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国際特許分類[A47C20/02]の内容

国際特許分類[A47C20/02]に分類される特許

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【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)



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【課題】 運搬しやすい構成体に分解できる、構造簡単にして安定かつ信頼性に富む垂直昇降機構を備えた脚部を有するリクライニング式ベッドの提供。
【解決手段】 脚部が垂直に昇降する機構を備え、該昇降式脚部に支持された昇降台にリクライニング機構を有する昇降式脚部を備えたリクライニング式ベッドにおいて、前記脚部を前後方向に所望の間隔を隔てて幅方向に相平行する2本一対の短尺フレームと、該短尺フレームの両端部(4隅)に設けた接地部材とで本体を構成し、この脚部本体に少なくとも1台のアクチュエータと、該アクチュエータにて前部および後部を同時に昇降させるための駆動機構を介して昇降台を支持構成し、前記昇降駆動機構を昇降台と前記脚部本体との間に設けた昇降用可動アーム、前記昇降用可動アームと前記脚部本体との間に設けた一対の昇降用可動アーム揺動防止用歯車および、前記昇降用可動アームと前記揺動防止用歯車との間に設けた昇降動作用リンク機構とで構成する。 (もっと読む)


【課題】睡眠時に長時間にわたり安定して使用できるうつぶせ寝用寝具を提供しようとする。
【解決手段】基床に前後方向に敷いて用いる寝具であって、前方に位置し人の頭部及び顔面部の一部を載置するクッション性を有する枕部と、人の顔面部から股部にかけた部分に前後方向に互いに並行に、かつ互いに密着して設置される束ねられたクッション性を有する複数の円筒体から成る胴体部とを含んでなり、胴体部の前方端部と枕部とが連結されてなるうつぶせ寝用寝具である。複数の円筒体のうち両外側の円筒体の上端部位置より内側円筒体の上端部位置を股部方向に少許下げられ得る。また、枕部に並設した補助枕と、この補助枕から延び、胴体部に所定の間隙を有して並行に位置させた補助円筒体を備え得る。
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【課題】マットの一部を移動させるスライド部を設けたベッドは、このスライド部は左右どちらかに移動するが、スライド部は常にベッド本体に接続しており、介護者の作業の妨げになることがある。また、左右にしか移動しないために、ベッドの設置場所が制限されるという問題がある。
【解決手段】ベッド本体を、上部ベッドと下部ベッドに分割し、両上下部ベッドはそれぞれ独立したマットレスを載せるフレームと脚部を有し、それぞれ独立して任意の方向に移動可能で、フレームに設けた接続構造によって分離、接続が行える構成とし、上部ベッドのフレームの後部端から所定幅にわたってマットレスの下に位置するようにシンクを設け、さらに、この上部ベッドの利用者の両膝の裏側付近に位置する個所にベッドの両側からそれぞれ所定長さの膝上げ台をベッドの幅方向に先端が対向するように配置し、それぞれの膝上げ台を上部ベッドに取り付けた駆動機構に片持ち状に接続してそれぞれの膝上げ台を上下動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寝台部の電気機器とヘッドボードの電気機器とが配線接続された電気機器付きベッドにおいて、ベッドメーキングの作業性及び電気機器の信頼性の向上を図ることである。
【解決手段】空調装置付きベッド(1)では、寝台部(11)内の脚側空調ユニット(51a)とヘッドボード(20)内の頭側空調ユニット(60a)とが配線(100)接続されている。ヘッドボード(20)及び寝台部(11)には、伸縮自在の制限部材(27)の一端及び他端が取り付けられている。制限部材(27)は、寝台部(11)とヘッドボード(20)とが離隔するのに伴って伸長し、伸長限界となると、寝台部(11)とヘッドボード(20)とがそれ以上離隔しないようにする。制限部材(27)は、伸長限界となる状態において、各ユニット(60a,51a)間の離隔距離が配線(100)の長さ以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手の良いオーバーベッドテーブルを備えたベッドシステムを提供すること。
【解決手段】 ベッド本体20と、可動式の第1テーブル30及び内部に前記第1テーブル30を入れ子式に収納する可動式の第2テーブル40から構成されるネストテーブルとを備え、前記ネストテーブルを構成する前記第1テーブル30及び前記第2テーブル40の各々が相互独立して、前記ベッド本体20の任意の部位を跨ぐようにしてなる、ベッドシステム。 (もっと読む)


【課題】 被介護者がベット上に腰掛けた状態でも安定した座りができるように支えられる介護用肘掛け付き背もたれを提供する。
【解決手段】 被介護者のお尻にひく面を無くしたことで持ち上げることなく、肘掛けと背もたれで囲い、肘掛けの先端に取り付けたバンドでベット枠に固定することで、安定した座位を保てる介護用肘掛け付き背もたれ。 (もっと読む)


【課題】膝を曲げて座ることが出来る椅子に変形することが可能であり、必要に応じて机も形成出来、さらにトイレに変形することも可能である変形可能ベッドの提供。
【解決手段】変形可能ベッド1は、12個の床部に分割されている。各床部は、制御部17の制御に従い、昇降アクチュエータ14により各別に昇降される。頭側の床部2、床部10及び床部6と、頭側から2列目の床部11の両側の床部3及び床部7とが、床部11より一段上昇させられ、床部11より足側の床部12が、床部11より一段下降させられる。足側の床部5、床部13及び床部9が、床部11より一段上昇させられる。これにより、変形可能ベッド1が椅子と机とに変形される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドボード等のヘッド部材の位置を反対側に付け替えたり、取り外したりすることができる。
【解決手段】 ヘッド部材4の下端部に脚5、5を設け、この脚5、5が差し込み可能な嵌合穴6をベッドの頭端部と後端部にそれぞれ設け、ヘッド部材4を着脱自在にベッドに取り付ける。 (もっと読む)


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