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国際特許分類[A45D33/24]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 手持品または旅行用品 (9,127) | 理美容またはひげそり器具;マニキュアまたは他の化粧 (5,352) | 粉末状化粧料用容器または付属品 (544) | 一側に二個の蓋を有する容器;数個の覆具を有する容器 (8)

国際特許分類[A45D33/24]に分類される特許

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【課題】化粧料の使用の度に、化粧料容器から薄肉の中蓋トレイを取り出す必要のない、使い勝手のよい化粧料容器を提供する。
【解決手段】中蓋トレイ6の係合用延長片22が上記容器本体1の切り欠き部9と蓋体2の連結用部12との隙間に挿入され、上記係合用延長片22の凸部25が上記切り欠き部9の奥端面10の係合凸部11と係合するとともに、上記係合用延長片22の張り出し片が容器本体1のスリットに挿入されることにより、上記中蓋トレイ6の本体部7が、容器本体1と蓋体2との間で開閉自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】化粧料として、粉体化粧料を用いる場合にも、容器本体やその周囲の他物が粉体化粧料で汚染されることのない化粧料容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体1と、この容器本体1の上端から段差部を介して上向きに延設される略筒状の口部11と、この口部11の外周面のねじ部11aとら合して容器本体1を蓋する蓋体3と、上記口部11の外径よりそれ自身の内径が大きく設定された環状部材2とを備え、この環状部材2が、上記蓋体3の下側に配置され上記口部11に遊嵌された状態で、蓋体3とヒンジ連結され、上記口部11に蓋体3をら合させて閉蓋した状態では、蓋体3の締め付け力によって環状部材2の下面が容器本体1の上端面1aに圧接され、上記口部11と蓋体3のら合を解除した状態では、環状部材2による圧接が解除されて、蓋体3が環状部材2とのヒンジ連結を利用して開閉自在になっている。 (もっと読む)


【課題】プッシュピースの押し込みが簡単で操作性に優れ、しかも、蓋体と中蓋とを確実に開けることができる使い勝手のよい新規な気密コンパクトを提供する。
【解決手段】本発明のコンパクトは、内容物を充填する中皿2と、この中皿2を配設する容器本体1と、この容器本体1に枢軸S1を介して開閉可能に保持され閉じ状態において当該容器本体1に係合する蓋体4と、枢軸を介して開閉可能に保持され中皿2を気密状態に維持する中蓋6と、押し込みにより蓋体4の係合を解除するプッシュピース5とを備える。プッシュピース5は、押し込み操作を行う押圧部5aと、この押圧部5aに繋がり容器本体1内にスライド可能に保持される延長部5cとを備え、中皿2は、この中皿2の側壁2fに連結される基部7aを有してプッシュピース5の押し込みに伴う当該延長部5cの潜り込みにより上側に弾性変形して中蓋6を押し上げる押上げ片7を備える。 (もっと読む)


【課題】蓋体と中蓋とを同時に開放できると共に、中蓋のみを別個独立の操作で開放できる新規なを提供する。
【解決手段】コンパクトは、内容物を充填する中皿と、この中皿を配設する容器本体1と、この本体1に開閉可能に係合する蓋体と、中皿を気密状態に維持する中蓋と、本体1内に押し込みにより蓋体の係合を解除するプッシュピース5とを備える。中蓋は、当該中蓋の枢軸と対向する端部に揺動可能に繋がる操作片を有し、この操作片に、本体1の底部に向かって垂下する突き出し片7を備え、ピース5は、押圧部5aに繋がり操作片に向かう延長部5cと、この延長部5cと薄肉部5dを介して揺動可能に繋がる先端部5eとを備え、本体1は、突き出し片7の先端7aが操作片の揺動により滑動して中蓋を開放させるように押し上げる作用面と、ピース5の押し込みにより当該ピース5の先端部5eが滑動して操作片7を上側へ揺動させるように押し上げる斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】容器本体の蓋体が不用意に開放されても、中蓋が開放されることがなく、しかも、確実な気密性を維持する。
【解決手段】内容物を充填する中皿と、容器本体1と、蓋体と、中蓋5とを備え、中蓋5は、枢軸S2と対向する縁部から外向きに突出して貫通孔7の形成されたつば部6と、貫通孔7に嵌合する爪部8aを有しヒンジでの折り曲げによってつば部下面に合さる下部基台と、基台における枢軸S2側に薄肉部を介して繋がりこれを基点として基台の下側を揺動可能な操作片10とを有し、この操作片10に、本体底部に向かって垂下する突き出し片を備えてなり、本体1は、突き出し片先端が操作片10の揺動により滑動して操作片10が基台8を介して中蓋5を開放させるように押し上げる作用面を有し、更に、作用面は、枢軸S2から遠ざかるに従って立ち上がる斜面を有し、この斜面が本体1に対して外向きに凸となる曲面を構成して突条をなす。 (もっと読む)


【課題】容器本体の蓋体が不用意に開放されることであっても、それのみに起因して中蓋が開放されることのない新規な気密コンパクトを提供する。
【解決手段】本発明のコンパクトは、内容物を充填する中皿2と、この中皿2を着脱可能に配設する容器本体1と、この容器本体1に枢軸を介して開閉可能に保持される蓋体と、この蓋体の枢軸とは異なる枢軸を介して開閉可能に保持され中皿2を気密状態に維持する中蓋5とを備える。中蓋5は、当該中蓋5の枢軸S2と対向する縁部5faにピン6を有し、容器本体1は、ピン6と協働して中蓋5を開放させるように押し上げる作用面1f(t)を有する。 (もっと読む)


【課題】外蓋が不用意に開放されることがあっても、中蓋が簡単に開放されることのない新規なコンパクトを提案する。
【解決手段】気密コンパクトは、化粧料を充填する中皿2を、パフ等の塗布具を収納する収納空間とともに配設した容器本体1と、この容器本体1に第1の枢軸Sを介して開閉可能に保持された外蓋4と、中皿2に第2の枢軸Sを介して開閉可能に保持され中皿2を気密状態に維持する中蓋5とを備える。容器本体1の台座1fに当接可能な凸部6bを備える摺動体6が、中蓋5の第2枢軸S2の相対縁部5aに摺動自在に嵌合している。容器本体1の台座1fの上面1f′′が、中皿2に向かって高さの増加する傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】内容物に含まれる揮散成分の揮散を回避できる気密コンパクトを提案する。
【解決手段】化粧料を充填する中皿2を、パフ等の塗布具を収納する収納空間Mとともに配設した容器本体1と、この容器本体1に枢軸S1を介して開閉可能に保持された蓋体4と、この蓋体4とは別体の枢軸S2を介して個別に開閉可能に保持され該中皿2を気密状態に維持する中蓋5とを備えた気密コンパクトにおいて、前記中蓋5は、該中蓋5を開閉可能に保持する枢軸S2の相対縁部に、該枢軸S2の軸芯に平行な軸芯をもち回動可能に軸支されるピン6を有するものとする。そして、該ピン6に、容器本体1の台座1fに当接可能な凸部8と、中蓋5の縁部とともに摘み該凸部8を作用点にして中蓋5を開放する向きに押し上げる摘み片9を設ける。 (もっと読む)


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