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国際特許分類[A61B17/06]の内容

国際特許分類[A61B17/06]に分類される特許

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【課題】狭小空間等において、効率的な把持が可能な把持器、安全で効率的な運針、縫合が可能な持針器、及びこれら把持器、持針器を構成するためのアタッチメントを提供すること。
【解決手段】支持ピン10Cを支点として開閉可能とされ、開閉により形成される対向面12L、12Rが前記保持部12を構成する第1のアーム10Lと第2のアーム10Rとを備え、前記第1のアーム10L及び第2のアーム10Rの保持部12には、一対の挟持部材16L、16Rが支持点16Cを介して前記保持部材12に対してそれぞれ回動可能に連結され、前記それぞれの挟持部材16L、16Rは前記支持点16Cからオフセットされた位置に前記回動操作部17が接続され、前記接続された位置に変位を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの基端面に1本の縫合糸の両端又は2本の縫合糸を取り付けることができる縫合針であって、従来よりも太い縫合糸を容易かつ確実に取り付けることができるものを提供する。
【解決手段】 縫合針の基端面13から軸方向に止まり穴11を設け、その止まり穴11に縫合糸12を挿入してかしめることにより縫合糸12を取り付ける縫合針10であって、止まり穴11が一つの基端面13に2か所穿けられており、1本の縫合糸12の両端又は2本の縫合糸を取り付けることができることを特徴とする。また、この2か所穿けられた止まり穴が一部で結合し、基端面における止まり穴の全体形状が、8の字形状となっていることにしても良い。 (もっと読む)


【課題】組み合わせ医療用デバイスコーティングの設計および適用を単純化して、既存の製品または製造プロセスを変更する必要なく、個々の患者に必要な任意の生物活性因子または非生物活性因子を選択可能な医療用デバイスのパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ10であって、医療用デバイス20のためのシール可能なポーチ30;およびそのシール可能なポーチの周囲に接して位置決めされるシールされたポート40であって、そのシール可能なポーチの外側からその中に含まれる該医療用デバイスへの少なくとも1つの因子の通過を可能にするための、ポート、を備えるパッケージ。 (もっと読む)


【課題】ヒール側に広いスペースを提供する血管吻合装置を提供する。
【解決手段】血管吻合装置100は、支持部材110と、支持部材110から延出している筒状部材120を有している。筒状部材120は、ほぼ直線状の貫通穴122を有している。貫通穴122は、グラフト180が通される空洞の一部を形成している。複数のガイド124から筒状部材120の表面に沿って貫通穴122の縁に至るまでの最短の距離は少なくとも1つが異なる。 (もっと読む)


【課題】縫合針の引き抜き強度を大きく且つ均一にすることができるアイレス縫合針の製造方法及びアイレス縫合針を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板材を丸め、突き合せ部を溶接してパイプ素管を得る工程S1−1と、パイプ素管を、芯金を用いて縮径して肉厚を整える芯引き工程S1−2と、パイプ素管を、芯金を用いずに縮径して外形を整える伸管工程S1−3とを含む製造工程によってパイプ素管を製造し、芯引き工程S1−2と伸管工程S1−3とを繰り返す回数を調整することによって、パイプ素管の内周面に一様な凹凸を設ける。そして、パイプ素管を切断して得た断面が円環状のパイプと、断面円形状の線材とを接合する(S2)。 (もっと読む)


【課題】外科用縫合糸のためのパッケージ組立て品を提供する。
【解決手段】平坦な底部側面と四つの側面とを有する容器部分202および容器部分の頂部側面に取り外し可能なように固定された蓋部分204を備えた矩形のケーシング200の内部領域中に、複数の縫合糸パッケージを備えたパッケージ組立て品であって、容器部分と蓋部分とに、凹部と、この凹部に圧力嵌めされる突起部とを有し、容器部分の側面の一つは、隣の側面に隣接する領域に、除去可能な切り離し部分を備える。 (もっと読む)


【課題】手術中も縫合糸を保持する縫合糸保持溝の位置を把握し易く、且つ縫合糸が縫合糸保持溝から外れることなく、手術中の取り扱いも容易な縫合糸整理器を提供する。
【解決手段】円弧状の本体を有し、前記本体の上面に縫合糸保持溝が形成された縫合糸整理器において、前記本体の内周壁および外周壁には、前記上面と直交する方向に延びる内周スリットおよび外周スリットがそれぞれ形成され、前記縫合糸保持溝は、前記内周スリットと前記外周スリットを連絡する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に収容した縫合糸を容易かつ円滑良好に引き出すことができる縫合糸パッケージを提供する。
【解決手段】縫合糸1を螺旋状に巻回して収容保持する縫合糸パッケージであって、ベースシート11の一方の面に糸通路配置部12を有する保持器10と、螺旋状に形成され前記配置部に設ける糸通路部20とを備える。糸通路部は、一端部に第1の開口部21を有すると共に他端部に第2の開口部22を有し、第1の開口部をベースシートに形成された糸取り出しエリア15に連通させて前記配置部に固定して配置する。糸通路部は両端を開口した螺旋状のパイプ部材23で構成する。縫合糸を第1の開口部から糸通路部内に導入して収容保持させる。 (もっと読む)


【課題】穿刺位置を容易に確認することができる穿刺装置を得る。
【解決手段】縫合糸導入用針1と、縫合糸導入用針1より所定距離離隔して、ほぼ平行に設けられたループ導入用針2と、縫合糸導入用針1とループ導入用針2とを軸方向に摺動可能に支持する先端側支持部4と、腹壁を凹ませる円筒突起6と、を備え、円筒突起6は、先端側支持部4における縫合糸導入用針1及びループ導入用針2の挿通位置の間に設けられ、縫合糸導入用針1及びループ導入用針2を最も基端側に移動させた状態において縫合糸導入用針1及びループ導入用針2の針先よりも先端側に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に針を穿刺することのできる自由度の高い穿刺装置を得る。
【解決手段】縫合糸導入用針1と、ループ導入用針2と、縫合糸導入用針1の基端側を保持する基端側支持部3aと、基端側支持部3aに対して分離可能に設けられ、ループ導入用針2の基端側を保持する基端側支持部3bと、縫合糸導入用針1を軸方向に移動可能に支持する先端側支持部4aと、ループ導入用針2を軸方向に移動可能に支持する先端側支持部4bと、先端側支持部4aと先端側支持部4bとをその連結角度を調整可能に連結する連結部6とを備えた。 (もっと読む)


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