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Fターム[5L106CC01]の内容

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【課題】集積回路上の冗長メモリの試験に際し、冗長メモリにおける不良発生位置を取得する。
【解決手段】スペアのメモリセルをもつ冗長メモリ30と、冗長メモリ30に与えるテストパターンと当該テストパターンを冗長メモリ30に与えた際に冗長メモリ30から出力されるべきデータの期待値とを生成する生成部41と、生成部41によって生成された期待値と、第1生成部41によって生成されたテストパターンを冗長メモリ30に与えた際に冗長メモリ30から出力されるデータとを比較する比較部42と、比較部42の比較結果を記憶する記憶部10と、比較部42の比較結果が不一致である場合、当該比較結果を、当該比較結果を得た冗長メモリ30の位置情報に対応付けて記憶部10に書き込む一方、比較部42の比較結果が一致である場合、当該比較結果の記憶部10への書込を抑止する書込制御部50Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】レイヤを跨る不良を検出し、不良タイプの分類を行う。
【解決手段】本実施形態の不良解析装置は、各レイヤに対応するフェイルビットマップにおける不良タイプの分類を行う分類部と、異なるレイヤの不良セルを組み合わせるためのルールを格納する記憶部と、前記分類部による分類結果のうち前記ルールに合致する分類結果をグループ化する判定部と、を備える。前記ルールは、基点不良、前記基点不良の組合せ対象なる関連不良、前記基点不良と前記関連不良との関係を規定する組合せ条件、及び組合せ不良名称を含む。前記判定部は、1つのレイヤの前記分類結果から前記基点不良を抽出し、他のレイヤの前記分類結果から前記組合せ条件に合致する前記関連不良を抽出し、抽出した前記基点不良及び前記関連不良をグループ化して前記組合せ不良名称を付与する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるヒューズ素子のトリミング時間を短縮する。
【解決手段】メモリアレイARY0、ARY1は、それぞれ正規領域108と予備領域110を含む。ヒューズ回路FS0、FS1は、正規領域108のアドレスのうち予備領域108へのアクセスに代替されるべきアドレスである救済アドレスを記憶する。ヒューズ回路FS0、FS1にそれぞれ対応して救済判定回路RJ0、RJ1が設けられる。救済判定回路RJ0、RJ1は、指定アドレスが救済アドレスか否かを判定する。アクセス制御回路ACは、その判定結果にしたがって、メモリアレイARY0、ARY1からアクセス先を特定する。アクセス制御回路ACは、救済判定回路RJ0により一致判定がなされたときには、CX13T<1:0>にしたがってメモリアレイARY0、ARY1のいずれかを選択し、選択した側のメモリアレイARYに含まれる予備領域110をアクセス先として選択する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を抑制しつつ、動作速度を向上出来る半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】半導体記憶装置1は、メモリセルを備えたメモリセルアレイ2と、対応するカラムが不良カラムであるか否かの情報を保持可能な第1ラッチ回路22と、ポインタがセットされ得る複数の第2ラッチ回路23と、対応する前記カラムに対する書き込みデータまたは読み出しデータを保持可能であると共に、対応する前記第1ラッチ回路が前記不良カラムでない旨の情報を保持する場合に、前記第2ラッチ回路に前記ポインタがセットされるタイミングで活性化される複数の第3ラッチ回路20とを具備し、前記ポインタは、クロックに同期して前記第2ラッチ回路23間を順次シフトされ、前記シフトの際、前記不良カラムである旨の情報を保持する前記第1ラッチ回路22に対応する前記第2ラッチ回路23はスキップされる。 (もっと読む)


【課題】メモリセル単位に救済を行う冗長メモリをメモリセルアレイの外に設け、ロウアドレスとカラムアドレスを時分割で与え、複数のバンクに対してマルチバンクオペレーションを行う半導体記憶装置において、バンクの増加につれて、冗長メモリに置き換えるか否かのアドレス判定回路の回路規模増大を抑制することのできる半導体記憶装置及び冗長メモリに置換を行うアドレスの判定方法を提供する。
【解決手段】外部から与えられたバンク及びロウアドレスが冗長メモリに置換すべきアドレスのバンク及びロウアドレスと一致したか否かを記憶する保持回路をバンク毎に設ける。当該バンクのカラムアドレスが与えられたときに、ロウアドレスが一致しているか否か上記保持回路により判定できるので、ロウアドレスを保持しておく必要がない。 (もっと読む)


【課題】周辺回路にストレスを与えずに選択したアンチヒューズ素子を確実に導通させることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】アンチヒューズ素子(Maf)を含み、第一及び第二の電源(VDD、VSS)から電力が供給されて動作する半導体装置であって、ソースが第三の電源(VPPSV)に、ゲートが制御ノード(AFCTL)に接続されたドライバトランジスタ(PH0)と、一端がドライバトランジスタのドレインに他端が第四の電源(VBBSV)に接続されたアンチヒューズ素子と、第一及び第二の電源に接続され、アンチヒューズ素子の抵抗値を判定する判定回路と、を備え、第三及び第四の電源の電圧を、第一の電源と第二の電源との電圧範囲外の電圧としてアンチヒューズ素子を導通させる。 (もっと読む)


【課題】 高信頼動作の大容量相変化メモリ・モジュールを実現する。
【解決手段】 本発明による半導体装置は、カルコゲナイド材料を用いた記憶層とダイオードで構成されたメモリセルを積層した構造のメモリアレイを有し、選択されたメモリセルが位置する層に応じて、初期化条件及び書き換え条件が変更されるものである。カレントミラー回路を動作に応じて選択するとともに、電圧選択回路とカレントミラー回路におけるリセット電流の制御機構により、初期化条件及び書き換え条件(ここでは、リセット条件)を動作に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ライン確定後のラインフェイルカウント数を1回の走査で取得できるようにし、DUTの検査時間を短縮すること。
【解決手段】フェイルメモリのデータをインタリーブでバッファメモリにコピーするように構成されたフェイルメモリ部を含む半導体メモリ試験装置において、インタリーブすることにより生じる前記バッファメモリの空き領域にも同一データがコピーされ、これらバッファメモリの複数領域にコピーされた同一データが同時にX方向およびY方向に走査されてライン確定後のラインフェイルカウント数が求められ、X方向に走査された領域のラインフェイルカウント数とY方向に走査された領域のXラインフェイルカウント数が合わされて一次確定後のラインフェイルカウント数の値とされることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】通常メモリセルへのアクセス動作と、救済判定回路による判定動作を並列に実行する半導体記憶装置のレイアウトを改善する。
【解決手段】アクセスが要求されたアドレスが不良アドレスであるか否かにかかわらず、前記アドレスをプリデコードするロウプリデコーダRPと、ロウプリデコーダRPにより生成されるプリデコード信号に基づいて、サブワードドライバを制御するロウメインデコーダXDECと、前記アドレスが不良アドレスであるか否かを判定するロウヒューズRFとを備える。ロウメインデコーダXDEC、ロウプリデコーダRP及びロウヒューズRFは、いずれも列方向を長手方向とする形状を有しており、ロウプリデコーダRP及びロウヒューズRFは、列方向に互いに隣接して配置されており、いずれもロウメインデコーダXDECに対して平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を大きくすることなく、メモリデバイスの救済解析又は不良診断のオンチップ解析を含むテストの処理時間を短縮する。
【解決手段】オンチップ不良情報解析装置100は、データを記憶するメモリデバイス102Aと、メモリデバイス102Aを動作させる組込自己テスト部101と、メモリデバイス102Aのメモリ出力の不良を検出する不良検出部102Bと、不良の位置を含む不良情報を記憶する不良情報記憶部103Bと、不良検出部102Bによって検出された不良の数及び当該不良の位置を用いた解析を行い、当該解析結果を含む不良情報を不良情報記憶部103Bに書き込む不良情報解析部103Aと、不良情報解析部103Aの解析結果を出力する解析結果出力部103Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビット線とワード線のショート欠陥によるスタンバイ電流不良を対策しながら、小さなレイアウト面積で、高い冗長救済率、かつ確実な冗長救済可能にするダイナミック型半導体記憶装置の提供。
【解決手段】シェアードセンスアンプにおける、一側のビット線対用のイコライズ回路と、他側のビット線対用のイコライズ回路とに対し、共通に1つの電流制限素子を設け、電流制限素子を通して、両方の側のイコライズ回路にビット線プリチャージ電位を供給する。 (もっと読む)


センス増幅器が、第1の検出要素と、第1の検出要素に対して冗長な第2の検出とを含む。センス増幅器は、センス増幅器のオフセットが所定の量よりも大きいときに第1の検出要素と第2の検出要素を切り替えるように構成されたスイッチ回路をさらに含む。
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【課題】メモリセルを集積度向上のみならず冗長機能を重視して、集積度を確保しつつも、データ保持の信頼性を大幅に向上させる。
【解決手段】複数ビットに対応した複数桁値からなる情報を記憶するメモリセル10が、複数配設されてなるメモリセルアレイ11と、メモリセル10の情報の書き込み及び読み出しを制御する制御部15とを含み、制御部15は、メモリセル10から読み出した複数桁値の各情報を、それぞれ1ビットに対応した1桁値の情報に変換する変換部34を有する。 (もっと読む)


【課題】全体的な試験時間を短縮することが可能であると共に、毎回の試験ごとのリダンダンシ演算に係る処理を高速化できる半導体試験装置を提供する。
【解決手段】半導体試験装置は、2面のフェイルメモリ203,204とともに2面の解析メモリ107,108を持ち、フェイルメモリ103,104から論理和回路105を通じて、毎回の試験ごとにフェイル情報を交互に解析メモリ107,108に累積して格納していく。比較回路112は、毎回の試験ごとに解析メモリ107,108の記憶内容を同時に読み出し、その差分のフェイル情報をフェイルアドレス取得回路109に出力する。CPU110は、フェイルアドレス取得回路109を通じて差分のフェイル情報を参照し、新たに生じたフェイル情報に基づいてリダンダンシ演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】バーンイン試験におけるライン不良により所定のテストモードに入れていないことによる誤動作を防止すること。
【解決手段】バーンイン試験の際に、スキャン信号SCANに基づいて、メモリアレイから読み出したデータのパス/フェールを表すオンチップコンペア信号OCCの出力を制御する制御回路C2を有するロジック部を備えた半導体記憶装置において、半導体記憶装置に設けられた複数ある電源電位用端子のうち所定の端子PADをバーンイン試験用として使用する。ロジック部は、スキャン信号SCANの入力経路上に、所定の端子PADからの信号(VDD/OPEN)に基づいてスキャン信号SCANの出力を制御する第1制御回路C1を有する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑制しつつ、パッケージング後に発見される不良ビットを正しく救済可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】バンク#0〜#7と、バンクごとに設けられた不良救済回路170〜177と、不良アドレスを記憶する不良アドレス記憶回路180〜183と、アクセスが要求されたアドレスと不良アドレスとを比較する比較回路190〜193とを備える。不良アドレス記憶回路180〜183及び比較回路190〜193は、それぞれ2つバンクに対して共通に割り当てられており、これによりチップ面積を縮小することが可能となる。救済可能な不良ビット数については少なくなるが、パッケージング後に発見される不良ビットの数は非常に少なく、このため、不良が発見されないバンクがほとんどであることから、実用上の障害となることはほとんどない。 (もっと読む)


【課題】アクセス速度の低下をできるだけ抑えながら、メモリの故障を確実に救済する。
【解決手段】メモリシステムであって、故障を救済するための冗長領域をそれぞれ有する複数のメモリバンクを有するメモリを備え、同一のメモリバンクで複数の故障が発生した場合には、少なくとも1つの故障を、そのメモリバンクが有する冗長領域を用いて救済し、その他の少なくとも1つの故障を、他のメモリバンクが有する冗長領域を用いて救済する。 (もっと読む)


【課題】 データマスク信号のビット数が多い場合にも、外部端子数を増やすことなくデータ信号のマスク制御を実施する
【解決手段】 アドレス入力回路は、アドレス端子に供給される第1アドレス信号、第2アドレス信号および第1データマスク信号を、クロック信号の遷移エッジにそれぞれ同期して順次受ける。すなわち、第1データマスク信号は、第1および第2アドレス信号の受信タイミングとは別のタイミングを用いて、アドレス端子に供給される。第1アドレス信号、第2アドレス信号および第1データマスク信号は、例えば、半導体メモリをアクセスするコントローラから出力される。データ入出力回路は、データ端子を介してデータを入出力する。データ入出力回路は、メモリセルへの書き込みデータおよびメモリセルからの読み出しデータの少なくともいずれかを、第1データマスク信号の論理に応じてマスクする。 (もっと読む)


【課題】機能異常のビット線とセンス増幅器の間を開路にして、不揮発性メモリアレイのテスト工程を簡便化し得る新規の不揮発性メモリアレイ構造を提供する。
【解決手段】N本のビット線と、M本第1ワード線と、M×N個の第1記憶セルと、第2ワード線と、N個の第2記憶セルと、センス増幅器と、N個の第1トランジスタと、N個の第2トランジスタと、エネイブル線と、を包含する。その中で、MとNは自然数であって、第2記憶セルと、第1トランジスタは、対応するビット線とセンス増幅器の間が開路であるか否かを制御し、第2トランジスタとエネイブル線とは、不揮発性メモリアレイのテスト結果を書き込む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、半導体装置のウェハ・テスト時間の短縮を図ることを特徴とする。
【解決手段】メモリセルアレイ11、M個のレジスタ19、M個のレジスタを順に選択するカウンタ85、パス、フェイル信号を出力する判定回路83、制御回路84を有し、制御回路84は、不良カラム検出時、カラムアドレス並びにカウンタを先頭番地に設定した状態から開始し、判定回路の出力がパスであればカラムアドレスをインクリメントさせ、判定回路の出力がフェイルでありカウンタにより選択されたレジスタのラッチが第1の信号状態である場合はカラムアドレスをレジスタに格納した後、カラムアドレス並びにカウンタをインクリメントさせ、判定回路の出力がフェイルでありカウンタにより選択されたレジスタのラッチが第2の信号状態である場合はラッチが第1の信号状態にあるレジスタに到達するまでカウンタをインクリメントさせた後、カラムアドレスをレジスタに格納し、カラムアドレス並びにカウンタをインクリメントさせる。 (もっと読む)


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