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国際特許分類[A61B5/07]の内容

国際特許分類[A61B5/07]に分類される特許

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【課題】カプセル型内視鏡10の起動/停止制御を確実に行う磁界発生装置を具備した体内観察システム1を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10が、体内観察部13と、体内観察部13の駆動に用いられる電力を供給する電池15と、交流磁界発生装置20からの交流磁界を検知し電気信号として出力する交流磁界検知部11と、交流磁界検知部11からの電気信号に基づき、電池15から体内観察部13への電力の供給をON/OFF制御する電力供給制御部16とを有し、交流磁界発生装置20が、交流磁界を発生する交流磁界発生部46と、カプセル型内視鏡10を交流磁界発生部46の所定の位置に所定の姿勢で保持する凹部29とを有する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡において、電力消費量を少なくする。
【解決手段】外装部材11の内部に、回転軸15を回転駆動するモータ16、回転軸15の先端部に取り付けられたミラー17、回転軸15の側部に取り付けられた光源部18、撮影ユニット19、制御部20、送受信ユニット21、各部に電力を供給するバッテリ22が設けられている。撮影ユニット19の撮影タイミングに合わせて光源部18から照明光が放出され、窓部12を透して消化管26の壁面26aの所定範囲を照明する。壁面26aを反射した光は、窓部12を透過してミラー17の反射面17aで反射され、撮影ユニット19に入射する。撮影ユニット19は、画像信号を生成し、これを送受信ユニット21が発信する。カプセル内視鏡10が消化管26内を移動する間、角度を替えながら、次々と壁面26aの撮影が行なわれ、消化管26の壁面26aの全周が撮影される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低消費電力のカプセル型内視鏡10と、カプセル型内視鏡10の電源操作のための安定した磁界信号を出力する磁界発生装置20と、を具備する体内観察システム1を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10が、体内情報を取得する体内観察部13と、体内観察部13の駆動用の電池15と、磁界発生装置20からの磁界に応じて内部信号を出力する磁界検知部11と、電力供給を制御する電源供給スイッチ14と、磁界検知部11からの内部信号に応じて、電源供給スイッチ14を動作させる電力供給制御部12とを有し、磁界発生装置20が、磁界発生部23と操作に応じた操作信号を出力する操作部21と、磁界発生部23に入力する操作信号を一定期間(T1)、マスクするマスク部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から体内観察装置の起動、停止を容易に制御することができ、観察又は診断性の向上及びバッテリの消耗を最小限に抑えることができる生体内観察システムを提供する。
【解決手段】照明部2及び撮像部3と、該照明部2及び撮像部3に駆動電力を供給する電池8及び該電池8から供給される駆動電力の供給、遮断を制御する制御部17を具備する電力供給部5とを含むカプセル型内視鏡と、カプセル型内視鏡の外部に配置され、カプセル型内視鏡の起動または停止を行う制御信号発生装置と、を具備し、制御信号発生装置は、制御信号の発生部と、該制御信号を送信する制御信号送信電極とを備え、カプセル型内視鏡は、制御信号送信電極から送信された制御信号を受信する制御信号受信電極18と、該制御信号受信電極18を介して入力される制御信号を検知し、制御部17の電力供給、遮断動作を制御する制御信号検知部6を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個のカプセル型内視鏡があったとしても、所望のカプセル型内視鏡10のみに対して起動/停止の制御ができる体内観察システム1を提供する。
【解決手段】磁界発生装置20が、識別情報Aを入力する入力部21と、カプセル型内視鏡10を制御する磁界信号を発生する磁界発生部23とを有し、カプセル型内視鏡10が、体内情報取得部13と、電池15と、磁界受信部11と、識別情報Bを記憶する記憶部16と、制御部12と、を有し、カプセル型内視鏡10が、識別情報Aと識別情報Bとを比較し両者の異同を判定する比較部14を有し、比較部14の判定が両者が同じとの判定の場合に、制御部12が電池15から体内情報取得部13への電力を供給または遮断する。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減するとともに、取得した測定情報を容易かつ確実に回収する。
【解決手段】患者の体腔内に投入されるカプセル型の筐体12と、筐体12内に配置され、体腔内の被検査部位の画像情報を取得する画像情報取得部20と、画像情報取得部20により取得された画像情報を記憶するICチップ32と、体腔外からの画像情報読み取り信号を受信してICチップ32に記憶されている画像情報を体腔外に送信するカプセルアンテナ34と、体腔内における位置情報を取得して通過位置を特定するpHセンサユニット40と、pHセンサユニット40によって特定された通過位置が所定の位置条件を満たすと体腔外に報知音を発するブザー50とを備えるカプセル型医療装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】画角をより広くするとともに、それに伴う収差を十分に補正して歪曲等の無い鮮明な画像を得る。
【解決手段】カプセル型内視鏡10は、撮像レンズ20と、カプセル本体22と、透明カバー23とを備えている。カプセル本体22は中空状に形成されており、その端部22aに開口22bを有している。撮像レンズ20は、その一部がカプセル本体22の内部に設けられており、その他が開口22bから突出するようにして設けられている。透明カバー23はドーム状に形成され、開口22bから突出した撮像レンズ20を覆うようにしてカプセル本体22の端部22aに取り付けられている。透明カバー23の焦点距離をf、撮像レンズ20の焦点距離をfとしたときに、|f|/f≦70を満たす透明カバー23及び撮像レンズ20により被検者の体腔内が撮像される。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内視鏡の小型化を維持しつつ、高解像度の画像を取得することが可能なカプセル内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明により、光源と、光源から入射される光を射出して、観察対象上を走査する走査手段と、走査手段によって走査される観察対象の反射光を受光する受光手段と、受光手段によって受光した反射光を、波長ごとに分離して所定の光検出手段に導く導波路部とを備えるカプセル内視鏡が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生体の管腔内を推進力により良好に移動できると共に、簡単な構成で、推進力を発生する装置の駆動源の駆動力を利用して、観察窓に付着物が付着することを防止して、観察窓の清潔性を保持することで撮像装置による良好な観察画像を得られるカプセル型医療装置の実現。
【解決手段】 カプセル型医療装置1は、装置本体2に内蔵され、観察窓11から管腔内を撮像する撮像手段24と、可動自在に設けられて、観察窓11をカバーする被覆面18に開口部8aが形成された被覆手段8と、駆動することにより被検体内で推進力を発生する推進力発生手段6と、被覆手段8、及び推進力発生手段6を同時に共用駆動する駆動手段31と、撮像手段24が被写体像を取り込むタイミングと被覆面18の開口部8aと観察窓11とが一致するタイミングとを同期させて被覆手段8を駆動するように駆動手段31を制御する制御手段25と、を具備する。 (もっと読む)


小型体内電子デバイスを提供する。体内電子デバイスを挿入する対象の体内を通って交流(AC)信号を受信するように1本以上のアンテナ(例えば32)をガルバニック接続することができる。アンテナにより受信されたAC信号から電力を抽出するように電力抽出回路(例えば36)を構成する。抽出された電力は電子デバイスの1個以上のコンポーネントに給電するために使用される。電力抽出回路から電力を受信するようにトランスミッタ(例えば48)を接続する。トランスミッタにコントローラ(例えば46)を接続する。コントローラはアップリンク信号を送信するための断続的な送信バーストのシーケンスを発生するようにトランスミッタを駆動するように構成される。アンテナにより受信されるAC信号の瞬間電力レベルよりも送信バーストの瞬間電力レベルを高くすることができる。 (もっと読む)


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