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国際特許分類[A22C21/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 家禽肉加工 (77)

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【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位1は、胸郭の背の少なくとも一部及び脊椎を含む骨部分と、前記胸郭の背及び前記脊椎上に自然に存在する肉の少なくとも一部と、を含み、当該加工方法は、前記体部位1の下に存在する骨部分から前記背部の肉の一部を引き離す工程と、前記引き離される背部の肉の少なくとも一部に係合し、次いで前記体部位1の前記骨部分から前記背部の肉を剥ぎ取る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】屠殺された家禽の体部位1を加工するための方法であって、体部位1は、胸郭の少なくとも一部を含む骨部分と、胸郭及び脊椎上に自然に存在する背部の肉15の少なくとも一部と、腹筋組織の少なくとも一部と、を含み、当該加工方法は、腹筋組織の近くで前記背部の肉15を介して少なくとも前記体部位の下に存在する前記骨部分まで第1の切込み110を入れる工程と、前記背部の肉15を前記体部位1の前記骨部分から引き離す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】屠殺された家禽の体部位を加工するための方法であって、加工デバイスを使用して前記体部位に対し加工を実行する工程であって、前記体部位は、前記加工デバイスに対して所定の位置及び方向性を有し、前記加工の間、前記体部位の少なくとも1つの採収可能な部分501を前記体部位の他の部分から分離する工程と、給送デバイスを使用して、前記採収可能な部分をトレイ550まで運ぶ工程であって、前記給送デバイスに対する前記採収可能な部分501の方向性は、前記加工デバイスに対する前記採収可能な部分501の前記方向性を基礎として既知である工程と、前記体部位の前記採収可能な部分501を前記トレイ550に所定の位置及び所定の方向性で置く工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】体部位1は、胸郭20の少なくとも一部及び胸骨21の少なくとも一部を含む骨部分と、外側の胸肉の少なくとも一部及び内側の胸肉の少なくとも一部を含み、当該方法は、胸骨21の両側に仮の切込みを入れる工程であって、前記仮の切込みは、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との間に存在する膜の一部を原形のまま残す工程と、第1のスクレーパを使用して、両側で前記胸骨にもたれて存在する肉を掻き取って遊離する工程と、第2のスクレーパを使用して、前記胸郭から前記内側の胸肉の肉の少なくとも一部を掻き取って遊離する工程と、前記内側の胸肉と前記胸郭との間の結合膜を切断する工程と、前記体部位の前記骨部分から前記外側の胸肉及び前記内側の胸肉を取り外す工程であって、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との結合部は原形のまま残る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位の背側に2つの切込みを入れる工程であって、前記切込みは前記脊椎の両側で延び、かつ前記切込みは前記脊椎の両側で前記脊椎から前記背部の肉を分離する工程と、前記体部位上に自然に存在する前記背部の肉の少なくとも一部をスクレーパを使用して引き離す工程とを含み、前記スクレーパは、実質的に前記脊椎の方向に垂直に延びる平面に曲がった形の切断エッジ607を有し、前記曲がった形は、脊椎方向から見て、前記背部の肉が引き離される必要がある前記体部位の前記骨部分の輪郭の背側に実質的に一致し、前記スクレーパによる前記背部の肉の引き離しは、前記脊椎に沿った前記切込みから開始され、前記体部位と前記スクレーパとは、前記肉が引き離されている間に互いに対して移動する。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位1は、プロセスの開始時点で、胸郭の少なくとも一部、鎖骨の少なくとも一部、及び手羽の関節の少なくとも一部を有する骨部分と、前記胸郭の存在する部分に繋がる外側の胸肉の少なくとも一部と、内側の胸肉の少なくとも一部と、少なくとも、前記内側の胸肉を前記手羽の関節へ結合する腱と、を含み、当該デバイスは、前記外側の胸肉の少なくとも一部を第1の位置に保持する外側の胸肉ガイド701と、叉骨の自由端を第2の位置に保持する鎖骨ガイド702と、前記腱を切断する少なくとも1つのブレード710、711と、を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】食鳥屠体ガラのカッパ部引き剥がし作業を自動的に且つ効率良く行う、食鳥屠体ガラのカッパ部剥し装置を提供する。
【解決手段】食鳥屠体ガラのカッパ部が載置される載置部とカッパ部を係止する係止部とを有し、第1無端チェーン2に取り付けられた複数のカッパ部支持具3と、食鳥屠体ガラの頸部が載置される載置部と頸部側面に係合する第1係合部とを有し、第2無端チェーンに取り付けられ、カッパ部支持具に接近して対峙する複数の第1頸部支持具6と、尖端が第1無端チェーンに差し向けられ且つ第1無端チェーンの進行方向後方へ差し向けられた棒状部材7と、食鳥屠体ガラの頸部側面に係合して、第1頸部支持具の第1係合部と協働して頸部を挟持する係合部と、第1頸部支持具の載置部に載置された食鳥屠体ガラの頸部に上方から接近して前記頸部を上方から覆う蓋部とを有する第2頸部支持具8とを備える。 (もっと読む)


【課題】人手で行なわれている胸骨稜からの胸骨稜軟骨部位(ヤゲン)の分離作業を機械により自動化して、作業効率を飛躍的に高める。
【解決手段】ワーク投入部Aでワーク位置決めガイド20の上面(水平基準面h)に胸骨稜130を当て、ワークwを基準高さに保持しながらヤゲンカット部Bに搬送する。ヤゲンカット部Bで、第1切断刃24でヤゲン132を水平方向に切断する。次に第2切断刃26をヤゲン132の内側に突き刺し、ヤゲン132と内側枝骨144間に付着する膜146を上下方向に切断する。その際第2切断刃26と第2切断刃26の外側に配置された押えバー30とでヤゲン132を挟み、膜146を完全に切断するまでヤゲン132を第2切断刃26の外側に保持する。これによって、ヤゲン132をワーク本体から完全に分離できる。 (もっと読む)


【課題】人手で行なわれている首部付き屠体から胸側骨格を分離する作業を機械により自動化して、作業を効率化する。
【解決手段】基準高さを保持して搬送されてくるワークwの烏口骨124と肩甲骨126の間の円dに第1丸棒44を突き刺し、後続する拡幅形成体48で突き刺し孔を拡大する。丸棒50の上流側先端部位50aで首部nがコーン搬送路から装置の背面側に向け、さらに第2丸棒56で下方に押し下げる。第2丸棒56と第4丸棒66とで首部nを挟んで押し下げ、ワークwの胸側骨格(かっぱ)120のコーン18による固定を持続すると共に、第1丸棒44と第3丸棒60とで肩甲骨126を挟むことで、首部付き屠体(ガラ)100から胸側骨格(かっぱ)120を分離する。 (もっと読む)


【課題】手羽付き胸肉を胸肉内側の骨(ガラ)から分離する工程で、生鳥の固体差にも拘らず、正確に肩関節位置を切断可能にして、胸肉や手羽肉の歩留まりを高く維持し、かつ商品価値を低下させない。
【解決手段】自動脱骨装置10の第2ステーション2ST(ワーク固定部)で、デジタルカメラ26でワークwの胸側前面を撮像する。デジタルカメラ26は胸側前面に正対した位置の上方に配置する。撮影した画像から画像処理装置34で胸肉幅(胸肉の左右外郭線間の間隔;L+L)を測定し、測定した胸肉幅から、コントローラ36で左右肩関節幅(肩関節間の間隔)を換算する。この左右肩関節幅に基づいて、第4ステーション4ST(肩筋入れ部)で丸刃52を位置決めし、手羽中切断部60でインナーレール94,94間の間隔を調整し、手羽元切断部110で上側ガイドレール118の高さを調整する。 (もっと読む)


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