の特徴情報を推定する。生成手段は、第2のフレーム画像情報の表示領域単位の特徴情報に従って高周波成分を異ならせた高周波画像情報を生成する。重畳手段は、第2のフレーム画像情報に高周波画像情報を重畳する。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】表情、顔の向きの変動等により本人認証をしにくい状況でも本人受理を確保することができる顔画像認証装置を提供する。
【解決手段】認証候補人物特定手段326は、類似度算出手段325によって算出された類似度に基づいて前記複数の登録人物から認証候補人物を特定する。検出率算出手段327は、顔追跡手段322によって追跡された直近の複数の顔領域画像に対する類似度が最高となったフレームの割合である登録人物検出率を、認証候補人物について計算する。認証閾値決定手段328は、顔領域画像に含まれる顔が認証候補人物として特定された登録人物の顔であるか否かを認証するための基準である認証閾値を、登録人物検出率に応じて決定する。認証判定手段329は、類似度が認証閾値を超えた認証候補人物を監視領域内の人物の顔であると判定する。 (もっと読む)


【課題】2次元の関節位置の安定した推定を行い、それに伴って3次元の姿勢推定の精度の向上を実現することができる姿勢推定装置を提供する。
【解決手段】3次元動作モデルデータを参照して、追跡対象について、初期の位置候補を複数設定する手段と、入力した画像から、追跡対象の位置候補における特徴量を算出し、該特徴量をテンプレート記憶手段に記憶されたテンプレートデータと比較した結果得られる類似度の重みに基づき、追跡対象の位置を推定し、追跡対象の位置の推定情報を出力する手段と、類似度の重みと、3次元動作モデルデータに基づき、追跡対象の位置候補を改めて設定する手段と、追跡対象の位置の推定と、追跡対象の位置候補の設定とを複数回数繰り返すことにより、追跡対象の位置を追跡する手段と、追跡対象の位置の推定情報と、3次元動作モデルデータを参照して、姿勢推定対象の3次元姿勢を推定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 多様な動的物体が現れるシーンを高速に解析する映像解析装置を提供する。
【解決手段】 入力された映像のフレーム画像102から、動的な物体が存在する領域を検出する動的物体領域検出部103と、この検出された動的物体領域検出部で検出された物体のカテゴリを判別する物体カテゴリ判別部104とを有し、この物体領域と物体カテゴリ判別部で判別されたカテゴリから、映像中の各座標において物体が現れる確率を表す「存在確率マップ」を生成し、それを時系列データで保存することで、一定のタイムスパンにおける各カテゴリの存在確率マップを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、距離情報の客観的な信頼度である評価値を提示できる距離情報推定装置を提供する。
【解決手段】距離情報推定装置1は、ステレオ画像の類似度である誤差関数を計算する誤差関数計算部10と、距離の連続性を示すスムーズ関数を計算するスムーズ関数計算部11と、誤差関数とスムーズ関数とを含むメッセージを生成・伝搬するメッセージ生成・伝搬部12と、メッセージの評価関数を計算する評価関数計算部13と、評価関数が最小となる距離を距離情報として推定する距離推定部14と、距離情報の信頼度を示す評価値を計算する評価値計算部15と、オクルージョンに起因する推定エラーが生じた領域を判定するオクルージョン領域判定部17と、テクスチャに起因する推定エラーが生じた領域を判定する無テクスチャ領域判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、距離情報の客観的な信頼度である評価値を提示できる距離情報推定装置を提供する。
【解決手段】距離情報推定装置1は、ステレオ画像の類似度である誤差関数を計算する誤差関数計算部10と、距離の連続性を示すスムーズ関数を計算するスムーズ関数計算部11と、誤差関数とスムーズ関数とを含むメッセージを生成・伝搬するメッセージ生成・伝搬部12と、メッセージの評価関数を計算する評価関数計算部13と、評価関数が最小となる距離を距離情報として推定する距離推定部14と、距離情報の信頼度を示す評価値を計算する評価値計算部15と、オクルージョンに起因する推定エラーが生じた領域を判定するオクルージョン領域判定部17と、テクスチャに起因する推定エラーが生じた領域を判定する無テクスチャ領域判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の追跡が正確にできる情報処理装置等を提供する。
【解決手段】動画の予め選択された1のフレームの画像における対象物2上に少なくとも1つのパーティクルpを設定し(S3)、予め選択された1のフレーム20以降、動画における時間的に前のフレームと時間的に後のフレームとを順次取得し(S4)、取得される前のフレームの画像と後のフレームの画像との背景差分画像30を算出し(S5)、算出された背景差分画像に応じて、パーティクルの追跡範囲の外縁3aを決定し、前のフレームの画像におけるパーティクルの位置を基準とする所定範囲内かつ追跡範囲の外縁内であって、基準としたパーティクルの位置の画素の色情報と類似の色情報を有する画素の位置に、後のフレームの画像におけるパーティクルを設定し(S6)、設定されたパーティクルの位置から、後のフレームの画像における対象物の位置を特定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を監視画像上にて追跡する装置において、注目物体が密集する他物体に接近する場合に取り違えを防止する処理を適切に行うことが容易ではない。
【解決手段】仮説設定部51は複数の物体について現時刻における候補位置を過去位置から複数予測する。尤度算出部52は、注目物体の各移動先候補について、画像特徴に基づき当該物体の移動先らしさの度合いを表す評価値を求める。また、当該移動先候補での他物体の存在蓋然性を表す存在度に応じて、評価値を低める補正を行う。その一方で、注目物体の移動先候補の一部について前記補正を弱める評価値補償を行い、他物体の譲歩を前記評価値に反映させる。この補正及びその限定的な補償を行った評価値から当該注目物体の移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】人物とその地点を代表するランドマークのようなオブジェクトとが被写体となるような撮影画像を解析してオブジェクトの位置を識別する。
【解決手段】オブジェクト探索領域抽出部303は、画像データから顔領域および胴体領域を除いてオブジェクト探索領域を抽出する。顕著領域候補抽出部304は、オブジェクト探索領域から複数の顕著領域候補を抽出する。独自色性算出部305は、オブジェクト探索領域の各画素の色情報を識別し、各色の独自色性を、その出現頻度および他の色との距離に基づいて定量的に算出する。存在確率算出部307は、オブジェクト領域の存在確率をブロック単位で算出する。オブジェクト領域識別部308は、各顕著領域候補の顕著領域としての尤度を算出し、最尤の顕著領域候補をオブジェクト領域に決定する。 (もっと読む)


【課題】画像の領域分割の処理時間を短縮させる技術を提供する。
【解決手段】画像に対して複数の局所領域を設定する設定部と、局所領域のそれぞれから特徴量を抽出する抽出部と、それぞれの特徴量に対するそれぞれの確率密度に基づいて、局所領域同士の非類似度を算出する算出部と、非類似度に基づいて複数の局所領域を領域群として統合する統合部と、を備える。 (もっと読む)


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