説明

国際特許分類[A61B5/07]の内容

国際特許分類[A61B5/07]に分類される特許

101 - 110 / 735


【課題】カプセル型医療装置に最適な条件の磁界を印加して被検体内部のカプセル型医療装置を高精度に磁気誘導できること。
【解決手段】本発明にかかる磁気誘導システム1は、カプセル型医療装置10に磁界を印加してカプセル型医療装置10を磁気誘導する磁界印加部2aと、カプセル型医療装置10の磁気誘導に関する物理情報を取得する情報取得部4と、制御部8とを備える。制御部8は、情報取得部4が取得した前記物理情報をもとに磁界条件を設定し、この設定した磁界条件に対応する前記磁界をカプセル型医療装置10に印加するように磁界印加部2aを制御して、カプセル型医療装置10の磁気誘導を制御する。 (もっと読む)


【課題】人体に負担を与えることなく、適切に体腔管内に固定することが可能なカプセル内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】光源部と、画像信号を生成する撮像部と、前記撮像部によって生成された画像信号を外部の送受信装置に送信し、外部の送受信装置からの制御信号を受信する通信部と、カプセル内視鏡を体腔管内に固定するための固定部と、固定部と体腔管壁との接触圧力を検出するために固定部に設けられた圧力検出部と、各部を制御する制御部とを備えるカプセル内視鏡であって、上記制御部は、圧力検出部の検出値に基づいて固定部を制御し、カプセル内視鏡を体腔管内に固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電アンテナのインダクタンスの変化の要因になるアンテナの変形、揺れを抑えて、カプセル型体内情報取得装置に対して効率の良い電力の供給を可能にする無線給電システムを提供すること。
【解決手段】無線給電システム1は、被検者10の体腔内に導入されて、被検体内情報を取得するカプセル型内視鏡11と、被検者10に装着されて、体内に導入されたカプセル型内視鏡11に対して体外から電力を供給する送電アンテナ2を装備した腹巻き3とを備える無線給電システム1である。送電アンテナ2と被検者10の身体との間に、送電アンテナ2を所定の形状に維持し、且つ送電アンテナ2を身体の所望の位置に配置させる、棒状部材4がポケット3aに収容される。 (もっと読む)


【課題】被検体内のカプセル型医療装置を磁気誘導する際に体表面に発生した渦電流に阻害されずに、被検体内におけるカプセル型医療装置の位置を検出できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル誘導システムは、被検体内部のカプセル型内視鏡2と人体通信を行うための複数の電極パッド5と、カプセル型内視鏡2を誘導するための磁界を発生する磁界発生部15と、この磁界の時間変化率を検出する磁界変化検出部17と、複数の電極パッド5によって検出された電圧をもとにカプセル型内視鏡2の位置を算出する位置算出部9と、位置算出部9の動作タイミングを制御する制御部14と、を備える。制御部14は、磁界変化検出部17から磁界の時間変化率を取得し、この取得した磁界の時間変化率が所定の閾値を超過した場合、被検体に磁界由来の渦電流が発生したと認識して、位置算出部9を停止させる。 (もっと読む)


新生児用栄養チューブ10は、新生児を監視し、該新生児に栄養を供給するための電子回路及び器具を含む。該チューブ10は、新生児のECG信号を感知するための電極20を含んでいる。サーミスタ22,24,28,30が、チューブ10に沿う種々の位置に配置され、これらの位置において新生児の温度を測定する。呼吸活動は、2つの圧力ポート32,34における圧力差を計算することにより測定される。脈拍及びSpOは、光ファイバ窓35において測定される。電極20、遠端電極64及び光源66は、看護者がチューブ10の先端12を新生児の胃内に正しく位置させるのを補助する。
(もっと読む)


【課題】装置規模を容易に小型化することができるカプセル型医療装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、機能部品を搭載した照明基板3b、撮像基板5b、通信基板6cおよび制御基板7cを内包するカプセル型筐体2と、これら機能部品に電力を供給するシート状電池8とを備える。シート状電池8は、棒形状に丸められた態様で撮像基板5b、通信基板6cおよび制御基板7cの切り欠き部10a〜10cとカプセル型筐体2の内壁部との間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、摂取可能組成物において採用可能な安全かつ信頼性のある電子回路機構を提供する。本発明の摂取可能回路機構は、固体支持体と、伝導性要素と、電子構成要素とを含む。支持体、伝導性要素、および電子構成要素はそれぞれ、摂取可能材料から加工される。摂取可能回路機構は、摂取可能事象マーカ、例えば、情報薬学対応医薬組成物において認められ得る等、摂取可能識別子の構成要素を含む、種々の異なる用途において使用が見出される。
(もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の動き始めのタイミングにおいても撮影もれを防止する。
【解決手段】被検体の体外に配置された複数の音響センサ102によって、被検体の腸の蠕動運動の発生音を検出し、さらに発生音の位置を算出する。また、カプセル内視鏡10に備えられた加速度センサ35の出力値を積算して、カプセル内視鏡10の位置を算出する。蠕動運動とカプセル内視鏡の動き量の時間的な相関関係に基づいて、カプセル内視鏡の動き量が大きくなるタイミングを予測し、予測されたタイミングより前に前記特殊撮影モードに切り替える (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡等で撮影された医療診断画像の長時間に渡る診断においても、要注意エリアの見落としを防止し、診断者である医師の心理的な負荷を軽減する。
【解決手段】診断画像を所定の数のエリアに分割し、エリア毎の画像特徴量を算出する。また、診断者が診断画像の観察をする際に、視線検出を用いて診断画像の各エリアにおける観察時間を検出する。エリア毎の観察時間と画像特徴量の関係から、画像特徴量の閾値Th_pを算出する。全ての診断画像の全ての分割したエリアから、画像特徴量が閾値Th_p以上であり、かつ観察時間が閾値Th_k未満のエリアを抽出し、そのエリアを含む画像番号とエリア番号をHMD10に通知する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部のカプセル型医療装置による体内画像を参照しつつ、この被検体内部のカプセル型医療装置を容易に磁気誘導すること。
【解決手段】カプセル型医療装置誘導システム1は、カプセル型筐体と、体内画像を撮像する撮像部と、撮像部の撮像面の上下方向に対して相対的に固定された方向に磁化する永久磁石とを備え、撮像部と永久磁石とがカプセル型筐体の内部に収容され、当該カプセル型医療装置2の重心がカプセル型筐体の幾何学的中心から永久磁石の磁化方向と異なる方向に外れ、撮像部の撮像面と平行な平面と永久磁石の磁化方向および幾何学中心に対する重心の偏位方向に平行な平面とが交線を形成するカプセル型医療装置2と、永久磁石に磁界を印加して体内のカプセル型医療装置2を磁気誘導する磁気誘導装置3と、交線の方向が表示画面の上下方向と一致するように体内画像を表示する画像表示装置10とを備える。 (もっと読む)


101 - 110 / 735