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国際特許分類[A61B17/06]の内容

国際特許分類[A61B17/06]に分類される特許

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手前側端部と遠方側端部の間に伸びている軸を有する外科用縫合装置で、身体組織を通して縫合糸を動かすように操作できる。ハンドル・アセンブリーが中空構造を有する長軸に結合している。操作ロッドがハンドル・アセンブリーとシャフトの間に伸びているように配置されている。操作ロッドの遠方側端部にあるニードル・アセンブリーを、伸ばした状態と縮めた状態の間で操作ロッにより動かせる。ニードル・アセンブリーの二股の部分が縫合糸用スロットを形成する。その二股の部分が、ニードル・アセンブリーを縮めた状態のときに接近した関係になり、ニードル・アセンブリーを伸ばした状態のときに別れた関係になる。ニードル・アセンブリーが縮んだ位置に偏り、かつ、二股の部分が別れた関係に偏る。ハンドル・アセンブリーを操作して、縫合糸を捕捉しない状態と縫合糸を捕捉した状態の間でニードル・アセンブリーを動かせる。関連した使用方法では、縫合糸用スロットを発見するために、ニードルが二股になり少なくとも一対のアームを形成する。
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【課題】血管の一部を支持して安定した状態とすることにより、血管吻合術の容易化を図ることができる血管支持具および手術器具を提供すること。
【解決手段】手術器具1Aは、血管の位置部を支持する血管支持具2Eと、血管を切開する切開具3とで構成されている。血管支持具2Eは、一対の腕部21a、21bと、腕部21a、21bの先端部にそれぞれ設置された針部22a、22bとを有し、針部22a、22bを血管に穿刺することにより該血管を支持することができる。また、両腕部21a、21bの間に設置されたターンバックル24を回転させることにより、腕部21a、21bが開閉し、両針部22a、22b同士の間隔を調整し、その状態を維持することができる。また、切開具3の操作ボタン35を押し込むことにより、刃33が両針部22a、22bの間に挿入され、血管を切開することができる。 (もっと読む)


【課題】 収納ケースの内部に収納した縫合糸の絡み付きを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 収納ケース4の内部に隔壁9で区画された渦巻型の糸収納部11を形成する。糸収納部11の内端部に吸引口12を形成し、糸収納部11の外端部には注射針1を取り付ける連通孔8を形成する。注射針1には縫合糸7を通す貫通孔2が形成され、この貫通孔2が連通孔8を経由して糸収納部11と連通している。そして、吸引口12から糸収納部11の内部の空気を吸引して収納ケース4の内部に縫合糸7を渦巻型の糸収納部11に引き込む。 (もっと読む)


【目的】 増進した物理的強度を有する縫い針を容易に製造する方法を提供する。
【構成】 縫い針の製造方法そして、更に特別には、便利な冷間加工又は冷間成形手順によって縫い針の物理的強度を増進するための方法。新規でかつ物理的に強化された縫い針、特に曲線形の形状を有する外科用縫い針の供給もまた開示されている。ここでは、針の断面の形状は種々の形に冷間成形され、本発明の方法によってそれに賦与される優れた物理的特徴及び強度を有する針が製造される。針は本質的に冷間成形され、そしてこの方法は、好ましくはステンレススチールから作られている真っすぐな金属棒に、棒の役に立つ区分の一端を鋭くして針の先端を形成すること、その後でまだ比較的延性の状態にある金属の針を曲げること、そして、針を、例えば圧力の仲介によるダイ成形又は型押のような冷間成形法にかけて針の長さ方向に沿って種々の断面の形を製造することを含む製造ステップを賦与することの面を含む。 (もっと読む)


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