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国際特許分類[A23C13/08]の内容

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【課題】脂肪浮上(クリーミング)が抑制され、かつ、フェザリングが生じにくいことを特徴とする生クリームを提供する。
【解決手段】平均粒子径が2.7〜3.3μmであることを特徴とする生クリームの製造方法であって、以下の1)〜5)の工程:
1)原料乳から乳脂肪含量が35〜46質量%の分離クリームを調製する工程、
2)調製した分離クリームを均質圧X(MPa)にて均質する第一の均質化工程、
3)第一の均質化をした分離クリームを殺菌する工程、
4)殺菌した分離クリームを均質圧Y(MPa)にて均質する第二の均質化工程、
5)第二の均質化をした分離クリームを冷却して生クリームを製造する工程、
を含み、下記式:
(式1)0.5≦X/(X+Y)≦0.67
を満たす方法。 (もっと読む)


【課題】エマルションを含有する生クリーム等の液状乳製品の処理方法であって、品質を損なうことなく液状乳製品を凍結、保存および解凍処理でき、惹いては、原料乳と乳製品の季節による需給バランスなどに拘わりなく、市場に乳製品を安定供給し得る乳製品の処理方法を提供する。
【解決手段】乳製品の処理方法は、エマルションを含有する液状乳製品を液化ガス等と共に噴霧することにより、凍結した粉体状乳製品を製造し、これを−40〜−24℃で保存する。そして、原料乳の生産量などを考慮して必要に応じて解凍する。その際、加温された液状乳製品またはその液状食品原料に粉体状乳製品を混合する。混合においては、液状乳製品またはその液状食品原料と粉体状乳製品との混合比率を重量比で5〜95:95〜5とし、混合する際の液状乳製品またはその液状食品原料の最初の温度を40〜80℃に設定し、混合中における混合物の温度を40〜80℃に維持する。 (もっと読む)


【課題】
菓子の形状変化を抑制したまま長期保存が可能となる菓子の凍結乾燥方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
菓子を凍結させた後、乾燥時の圧力を0.6〜0.65Torrに設定して、25〜40度の環境下で3〜4時間乾燥する第一次昇華を行った後、60〜70度の環境下で18〜20時間乾燥する第二次昇華を行い、さらに35〜45度の環境下で1.5〜4.5時間乾燥する第三次昇華を行うことを特徴とする凍結乾燥方法を施すことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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