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国際特許分類[A23L1/0528]の内容

国際特許分類[A23L1/0528]に分類される特許

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【課題】こんにゃくマンナンを主原料として使用して、弾力性があり歯応えのある食感を得ることができると共に、健康にもよい食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃくマンナン粉末に水を加えて膨潤させて、該こんにゃくマンナン粉末をスラリー状こんにゃくマンナンとし、これに非水溶性たんぱく系食品とつなぎ材を添加混入して練り込み、然る後、水酸化カルシウムを混入撹拌して加熱し、凝固させてこんにゃく状成型体を形成し、且つ該こんにゃく状成型体を適宜の巾、厚さにスライス、カットまたは細断して、スライス片、カット片または細断片に形成した後、該スライス片、カット片または細断片を加熱して水分含有量を5〜50%の乾燥あるいは半乾燥状態とする。 (もっと読む)


【課題】従来の、食品に対する調味液の含浸方法では、調味液がしっかりと浸透するのに長時間を要していた。場合によっては、含浸不可能であることもあった。そこで調味液に浸した食品に圧力を加えたり、食品の水分を脱水するなどの方法が考えられたが、食品に対して処理を行うため装置や設備が大きなものとなってしまい、コストがかかり量産に適しているとはいえない。また、調味液の短時間かつ均一な浸透がなされているとはいなかった。
【解決手段】本発明は、食品の味付けに用いる調味液を、マイクロ・ナノバブル発生装置による処理を行うことにより、短時間で食品に含浸させることが可能となり、特に塩分以外の旨味成分の含浸を促進させることが可能となり、また調味液に処理を行うため食品に処理を加えるのと異なり装置、設備が簡単なものですみコストが削減でき、省エネルギーを可能とする。 (もっと読む)


【課題】、電子レンジなどの電磁調理器で調理可能でありながらも、コンニャクの割れや硬化をなくすことのできる容器入りコンニャクを提供すること。
【解決手段】塊状に形成された複数の塊状コンニャクと、当該塊状コンニャクに対して味付する為の調味液と、少なくとも調理時に当該塊状コンニャクおよび調味液を収容するマイクロ波透過性の耐熱容器とからなり、当該調味液の塩分濃度が8.5質量%以上9.5質量%以下とし、また塊状コンニャクの全体容積に対する調味液の容積の割合を24容積%以上44容積%以下とした容器入りコンニャクとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は野菜や果物等を炭化して得られるビタミン類、ポリフェノール等が比較的多く残存する食用炭化物及びその製造方法、さらに、該炭化物またはその抽出物を含む食品組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】野菜、果物及び茶からなる群より選択される少なくとも1種を遠赤外線の照射下、250℃以下の温度で炭化してなる、食用炭化物とする。 (もっと読む)


【課題】こんにゃく粉の製造法とそのこんにゃく粉を用いて製造した食品。
【解決手段】こんにゃく芋中に存在するグルコマンナン、旨味成分のアミノ酸、機能性成分その他の有効成分を保持したこんにゃく粉の製造法とその製造方法により製造した食品を提供することを目的とする。こんにゃく芋あるいは乾燥したこんにゃく芋切片を加湿下で、炭酸カルシュウム共存下で滅菌処理を行い、こんにゃく芋に並存する微生物及び酵素を完全に失活させた無菌のこんにゃく粉の製造方法。
炭酸カルシュウム塩の共存下でレトルト処理することにより、芋中に含まれる蓚酸、苦味成分を失活させグルコマンナンおよび機能性成分が変質することを防止できる。
このように微生物を除去し、酵素失活を計り、レトルト処理したこんにゃく芋乾燥品を整粒しこんにゃく粉を作りこのこんにゃく粉を用い機能性成分を含んだ細菌数の少ないこんにゃく食品を作る方法を案出した。 (もっと読む)


【課題】米粒を含まない粒状の蒟蒻でありながら、米飯の食味及び粘り気を備えた、米飯風の蒟蒻食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状の蒟蒻を加熱調理し、加熱調理後の粒状の蒟蒻の表面に、米粉を付着させるか又は米粉を溶かした液体を付着させる。加熱調理後の粒状の蒟蒻の熱によって、表面に付着した米粉又は米粉を溶かした液体をアルファ化させるか、または、米粉又は米粉を溶かした液体が付着した後の粒状の蒟蒻を再加熱して、米粉をアルファ化させる。すると、粒状の蒟蒻に米飯の食味及び粘着力が付加された、蒟蒻食品となる。なお、前記蒟蒻食品は、米粉、旨味調味料、増粘安定剤、酒、水を混合して溶かした液体を凍結させて混合体を作成し、該混合体を調理器内に入れた軽く水洗いして水気を切った乾燥蒟蒻粒の上に載せ、水を加えて炊き上げて製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れた蒟蒻食材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蒟蒻粉末と、3μm以上25μm以下の波長域の赤外線を照射することで乾燥させたおから粉末(添加食材)とを混練させた後、アルカリ溶液で凝固させて蒟蒻食材を製造する。そして、凝固後の蒟蒻食材に、3μm以上25μm以下の波長域の赤外線とマイナスイオンとを照射して、当該蒟蒻食材の水分含有率を調節する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、誰もが容易に扱え、人件費の削減と加工時間の短縮でコスト的にも安価な綱状こんにゃくの製造方法及び製造装置を開発・提供する事にある。
【解決手段】 湯の流路の上に設け、且つ、同心円上であって、所定の均等角度毎に、動力源により自転、且つ、公転する複数の多孔ノズルから押出される、複数条の糸状こんにゃく糊を、同時に複数本の小綱状に形成し、これら複数の小綱状のこんにゃくを、更に捩りながら、湯の流路に吐出する。又、主に装置全体を支持する固定部材と、装置の上部と下部を軸受で軸支した本体回転部材と、本体回転部材中心の上・中・下段を複数の軸受で軸支した複数のノズル回転部材から成り、且つ、使用時は公転側の本体回転部材と、自転側の複数のノズル回転部材を同一回転方向又は同一逆回転方向に同時回転させながら押出して綱状のこんにゃくを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 コンニャク粉と小麦粉などの食品原料素材との混合工程に問題を生じることのない糊化物および新規物性を有するコンニャク利用食品の提供。
【解決手段】 コンニャク精粉を水または温湯で撹拌し、それらが糊化物となるまでの間に、吸水させた食品原料素材および/または調味料を添加、混合して糊化物とする糊化物の製造方法、得られた糊化物、ならびに、該糊化物をアルカリ処理することによりゲル化させ、必要に応じ、その後さらに食品原料素材および/または調味料を配合するコンニャク利用食品を製造する方法および得られたコンニャク利用食品。 (もっと読む)


【課題】 こんにゃくの存在を気づかずに摂取できるような食品を提供すること。
【解決手段】 第1は、板こんにゃく,玉こんにゃく,及び糸こんにゃく等の抱水有形こんにゃくのうち、少なくとも1種類を流動状態になるまで粉砕するもので、高カロリー食品代替用のこんにゃく食品の製造方法である。第2は、板こんにゃく,玉こんにゃく,及び糸こんにゃく等の抱水有形こんにゃくのうち、少なくとも1種類が粉砕されて流動状態とされたもので、高カロリー食品代替用のこんにゃく食品である。第3は、板こんにゃく,玉こんにゃく,及び糸こんにゃく等の抱水有形こんにゃくのうち、少なくとも1種類が粉砕されて流動状態とされたものが包装されたものである。第4は、前記第2の高カロリー食品代替用のこんにゃく食品を混合させたこんにゃく含有食品である。 (もっと読む)


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