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国際特許分類[A01N57/36]の内容

国際特許分類[A01N57/36]に分類される特許

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【課題】真核微生物の感染阻害剤、真核微生物の感染阻害剤の候補化合物をスクリーニングする方法、また薬剤による真核微生物の病害を予防・防除する方法およびキットを提供する。
【解決手段】MSTU1遺伝子産物がいもち病菌の代謝(グリセロール生合成)を制御しており、いもち病菌の感染に必要な器官(付着器)への機能付与を行っていることが初めて明らかとなった。またMSTU1遺伝子産物の発現によって、いもち病菌の侵入菌糸形成が抑制されることが明らかとなった。このMSTU1遺伝子産物の発現もしくは機能を、薬剤等を用いて調節(阻害あるいは促進)することにより病害防除ができる。 (もっと読む)


【課題】新たなペースト状農薬製剤を提供する。
【解決手段】農薬成分の少なくとも1種と、常温で固状、液状又はペースト状のアジュバント(補助剤)とを配合し、更に必要ならば賦形剤及び水を含有して成るペースト状農薬製剤。 (もっと読む)


式(I){式中、置換基が、請求項1で規定されるとおりのものである。}によって表される化合物、式(I)によって表される化合物の農薬として許容される塩、すべての立体異性体、及び互変異性体は、農薬の有効成分として使用され、且つ、自体公知の様式により調製できる。
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【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のc−Junアミノ末端リン酸化酵素(以下、本酵素と記す)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、開示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)



【課題】 特定の有機リン酸エステル金属塩を含有してなる抗菌剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される有機リン酸エステル金属塩からなる。
【化1】
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