説明

国際特許分類[A01F12/18]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 脱穀装置 (372)

国際特許分類[A01F12/18]の下位に属する分類

国際特許分類[A01F12/18]に分類される特許

171 - 173 / 173


【課題】脱穀装置において、扱室から引き継いだ藁屑類を処理室で高性能で脱穀処理する。
【解決手段】扱胴の軸心が前後方向に軸架されている扱室の側方に、処理胴の軸心が前後方向に軸架されている処理室を設け、扱室及び処理室の下方に唐箕から後側に向けて送風される選別風路を設け、選別風路には揺動選別棚を前後往復揺動自在に設け、選別風路の終端側に塵埃類排出用の横断流ファンを設ける。処理室の後処理室の前端部と扱室の後端部を送塵通路で連通し、後処理室に軸架している後処理胴の前端部の前処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理室の後処理胴の後端部に設ける後処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理胴の中間部の中間処理歯を、回転軸心に対して略直交するような板体で側面視四辺形状に構成し、この中間処理歯の回転側面に切り刃を接近するように設ける。 (もっと読む)


脱穀装置の後部に処理胴を配置し、該処理胴で処理した処理物と前記扱胴で処理した処理物を揺動選別装置により選別するだけでは、穀粒ロスが発生したので、収穫効率を更に向上しようとする。 脱穀装置の後側部に配置した処理胴の下方に、処理胴で処理した処理物を受けて前方へ搬送する搬送体を配置して、揺動選別装置上に再度投入して再選別するとともに、二番物を二番還元コンベアにより揺動選別装置の前端に搬送し、該二番還元コンベアの前端に枝梗処理装置を設ける。そして、処理胴および搬送体を用意に着脱できるようにしてメンテナンスを容易とする。また、搬送体前部から落下する処理物をセンサーで検知して詰まりを防止する。 (もっと読む)


【課題】 排藁を機体外部に円滑に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 本発明では、機体の前端に刈取部を配設するとともに、同刈取部の後方位置に脱穀部を配設してなるコンバインにおいて、脱穀部に扱胴を機体の進行方向に直交させた状態で配設し、同扱胴の直後方位置に処理胴を配設し、胴処理胴の直上方位置にフィードチェーンを扱胴に沿わせて配設し、しかも、扱胴の後端部よりも後方側であって、かつ、機体の側方位置に、排藁を破断するためのカッター装置を配設し、カッター装置は、カッター機構の直下方位置に、カッター機構によって破断した排藁を撹拌しながら機体の後方へ向けて搬送する撹拌・搬送機構を配設し、同撹拌・搬送機構によって排藁を機体の後方で外部に排出すべく構成した。 (もっと読む)


171 - 173 / 173