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国際特許分類[A01D34/28]の内容

国際特許分類[A01D34/28]に分類される特許

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【課題】副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、刈残し株の株高さを揃えることができるとともに、副切断装置を大きな凸部があっても容易に干渉を回避することのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】植立穀稈の穂先部分を刈り取る主切断装置9と、切断後に穂先部分を搬送する刈取搬送装置3とを、機体2に昇降自在に取り付ける。主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を昇降フレーム13の先端部に取付け、昇降フレーム13を機体2に対して昇降自在に取り付ける。副切断装置14を上昇側に付勢する圧縮コイルバネ19を、機体2と昇降フレーム13とに作用する状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度や作業状況の違い等に応じて適切な制御状態で昇降操作手段の作動を制御することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】刈取部を昇降する昇降操作手段の作動を制御する制御手段Hが、自動制御処理を実行する制御モードとして、刈取部を上昇させる上昇処理及び刈取部を下降させる下降処理の夫々を実行する形態で昇降操作手段C1の作動を制御する自動昇降制御モードと、前記上昇処理及び前記下降処理のうちの前記上昇処理のみを実行する形態で昇降操作手段C1の作動を制御する自動上昇制御モードとを備えるように構成され、且つ、手動操作式のモード切換指令手段の切り換え指令に基づいて、前記自動昇降制御モードにて前記自動制御処理を実行する状態と、前記自動上昇制御モードにて前記自動制御処理を実行する状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】副切断装置の刈高さ制御を、主切断装置とは別個にも、連動しても行えるようにするにあたり、各種センサー類などを削減して、構造の簡素化、及び低コスト化を図る。
【解決手段】主切断装置32を走行機体に対して昇降操作自在に構成し、副切断装置41を走行機体側に揺動自在に装備させた昇降フレーム40に支持させて昇降自在に構成し、主切断装置32の昇降操作に連動して副切断装置41が昇降される連係状態と、主切断装置32の昇降操作とは別に独立して副切断装置41が昇降自在である連係解除状態とに、主切断装置32に対する副切断装置41の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈取効率の高い刈取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機体前部に連設された刈取フレーム33に、固定刃体40と該固定刃体40に摺接した摺動刃体41とで構成されるセカンドモア34の刈刃部42が配設され、該固定刃体40に対して該摺動刃体41を長手方向に往復動させて穀稈を刈り取るコンバインの刈取装置8において、該刈刃部42を、該刈取フレーム33に対して相対回動させて固定刃体40及び摺動刃体41の傾斜角度θを変更可能に配設した。 (もっと読む)


【目的】 左右の畝の高さが異なる場合に、刈取部の傾きを左右の畝の高低に自動的に合わせて、適切な刈高制御を行う。
【構成】 左右一対の走行装置と、それら走行装置夫々の接地部を左右各別に昇降駆動する一対の機体昇降駆動手段5L,5Rが機体に備えられたコンバインの刈高制御装置において、機体の前方に設けられた刈取部の対地高さを検出する刈高検出手段8L,8Rが、刈取部の左右方向に離した状態で複数個設けられ、それら複数個の刈高検出手段8L,8Rからの検出値に基づいて、刈取部の対地高さが所定値で、且つ、刈取部が地面に対しほぼ平行となるように一対の機体昇降駆動手段5L,5Rを制御する制御手段Hが設けられている。 (もっと読む)


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