説明

国際特許分類[A61B17/06]の内容

国際特許分類[A61B17/06]に分類される特許

51 - 60 / 264


【課題】 過剰エッチングを防止してさらに刺通抵抗等を下げることができる外科用刃物類とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ファイバー状組織を有するオーステナイト系ステンレス鋼の丸棒材15から形成される外科用刃物類の製造方法であって、前記ファイバー状組織が中心軸a方向になるように、前記丸棒材15に、刃物類の生体組織を刺通又は切開する作用部16を形成する工程と、前記作用部に前記外科用刃物類に研磨痕24を形成する工程と、研磨後の前記作用部23にエッチング加工する工程と、を有し、該エッチング加工を、前記作用部に複数のクレータ26を表出させ、かつ、前記ファイバー状組織の方向に沿った筋目が形成されない程度とし、その上からシリコーンコーテイングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な縫合針を提供することを目的とする。
【解決手段】針本体1の先端部位の左右側部には凹凸部が設けられ、この凹凸部の縁部が小刃6,7に設定されたものである。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】 手術後のマイクロ針を安全に処置し、管理することができる使用済み手術用マイクロ針収納器の提供。
【解決手段】 支持体101の表面上に長方形の収納部材102が少なくとも一つ固定されてなる使用済み手術用マイクロ針収納器であって、収納部材は、支持体に接している剥離紙103の一部と、剥離紙が折り曲げられて剥離紙の一部の上に重ねられた剥離紙の残部と、剥離紙の残部の上に接着剤層を介して設けられたマイクロ針押さえ部材とからなる積層体であり、剥離紙の残部がマイクロ針押さえ部材から剥離自在に構成されており、支持体に接している剥離紙の一部の長手方向先端部が支持体に対して反対側に折り曲げられており、マイクロ針押さえ部材は、剥離紙と接着していない部分が支持体上に固定されており、マイクロ針押さえ部材の固定された部分と剥離紙に接着している部分との境界に、マイクロ針押さえ部材と剥離紙とを貫通してミシン目が形成されている。 (もっと読む)


【課題】縫合針による体内組織の穿刺、貫通などの操作性に優れた持針器を提供する。
【解決手段】ハンドル部2と、持針器軸3と、スライド部4と、持針器軸の内部を通じてハンドル部とスライド部を連通させる連通ロッド5とを有する持針器1であって、スライド部は、持針器軸先端面と対峙する側に、持針器軸先端面と平行かつ同形状の針当接面を有し、この針当接面と持針器軸先端面との間には針把持空間が形成され、連通ロッドは、ハンドル部の操作によって、ハンドル部側への引き込み、および、引き込み後の押出しが自在であり、連通ロッドの引き込みによって、針当接面が持針器軸先端面へ接近し、これに伴って、針把持空間が縮小することで、針当接面と持針器軸先端面との間に針を把持し、連通ロッドの押出しによって、針当接面が持針器軸先端面から離間し、これに伴って、縮小した針把持空間が復帰することで、把持された針を脱離させる。 (もっと読む)


本発明は、外科手術で使用するための新しい医療用装置、及び新しい医療用装置の製造方法を提供する。いくつかの実施形態において、新しい医療用装置は、最小限の力を使用して組織を繰り返し通過することができる、外科用縫合針を含み得る。より具体的に、新しい外科用縫合針は、容易な反復的及び連続的な組織の通過のために、耐久性及び潤滑性の両方を有する外科用縫合針を提供する、1つ以上のコーティングで製造され得る。外科用縫合針を製造し、外科用縫合針にコーティングを提供及び適用するための新しい方法がまた提供される。
(もっと読む)


本発明は、外科手術で使用するための改善された医療用装置、及び改善された医療用装置の製造方法を提供する。いくつかの実施形態において、改善された医療用装置は、最小限の力を使用して組織を繰り返し通過することができる、改善された外科用縫合針を含み得る。より具体的に、改善された外科用縫合針は、容易な繰り返し及び連続的な組織の通過のために、耐久性及び潤滑性の両方を有する外科用縫合針を提供する、2つ以上の異なるコーティングで製造され得る。外科用縫合針を製造し、外科用縫合針にコーティングを提供及び適用するための改善された方法がまた提供される。
(もっと読む)


【課題】膝の半月板を修復するための半月板縫合糸パサーを提供する。
【解決手段】これらのデバイスは、代表的には、一対のアームを持つ細長い本体を含む連続縫合糸パサーである。一つ又はそれ以上のアームの遠位端領域がデバイスの長さ方向軸線に対して角度をなし、又は曲がっており、半月板組織に嵌まる形状の遠位方向に面する開口部を形成する。アームの一方又は両方が軸線方向(例えばデバイスの長さ方向軸線方向)に移動自在である。デバイスは、代表的には、一方のアーム内に収容された組織穿刺エレメントを含む。組織穿刺エレメントは、アーム間の遠位開口部を横切って延びるように形成されており、縫合糸(又は縫合糸シャットルに連結された縫合糸)を交互に保持し解放するように反対側のアームの一つ又はそれ以上のドック領域と関連する。かくして、縫合糸を組織の第1側から第2側に通し、第1側に戻すことを多数回行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】腱板不全断裂の修復を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】骨の上に所望のアンカー受容サイトを位置決めする工程と、軟組織に通してアンカー受容サイトの骨の中に位置決めワイヤを通過させる工程と、内部/外部カニューレシステムを、位置決めワイヤの上に通す工程であって、その内部/外部カニューレシステムが、内部カニューレであって、鋭い遠位端と位置決めワイヤを収容するように寸法設定された内部カニューレを通る軸方向ルーメンとを有する、内部カニューレと、外部カニューレであって、遠位端と、内部カニューレを収容するように寸法設定されかつ内部カニューレを同軸で収容する、外部カニューレを通る軸方向ルーメンと、を有し、遠位端は、徐々に増加する輪郭を示すようにその場所でテーパ形状となっており、内部カニューレの遠位先端部が、外部カニューレの遠位端の末端部を越えて遠位側に延びる外部カニューレとを含む工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、外科手術で使用するための改善された医療用装置、及び改善された医療用装置の製造方法を提供する。いくつかの実施形態において、改善された医療用装置は、最小限の力を使用して組織を繰り返し通過することができる、改善された外科用縫合針を含み得る。より具体的に、改善された外科用縫合針は、容易な繰り返し及び連続的な組織の通過のために、耐久性及び潤滑性の両方を有する外科用縫合針を提供する、2つ以上の異なるコーティングで製造され得る。外科用縫合針を製造し、外科用縫合針にコーティングを提供及び適用するための改善された方法がまた提供される。
(もっと読む)


51 - 60 / 264