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国際特許分類[A23C21/06]の内容

国際特許分類[A23C21/06]に分類される特許

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【課題】熱安定性の向上のための改質処理を行なっていないホエイタンパク質を含有する原料を用いた場合であっても、高温(例えば、70℃以上)での加熱殺菌時に凝集が生じ難く、熱安定性に優れている乳製品製造用組成物を提供する。
【解決手段】ホエイ固形分、無脂乳固形分および水を含む乳製品製造用組成物であって、乳脂肪分の含有率が0〜0.5質量%であり、かつ、ホエイ固形分の含有率が0.5〜4.0質量%である、乳製品製造用組成物。該組成物中の無脂乳固形分の含有率は、好ましくは3〜15質量%である。該組成物は、加熱殺菌の後に乳脂肪分等を加えることができる。 (もっと読む)


本発明は、約90:10から約50:50の範囲内のカゼインに対するホエータンパク質の割合および乾量基準で少なくとも20%の総タンパク質含有量を有するホエータンパク質製品、およびその調製のための方法に関する。製品は有益なアミノ酸組成を有し、特に運動選手にとって好適である。 (もっと読む)


【課題】プロセスチーズおよびプロセスチーズの生成方法を提供すること。
【解決手段】プロセスチーズは概してタンパク質を約14〜約16%の範囲で、水分を約45〜約50%の範囲で含み、そのカゼインタンパク質のホエータンパク質に対する比は少なくとも約60:40である。プロセスチーズを生成する方法は、ホエータンパク質の凝集体を形成するに十分なタンパク質濃度およびpHにおいてホエータンパク質を熱処理することと、熱処理されたホエータンパク質を乳タンパク質濃縮物とブレンドしてスラリーを形成することと、前記スラリーをプロセスチーズを生成するに十分な時間および温度で加熱することとを含む。1つの形態では、プロセスチーズは改質ホエータンパク質を約3〜約6.3%含む。 (もっと読む)


本発明は、栄養バランスのとれた冷凍デザート、詳細には、高タンパク質含量を有する低温殺菌冷凍デザート、及びそれらを製造するための方法に関する。乳清タンパク質ミセル、その濃縮液、及び/又はその粉末は、冷凍デザートの製造において使用可能である。 (もっと読む)


乳タンパク質濃縮物(MPC)および/またはホエータンパク質濃縮物(WPC)の製造中に生じた乳限外ろ過透過物を処理して、減タンパク質粉乳であるが有用な機能特性および官能特性を有する粉乳のを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


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