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国際特許分類[A21C13/02]の内容

国際特許分類[A21C13/02]に分類される特許

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【課題】既設のコンベアによる食材の搬送経路を大幅に変更することなく、コンベアで搬送される食材を発酵又は冷却させる工程を組み込む。
【解決手段】上流側コンベア装置151は、上流側既設コンベア装置103Uから受け渡されたトレイTRを載置する。第1リフト装置201は、上昇用フリッパによって上流側コンベア装置151上のトレイTRを掬い上げ、上方に搬送する。第1リフト装置201の最上段に位置付けられたトレイTRは、プッシャ装置301によって第2リフト装置401に移し変えられる。第2リフト装置401は、下降用フリッパでトレイTRを保持した状態で下方に搬送し、下流側コンベア装置152の上に載置する。下流側コンベア装置152は、載置されたトレイTRを下流側既設コンベア装置103Dに渡す。 (もっと読む)


【解決する課題】無端歯付きベルトを用いた生地搬送装置でのベルトの変形を抑制する。
【課題を解決するための手段】無端歯付きベルト(18)と生地保持部材(24)とを接続する接続手段が、無端歯付きベルトの歯部(18−2)を貫通する貫通孔(42)と、該貫通孔に通された金属製のシャフト(44)と、貫通孔(42)から延出したシャフト(44)の小径部(47)に螺合されたナット(50)と、該ナット(50)と無端歯付きベルト(18)の側面(18−3)との間、及び、シャフトの大径部(48)の端面(48−1)と無端歯付きベルトの内側側面(18−4)との間に挟着される外側及び内側補強板(19、21)とを有し、ナット(50)をシャフト(44)上で締め付けることにより、該ナット(50)とシャフト(44)の大径部(48)の端面(48−1)との間に、無端歯付きベルト(18)を挟着するようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送するパン生地などに金属粉などが混入することを防止した無端コンベアを提供する。
【解決手段】水平方向で相互に所定間隔をあけて設定された合成樹脂製の一対の無端ベルトであって、それぞれ、スムースな面とされた内周面44及び該無端ベルトの伸張方向において一定ピッチで設けられた歯46を有する外周面を有する一対の無端ベルト42、及び、一対の無端ベルトが掛けられる複数対のプーリであって、各対のプーリは同一軸線上に配置され、それぞれ、該無端ベルトの該内周面と係合する円筒状周面を有する複数対のプーリ48、50、52、54と、一対の無端ベルトの間で、該無端ベルトに沿って順次配列され、該一対の無端ベルトにより支持された物品搬送部材5と、該一対の無端ベルトの外周面の歯46に噛合し、該無端ベルトに駆動力を伝達する一対の駆動歯車59とを有する。 (もっと読む)


【課題】パン製造工程に用いられるプルーファーにおける生地への異物混入を防止する。
【解決手段】無端生地搬送コンベアに、金属製チェーンの替わりに樹脂製の無端歯付きベルト18を用いる。該ベルトをかける歯付きプーリも樹脂製とする。ベルトの水平経路に隣接してレール64を設け、ベルトに取り付けたローラ46を該レール上で転動させるようにする。無端歯つきベルトを駆動する誘導モータは2以上とし、単一のインバータにより電力供給を行う。少なくとも1つのプーリには、無端歯つきベルトの歯が該プーリの歯に乗り上げた場合、それを検知する手段を設け、ベルトの破断を予見する。 (もっと読む)


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