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国際特許分類[A61B17/06]の内容

国際特許分類[A61B17/06]に分類される特許

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【課題】縫合に用いるための新規で有用な装置および方法が提供される。これらの装置および方法は、腹腔鏡処置、関節鏡処置および/または切開外科的処置に特に有用である。
【解決手段】縫合糸を縫合装置100に解放可能に接続し、縫合装置のチップ106と縫合糸の一部とを組織に貫通させ、次いで、縫合糸を縫合装置から解放し、その結果、縫合処置の達成のためにその組織を介して縫合糸を引き出すことができる。縫合装置は、縫合糸をその縫合糸における特定箇所で保持するように構成された鋭利チップのある細長い柄を有する把手102が設けられている。別の型の装置は、縫合糸をこの装置に装着するための新規で有用な構造体および方法が設けられている。別の観点によれば、所望の用途についての最も効果的なチップ形状を選択するための、相異なる形状の縫合装置用チップが提供される。 (もっと読む)


【課題】種々の長さおよび構成の縫合糸が作製されることを可能にする接続構造体を有する縫合糸を提供すること。
【解決手段】本発明により、第一の接続構造体を有する第一の細長本体;および該第一の接続構造体に選択的に接続可能な、別体の第二の細長本体を備える、縫合糸が提供される。ある実施形態において、上記第二の細長本体は、該第二の細長本体から突出する延長部を備え、該延長部は、上記第一の接続構造体に選択的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】医療用マイクロ手術器具に対して、落とさないように保持するための指先、特に親指の負担をできる限り軽減し、先端部の開閉運動に指先、特に親指の感覚と指先運動を集中できるようにすること。
【解決手段】弾性変形可能な一対のアームが対向して設けられ、それらの先端部が開閉可能に設けられると共に、先端部よりも後側で一体化され、一対のアームの後部を指先で把持する把持部とし、把持部においては一対のアームの間隔が接近及び離間可能に設けられている医療用先端部開閉器具において、一方のアームの把持部にはその表面側に支持部材を備え、支持部材は、人差し指と中指の間に挟持可能なものであって、他方のアームから離間する方向に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立体の容易さと、可動部品の数の制限と、製造コストの低減と、耐久性の向上を実現することのできる手術器具、とりわけ縫合糸通し器を提供する。
【解決手段】第1の顎本体を第2の顎本体に旋回可能に結合する第1のピン無し接合部と、作動部材の遠位部分を前記第1の顎本体に結合する第2のピン無し接合部と、ハンドルを作動部材の近位部分に結合する第3のピン無し接合部とを備える手術器具であって、第3のピン無し接合部が、ハンドルの運動を作動部材の軸線運動に変換し、第2のピン無し接合部が、作動部材の軸線運動を、第1のピン無し接合部の周りの第2の顎本体に対する第1の顎本体の旋回可能な運動に変換し、第3のピン無し接合部が、ハンドルの運動を作動部材の軸線運動に変換し、第2のピン無し接合部が、作動部材の軸線運動を、第1のピン無し接合部の周りの第2の顎本体に対する第1の顎本体の旋回可能な運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】バネ部の押圧反発力及び屈曲性能を簡易に調整し操作性を改善することが可能な外科手術用器具を提供する。
【解決手段】対象物の挟持又は切断等を行う機能部11と、使用者が力を加えることにより機能部11を操作可能な操作部13と、一対の弾性を有する板状部材からなり操作部13を機能部13が開く方向に付勢するバネ部14と、を備える外科手術用器具10において、バネ部14の板状部材に複数の溝14Aを形成することにより、バネ部14の押圧反発力及び屈曲特性に変化を生じさせて機能部11の操作性を調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下において気管または気管支を縫合、吻合または結紮するのに適した気管用縫合器を提供すること。
【解決手段】本発明の気管用縫合器は、先端部近傍の側面に開口部を有する中空構造の外筒と、外筒の中空部に摺動可能に挿通されたシャフトと、シャフトの基端部に固定された保持部と、外筒の開口部に配置された縫合用曲針を有する。外筒の外径は、1〜5mmである。シャフトおよび縫合用曲針は、互いに噛み合うベベルギヤをそれぞれ有しており、このベベルギヤを介して互いに接続されている。ユーザが手元側に位置する保持部を回転させると、トルクがシャフトおよびベベルギヤを介して縫合用曲針に伝わり、先端部近傍に位置する縫合用曲針も回転する。 (もっと読む)


【課題】吻合に用いる針の配設作業が容易な吻合装置を提供すること。
【解決手段】対象物を穿刺する針状部材11と、前記対象物を挟持する為の一対の把持部2M,2Fと、針状部材11を案内するパイプ部材4a,4bと、前記パイプ部材4a,4b内に前記針状部材11を配置する為の穿刺部材配置部2Ha,2Hbと、前記パイプ部材4a,4b内に配置された前記針状部材11を前記対象物に対して送り出す為の送出部材13と、を吻合装置に具備させる。そして、前記一対の把持部を可動把持部2Mと固定把持部2Fとで構成し、可動把持部2Mを、固定把持部2Fに向かって移動可能に設ける。前記パイプ部材4a,4bの一端を前記可動把持部2Mに対して固定し、前記可動把持部2Mの移動に伴ってパイプ部材4a,4bが移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンの塗布(乾燥時間を含む)に要する時間を短縮することができるシリコーンを塗布した縫合針と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の断面形状を有する胴部15と、該胴部15に続き、鋭利に尖った針先13に向かって徐々に細くなるテーパ部14とを有する縫合針10を複数本平面上に支持し、支持された縫合針10の一方側から前記テーパ部14に液状のシリコーンを噴霧してテーパ部14の他方側までシリコーンを塗布し、室温で乾燥する。こうした塗布を複数回したのち、シリコーンを加熱乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】対象物をより安定して把持することができる医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】対象物を把持する医療用マニピュレータ1は、先端側に設けられ、開閉する第1鉗子片11及び第2鉗子片12と、第1鉗子片及び第2鉗子片の基端側に接続され、軸線方向に進退させることにより第1鉗子片及び第2鉗子片を開閉させる操作部材20とを備え、第1鉗子片及び第2鉗子片のそれぞれに設けられ、閉じる際に互いに接近して対象物と接触する把持面11A、12Aは、ヤング率が120ギガパスカル以下の金属材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縫合糸アンカーアセンブリを提供する。
【解決手段】縫合糸アンカーアセンブリは、本体を有する縫合糸アンカーを含み、この本体は、縫合糸を通過させて糸通しをするための経路を有する。この縫合糸アンカーアセンブリはまた、その経路を通じて本体内部に受容される縫合糸通し器も含む。この縫合糸通し器は、中に縫合糸を受容するように適合された、本体の外側の拡張された第1端部を有する細長チューブであり、この縫合糸が、チューブを介して、経路を通過するように引かれて、縫合糸を本体内に装填することを可能にする、この拡張された端部を縫合糸の周囲で閉鎖するための閉鎖メカニズムである。 (もっと読む)


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