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国際特許分類[A47G35/00]の内容

国際特許分類[A47G35/00]に分類される特許

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【課題】周囲に灰が飛散することなく、香炉における灰と、灰の中に焼け残っている線香や抹香等を自動的に分離することのできる香炉灰自動分離装置を提供する。
【解決手段】本発明は、開閉可能な蓋を備え、香炉の灰を収容するボックス本体により構成される香炉灰自動分離装置であって、このボックス本体は、香炉の灰を入れる篩と、篩を装着して篩を振動させる振動部と、振動部に装着している篩の下方に位置する灰止め装置と、灰止め装置の下方に位置する灰容器を備えている。また、振動部の底板部分には、篩の保持孔の下部に、保持している篩の全体を覆う窄まり形状の囲い筒を連設している。さらに、灰止め装置は、所定の長さの筒状に形成され、筒状部分の内部に開閉用の回転板を有する。また、灰止め装置は、筒状部分の下部にフレキシブル管を連設している。 (もっと読む)


【課題】重量のある構築物の転倒防止がより簡便、容易に施工できる、弾性体シートと塊状体とを組み合わせた器材およびこの器材を用いて転倒防止された構築物の提供。
【解決手段】内部塊状体3を内部に配した弾性体シート2の周縁部に、内部塊状体の高さより大きい高さの外部塊状体4が配してあることを特徴とする転倒防止用器材1、および、この転倒防止用器材1を、石材5、6の間に挿入して、石材を積み重ねて構築された耐震構築物。 (もっと読む)


【課題】 素早い香気の立ち上がりを実現するとともに、火傷や火災のない安全性、香りの種類や香体の種類の交換及び香りの強弱の調整の容易性、複合した香りを容易に蒸散可能な柔軟性を実現し、香りのコントロールを安全、容易かつ極めて柔軟に行うことが可能なレーザー光による香気蒸散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザー発振器から発振されるレーザー光により香体を加熱し、香体に含まれる香り成分を蒸散させることで、素早い香気の立ち上がりを実現するとともに、火傷や火災のない安全性を実現した。また、レーザー発振器を2次元方向(X−Y軸)の任意範囲を移動あるいは任意位置に移動する駆動手段と、該レーザー発振器から発振されるレーザー光を照射する香体を載置するトレイとから構成したことで、香りの種類や香体の種類の交換が容易で使い勝手の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水平かつ平坦な場所に安定して載置することができ、設置が容易な芳香装置を提供する。
【解決手段】 加熱手段15の発熱部22に電力を供給することによって香炉本体13の胴25内に収容される加熱体14を加熱し、加熱体14内の芳香物質を加熱して香気を発生させる。香炉本体13の高台27よりも香炉本体13の中心軸線aに関して半径方向内方に、第1および第2電極16,17を一部が弾発的に中心軸線aに沿って突出させて設け、第1および第2電極16,17の残余の部分は胴25内で発熱部22に電気的に接続する。載置台12は、香炉本体13を面方向に位置決めして着脱自在に載置することができ、この載置台12に、香炉本体13を載置した状態で、第1電極16および第2電極17が弾発的に当接する第1および第2端子18,19を設ける。 (もっと読む)


【課題】最後の半円又はそれ以上の燃え残り部分が支持具から落ちて火災の原因になる等の危険性を無くし、且つまた渦巻き薫香が湿気を帯びて垂れ下がったときにも立ち消えを起こさないようにして支持することができ、更に支持の安定性を一層高めることができるようにする。
【解決手段】不燃性で且つ適度の剛性を有する素材の平板からなる第1、第2、第3支持板2、3、4をもって一組とする。該第1、第2、第3支持板2、3、4を、夫々の連結片部と連結用切欠部とを嵌め合わせて三方に放射状に開いた支持具本体1Aとする。該支持具本体1Aの頂部に、不燃性で且つ適度の剛性を有する素材からなる座板5を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱源が設置されたチャンバーと少なくとも一つの気体注入口および気体排出口を有する、火、炎および/または煙流を回転させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】気体注入口(24、26、30)と熱源(36)はチャンバー(16)の下部(12、20’)に位置する。気体排出口(32)はチャンバー(16)の上部(14)に位置する。こうすることにより、チャンバー(16)内で気体の上昇気流が発生し得る。少なくとも一つの気体注入管もしくは気体注入ノズル(24、26、30、40)は、チャンバー(16)の下部(12、20’)へと流入する気体が、熱源の周りを回転するのと同じように、おおよそチャンバーの内壁に沿って、少なくとも略円軌道に沿って回転して流れ、そこから気体排出口(32)へと流れる加熱された気体の上昇気流に引っ張られて上方へと流れるように方向付けをするために設置される。 (もっと読む)


【課題】 白金触媒を備えて香焚きと同時に空気清浄機能を備え、装飾的な照明具としても使用できる香炉を提供することである。
【解決手段】 香気成分を含む材料を載置可能な皿部2と、この皿部2を加熱する発熱部7を被包し,吸気部4と排気部5を備え,皿部2を載上可能な加熱炉部3と、を有する香炉1であって、皿部2は、底面に凹部を介して形成される突起部と、凹部に沿って担持される触媒収容部と、この触媒収容部に収納される白金触媒とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】燻焼時の立消えを生ずることなく、簡単に且つ確実に燃焼速度の制御が行え、着火性、燃焼持続性に優れた燃焼遅延性の燻煙用線香体及びその燃焼遅延化方法を提供する。
【解決手段】燃焼遅延性の燻煙用線香は、線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が1〜20質量%の割合で含有されていることにより、その燻焼の際に、その物質の気化潜熱、熱分解潜熱又は熱分解に伴う気化潜熱により燃焼速度を遅くすることができる。また、このような物質の含有割合に応じた燃焼速度に制御することができ、例えば、同一断面積の線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が含まれていない線香の燃焼速度に比べ、57〜92%の範囲にあるように制御できる。 (もっと読む)


【課題】 自動車、住居、事務所等の室内で用いられる従来の香気装置は、香料を内蔵した容器を適当なスペースに置いて香料から自然に発散されるままの香りを嗅ぐという方法が一般的であり、また空調装置から放出される風を利用して芳香剤の香りを拡散させようという試みもみられる。
しかし、上記の方法では、いずれも香料から自然発散する単調な香りを継続的に嗅ぐだけにすぎず、時間の経過にしたがい嗅覚の特性である“慣れ”という現象により香りの効果が充分に得られなくなる。
【解決手段】 本発明の香気装置は、円筒体の容器にファン、香料容器、香気セレクター等を設ける構成において、自動車、住居、事務所等の空調設備から放出される風を利用し、ファンによって香料容器および香気セレクターを回転させ、複数の香料容器から放散される香りを自動車、住居、事務所等の室内に間歇的に、かつカクテル状にあるいは1種ごと別々に拡散させるという選択肢が得られ、嗅覚の特性である“慣れ”を阻止し、香りをより効果的に享受することができる。 (もっと読む)


【課題】時と所を選ばず簡単な操作で聞香を愉しむことができる携帯可能な香炉を提供する。
【解決手段】電池を電源として、発熱体への通電を行うことによって発生する熱により香剤の加熱を行うこと、且つ、香剤載置容器部分をその取り付け部分においてスライドさせる簡単な操作で、香剤の特質に適した温度の選択を可能とした携帯可能な聞香に適した香炉が提供される。 (もっと読む)


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