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国際特許分類[A47B88/10]の内容

国際特許分類[A47B88/10]に分類される特許

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【課題】ダンパー構造を備えた同期化デバイスを提供すること。
【解決手段】一対をなす引き出しスライド機構(3)のスライド移動を同期させるための同期化デバイスであって、ラック部材(41)と移動ダンパー(42)とを備えたガイドユニット(4)と;ピニオンシャフト(61)とスピンドル(62)とピニオンギヤ(63)とを備えた回転機構(6)と;を具備し、ピニオンギヤ(63)が、移動ダンパー(42)上を回転移動する際には、ピニオンギヤ(63)が持ち上げられ、これにより、ガイドユニット(4)と回転機構(6)との間における圧力が増大され、これにより、ガイドユニット(4)と回転機構(6)との間における摩擦力が増大され、これにより、回転機構(6)の回転を減速させて制動し得るものとされている。 (もっと読む)


【課題】 大きな荷重でも摺動面が磨耗変形せず耐久性があって、扉の開閉がスムーズに行え、注油を行わなくても安定した使用状態を保つように潤滑剤保持用の細条の油溜め溝を有するスライドレールを提供することを目的とする。
【解決手段】 断面略C字型の鉤型に形成したアウターメンバと、ボールと、半円形凹溝からなるボール走行面を形成したインナーメンバと、ボールリテーナとから構成されるスライドレールにおいて、ボールの円滑な回転移動を確保する潤滑剤をボール走行面に保持するため、インナーメンバの半円形凹溝のボール走行面の長手方向に細条からなる油溜め溝を切設した構成である。 (もっと読む)


【課題】 アウタレールに対するインナレールの保持機構の製造に関して別部材を設ける必要がなく、簡便且つ容易に成形することができ、もって低コストで生産することが可能なスライドレールユニットを提供する。
【解決手段】 ベース部及びボール転走面を備えた一対のフランジ部を有する第一レール部材と、第一レール部材と略同一の形状からなる第二レール部材と、第一レール部材と第二レール部材との間に配置されるボールと、第一レール部材に固定されると共にボール直径と略同一の直径に形成されるレール案内部材とを備え、第二レール部材にはフランジ部の先端縁に形成されて前記ボール転走面上に突出する突起部が形成され、前記レール案内部材には第二レール部材が前記突起部が係合する切欠部が形成され、第二レール部材は該第二レール部材のベース部が第一レール部材のそれに近接する方向に変位することができるように第一レール部材に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】着脱容易かつ形態が安定したスライドレール構造を提供するものである。
【解決手段】引き出しのスライドレール構造1は、キャビネットKの内側壁K2に固定される外スライドレール6と、外スライドレール6内に摺動可能に配設された中スライドレール7と、中スライドレール7内に配設され引き出しに対して着脱可能な内スライドレール8と、を備える。内スライドレール8に第一の支持板9を装着する。第一の支持板9に係合凸部14を形成する。引き出し100に、第二の支持板15を装着する。第二の支持板15に被係合部21を形成する。内スライドレール8のキャビネットKの中心線K1側の端面81と、外スライドレール6のキャビネットKの内側壁K2側の端面61との間で、係合凸部14と、被係合部21とを係合させて引き出し100を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】3段式のスライドレールを用いた電子機器のラックへの実装を作業者が安全に容易に行えるようにする。
【解決手段】固定物に取り付けられるアウターレール11と、固定物から引き出される電子機器に取り付けられるインナーレール13と、アウターレール11に対して前後方向にスライドすると共にインナーレール13を上下方向から保持する上側及び下側の側壁部13Bを有する中間レール12とを備えるスライドレール10において、インナーレール13の奥側に平板状の本体部13Aを形成し、本体部13Aの先端部にはローラ14を取り付け、中間レール12の上側の側壁部12Bには、中間レール12の端面から奥側にローラ14を挿通することができるローラ導入口12aを設ける。インナーレール13を取り付けた電子機器は、ローラ14をローラ導入口12aに引っ掛けてからラックに実装する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、改良された走行特性を有する一般的なレールシステムを提案する。
【解決手段】
本発明は家具本体(2)に固定される本体レール(6)と本体レール(6)に対して可動な少なくとも一本の引出しレール(7)とを含んだ引出し(3)用のレールシステム(4)に関し、レールシステム(4)のレール(6、7、10)上に配置された少なくとも一つのギヤラック(9)をさらに含んでおり、ギヤラック(9)はレール(6、7、10)に対して旋回または屈曲可能であり、ギヤラックがレール(6、7、10)にレール(6、7、10)の引出し方向に延伸する想像上の軸(A)周囲で固定されており、よってギヤラックは制限式に垂直方向に移動できる。
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本発明は、引出し延出ガイド(4)に関する。引出し延出ガイド(4)は、家具枠体(2)に固定される枠体レール(5)と、枠体レール(5)にスライド式に支持され、閉位置と開位置との間で可動となるように取り付けられた少なくとも一つの延出レール(6)とを含んでおり、枠体レール(5)と前記延出レール(6)との間には、レール(5)の走行面(8)を走行する少なくとも四つの荷重伝達回転体(13a、13b、14a、14b)を備えた少なくとも一つのキャリッジ(9)が取り付けられており、走行面(8)は、後端領域に実質的に水平である直線状の第1ガイド部(8a)を有し、前端領域に実質的に水平である直線状の第2ガイド部(8c)を有しており、第1ガイド部(8a)と第2ガイド部(8c)は、第1ガイド部(8a)から第2ガイド部(8c)にまで傾斜して下方に延伸する第3ガイド部(8b)を介して接続されており、閉位置において回転体(13a、13b、14a、14b)は、セットになって第1ガイド部(8a)と第2ガイド部(8c)のそれぞれで一方が他方と上下に重なるように配置されており、第1ガイド部(8a)で上下に重ねられて配置されている回転体(13a、13b)のうちで下方の回転体(13b)は、上方の回転体(13a)よりも直径が大きく、第2ガイド部(8c)では、上方の回転体(14a)は、下方の回転体(14b)よりも直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】移動レールを中間レールから取り外すのに必要となる作業スペースを小さくでき、更に、架台の安定性を高めることができるスライドレールユニット、ラックキャビネット、取外具、及び、取外方法を提供する。
【解決手段】スライドレールユニットは、ラックキャビネット100の支柱に取り付け可能なアウターレール4(固定レール)と、このアウターレール4に対して引き出し可能に支持される中間レール5と、この中間レール5に対して引き出し可能に支持されるインナーレール6(移動レール)と、を含むスライドレール2と、中間レール5からのインナーレール6の引き出しは許容しつつ、アウターレール4からの中間レール5の引き出しは実質的に抑止するストッパー3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動部材を固定部材に対して相反する二方向から引き出すことが可能であると共に、いずれの方向から移動部材を収納位置に戻した場合であっても、かかる引き出しを収納位置に確実に引き込むことが可能な双方向案内ユニットを提供する。
【解決手段】 固定部材と、この固定部材に収納されると共に、収納静止位置から第一方向及びこれと反対の第二方向のいずれの方向へも引き出し自在な可動部材と、前記第一方向から前記収納静止位置に戻される可動部材と当該収納静止位置の近傍において係合し、前記収納静止位置に向けて可動部材を付勢する一方、前記可動部材が収納静止位置を通過して第二方向へ移動する際には当該可動部材との係合状態を解除する第一引込み手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライドレールに用いられる自動引き込み装置に関するもので、コンパクトに構成でき、引き出し等のストロークに影響を与えることなく、固定体と移動体に直接取付けることによりスライドレールに関係なく自動引き込み機能をえることができる自動引き込み装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定体に取付けられる引き込みガイド部材と、移動体に取付けられる係合部材より構成され、引き込みガイド部材は、引き込み案内溝と係止溝を有するケース体と、ケース体に配設された案内ロッドと、案内ロッドに外嵌する係止体と、案内ロッドに外挿するバネ体から成り、係合部材は、係止体係合面と、係止体係合面の前側と所定間隔を有し、移動体の収納時、係止突起を係止溝から引き込み案内溝に移動させる脱出案内面を有し、係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に設けられているものである。 (もっと読む)


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