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国際特許分類[A47J43/12]の内容

国際特許分類[A47J43/12]に分類される特許

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【課題】従来技術の不利点を解消した蒸気付与棒を提供する。
【解決手段】容器に導入される蒸気によって、ミルクを加熱し、又は泡立たせる蒸気付与棒であって、蒸気を受け入れる第1の端部と、蒸気を付与する第2の端部とを有し、第2の端部は、蒸気付与棒を第1の端部が連結される関節回りに傾斜して移動させることによって、容器の内部及び外部に位置決め可能であり、関節は飲料調製機の一部に設置されており、蒸気付与棒は、容器内のミルクの温度を検出する熱電センサをさらに備えており、該熱電センサには、検出温度に関連する電気信号を蒸気付与棒の外部に伝達する配線部が備え付けられる、蒸気付与棒が提供される。蒸気付与棒の第1の端部には、電気端子ブロックが備え付けられており、配線部は、熱電センサから延在していて電気端子ブロックにおいて終端する第1の部位と、端子ブロックから延在する第2の部位とを有する。 (もっと読む)


ミルクのような液体を加熱する及び泡立てるための装置2は、該液体を加熱するために使用される蒸気を生成するための手段32と、該液体を泡立てるために使用される空気の取り入れ口27と、を有する。従来の装置1とは異なり、空気取り入れ口27は蒸気生成手段32に配置され、それにより、蒸気生成手段32に空気を直接に、即ち空気取り入れ口27を通して、供給すること、及び実行されるべき加熱及び泡立て工程において使用されるのに非常に適した、蒸気及び空気の組み合わせられた流れを実現することが可能である。その結果、装置2の一部である加熱/泡立てユニット40は、該液体を供給するための供給路10への接続の他には、供給路60への1つの接続しか必要としない。
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本発明は、泡立てチャンバーと、泡立てチャンバーに導入される吸引部と、泡立てチャンバーから導出される排出部とを含む、ミルクの泡立て装置に関する。該泡立てチャンバーと、吸引部と、排出部とは、ミルクが吸引部により吸入され、泡立てチャンバー内に導入され、泡立てチャンバー内において、該泡立てチャンバー内に導入された気体及び/または蒸気、特に、空気及び/または水蒸気が、ミルクと共に泡立てられ、泡立てで得られたミルクと泡の混合体が、排出部を通じて泡立てチャンバーから排出されるように、実現されている。本発明は、吸入されたミルクと、得られたミルクと泡の混合体とが、循環して導かれるように、泡立てチャンバーと、吸引部と、排出部とが一体化され、配置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高品質なミルクフォームを生成するとともに減圧した状態でミルクフォームを吐出することができる攪拌装置を備えたミルクフォーマーを提供することを目的とする。
【解決手段】攪拌装置20は、円筒形状の周壁35に鉛直の複数のリブ状突起36を設けた回転子34と、上面を開口22として底面23を閉塞させた略円筒の形状からなり、この円筒の内壁24には、リブ状突起36に相対するように複数のリブ状突起25と流入部26の流入口26aを、底面23にはミルクフォームを排出させる排出口27を設けた本体21と、本体21に回転子34を内設して開口22に取り付ける蓋体31と、から構成され、流入部26にはミルク容器13に管路14で連通し、ミルクを負圧吸引するためのミルク吸引口26bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミルク等の液体食材の良質な泡立てが可能となる泡立て装置を提供する。
【解決手段】泡立て媒体供給体1または前記容器8の支持台に支持された少なくとも1つの変位手段が備えられており、この変位手段によって、少なくとも容器8内における泡立て媒体供給体の吹き出し孔の高さ位置が調整される。 (もっと読む)


本発明は、蒸気および空気を用いてミルク泡を生成するための装置(11)に関し、吸引作用を実現するための収束−分岐型ノズル(2)を備える。ミルク供給ライン(4)は、吸引作用によってミルクをミルク容器(5)からノズル(2)に吸込むことができるようにノズルに接続される。ノズル(2)は、射出成形プロセスにおいて作成される一体型の構成要素として設計され、ノズル入口開口部(14)と、ノズル出口開口部(17)と、ミルク吸込継手20の形状をしたミルク供給ライン接続部とを備える。空気入口は、流れの方向に対してノズル(2)のノズル入口開口部(14)の前方に位置する。制御可能な空気ポンプ(6)を設けることにより、空気を蒸気供給ライン(3)に投入する。
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牛乳などの液体を処理し、当該処理の間に空気が前記液体に供給されるプロセスを実行するためのデバイスが、着脱可能に配置された液体処理ユニットと、当該液体処理ユニットを受け入れ且つ収容するのに適した基本部分3とを有する。液体処理ユニットは、液体処理プロセスで使われる空気を取り入れるための空気制限部をもっており、当該空気制限部はピン11と、当該ピン11を受け入れるための穴とを有している。特に、ピン11は穴内で回転可能に配置され、前記液体処理ユニットが液体処理デバイスから取り出される際、及び/又は当該液体処理デバイスに取り付けられる際に動く場合、ピン11の回転が生じるよう手段15、同16、同17が設けられている。この態様にて自動的なピンの回転メカニズムが実現され、空気制限部にあるどのような遮断物も破壊されることができ、空気制限部が高い信頼性で機能することが確約される。
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装置1は、ミルクを取り入れるための取り入れダクト11と、洗浄流体を取り入れるための取り入れダクト15と、両方の取り入れダクト11、15が合流する中央ダクト13と、中央ダクト13に配置されたポンプ31と、を有する。装置1の洗浄は、中央ダクト13及びミルク取り入れダクト11の両方を洗浄流体で満たすことを含む。特に、ポンプ31は双方向ポンプであり、中央ダクト13を洗浄流体で満たすことは、ミルク取り入れダクト11を遮断しつつポンプ31を一方向に動作させることにより実現され、ミルク取り入れダクト11を洗浄流体で満たすことは、ミルク取り入れダクト11を開放しポンプ31を逆方向に動作させることにより実現され、このとき洗浄流体は中央ダクト13からミルク取り入れダクト11へと移動させられる。
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装置(1)は、ミルクを取り込むための吸入ダクト(11)と、洗浄流体を取り込むための吸入ダクト(16)と、両方の吸入ダクト(11,16)が合流する中央ダクト(13)と、中央ダクト(13)内に配置されるポンプ(31)とを含む。装置(1)を洗浄することは、中央ダクト(16)及びミルク吸入ダクト(11)の両方を洗浄流体で充填することを含む。具体的には、装置(1)は、洗浄流体吸入ダクト内に配置されるポンプ(32)も含み、中央ダクト(13)を洗浄流体で充填することは、両方のポンプ(31,32)を動作すると同時に、ミルク吸入ダクトを遮断することによって達成され、ミルク吸入ダクト(11)を洗浄流体で充填することは、ミルク吸入ダクトを動作し、且つ、洗浄流体吸入ダクト内に配置されるポンプ(32)のみを動作することによって達成される。
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【課題】ミルクの泡立ておよび蒸気加熱装置において、作られた最終製品、特に作られたミルク泡の良質が確保されており、また泡立てられることなしにミルクを加熱することを可能にし、かつ装置が単純に構成されており、操作が簡単であり、費用効率良く製造されることにより優れている装置を構成する。
【解決手段】蒸気導管2内にベンチュリノズル5が含まれ、ベンチュリノズル5には、コントローラ13によって選択的に閉鎖可能な空気供給ポート6が設けられている。 (もっと読む)


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