説明

国際特許分類[A61B5/07]の内容

国際特許分類[A61B5/07]に分類される特許

41 - 50 / 735


【課題】超音波信号による電力を伝送する従来の伝送手段は、振動子の構成部位に鉛化合物(Pb)を含み、生体対応の機器としては不適当である。
【解決手段】電力伝送システムは、超音波発信部が電源部からの電力を超音波信号に変換して発信して伝送し、受信部がその超音波信号を受信する。受信部は、帯電し対向配置される第1と第2の電極とで構成される静電容量素子により、超音波発信部から発信された超音波信号の入射により、第1の電極の振動に伴う静電容量の変化に応じた出力信号を生成して電力を発生させる。この電力伝送システムは、カプセル内視鏡の電力伝送に用いられる。 (もっと読む)


【課題】人間の体内で使用可能な寸法及び形状であり、インジケータチャネル及び基準チャネルの双方を使用して分析物質の存在又はその量を検知する光学式センサを提供する。
【解決手段】放射線源18により放出された放射線は、本体の表面に近接するインジケータ膜3のインジケータ分子16と相互作用する。これらインジケータ分子の少なくとも1つの光学特性は、分析物質の濃度と共に変化する。インジケータ分子の蛍光量又は光の量は、分析物質の濃度の関数として変化する。これらインジケータ分子により放出され又は反射された光は、センサ本体12に入り且つセンサ本体内で内部反射される。センサ本体内の感光性要素20は、インジケータチャネル及び基準チャネル信号の双方を発生させ、分析物質の濃度を正確に表示する。 (もっと読む)


【課題】被験者の生理学的パラメータを非侵襲的にモニタリングするための生理学的モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】該システムは、身体活動に従事する被験者の生理学的パラメータをモニタリングするためのフィットネスモニタリングシステムを含み、本発明の1つの実施形態によれば、以下を含む:(1)被験者の胴体の少なくとも一部を覆うように適合されたモニタリング用衣類;および(2)第1磁力計および第2磁力計を含む磁力計サブシステムであって、該第1および第2磁力計は、その間の距離の変化に反応し、該磁力計サブシステムは、第1および第2磁力計の間の距離の変化を示すシグナルを生成および送信するように構成され、該第1および第2磁力計は該モニタリング用衣類に組み込まれ、被験者が該モニタリング用衣類を着用したときに、第1および第2磁力計は被験者の胸部に近接する、磁力計サブシステム。 (もっと読む)


方法およびデバイスは、胃腸管の所定の領域を通ってデバイスが完全に通過するまで、あるフレームレートで画像を取得するのに必要とされるエネルギー量を確定または推定することによって、生体内撮像デバイスのエネルギー消費を制御し、相応して、フレーム取得レートを変更または制限することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の体内の生理状態をモニタするためのバイオセンシングシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】患者の生理状態をモニタして任意に緩和するための埋め込み可能なバイオセンサシステムにおいて、(a)生理状態の少なくとも1つのパラメータを検知し、生理状態を示す電気的なセンサ信号を形成する少なくとも1つのセンサを備え、(b)少なくとも1つのセンサと直接的または間接的に接続された第1の音響可変トランスデューサを備え、第1の音響可変トランスデューサは、患者の体外から受けた音響呼びかけ信号を、プロセッサにエネルギーを供給するための電力に変換し、第1の音響可変トランスデューサは、更に、少なくとも1つのセンサの電気的なセンサ信号を体外で受信可能な音響信号に変換し、これによって、音響呼びかけ信号の形成時に、生理状態の少なくとも1つのパラメータに関する情報が体外に中継される。 (もっと読む)


pHセンサが密閉フルイディックチャネルと、フルイディックチャネル内に存在する電解液と、フルイディックチャネルの外部に設けられた第1の電極と、フルイディックチャネル内に設けられた第2の電極と、フルイディックチャネルとフルイディックチャネルの外部との間に延びる液体接合部とを有する。液体接合部は、フルイディックチャネル内の電解液とフルイディックチャネルの外部を流体結合させるようになっている。pHセンサは、液体接合部と作動結合状態にあり、液体接合部がフルイディックチャネル内の電解液とフルイディックチャネルの外部を流体結合させるかどうかを制御するフルイディックスイッチ又はフルイディックスコントローラを更に有する。
(もっと読む)


本発明は食道pH値の無線監視のための位置決めシステム、装置及び方法を開示し、前記システムは、体内検知送信装置30と、体外検知記録装置20と、を含み、体内検知送信装置30にはさらに第1装置307を含み、体外検知記録装置20にはさらに第2装置203を含み、体外検知記録装置20の第2装置203は体内検知送信装置30の第1装置307と協働し、体外検知記録装置20が体内検知送信装置30が所定範囲以外にあることを検出した場合はマイクロプロセッサ201の制御下で警報信号を発信し、体外検知記録装置20はマイクロプロセッサ201の制御下で、第2無線送受信モジュール204が受信した信号の信号強度を所定時間で収集し、信号強度が所定の信号強度の範囲を超えることを検出した場合はマイクロプロセッサ201の制御下で警報を発する。 (もっと読む)


【課題】小腸潰瘍等の小腸の疾患の病態解明に有用な小腸検査装置を提供すること。
【解決手段】小腸検査装置は、小腸の腸管内の画像を撮像し、該画像を画像記録装置に無線送信するカプセル内視鏡部と、小腸の腸管内のpHを測定し、測定値をpH記録装置に無線送信するpHモニタリング部とを一体的に具備する。
【効果】本発明の小腸検査装置を用いることにより、生理的条件下の小腸画像とpHを同時に測定することができる。本発明の小腸検査装置を用いて検査を行うことにより、小腸潰瘍等の小腸疾患の病態解明と新規治療法について新たな知見が得られるものと期待される。 (もっと読む)


電子カプセル(200)は貯槽(204)を特徴とし、子宮又は子宮頚部のような生殖器官内での配置のために構成される。そこに配置される間、カプセルは、貯槽から、器官内から効果的に投与される生殖ホルモン、精液、酸緩衝剤、受精能医薬又は他の医薬のような物質を計量分配する(208)。一部の実施態様において、電子カプセルは、搭載センサ(238,244)と、物質を投与する決定及びタイミングのために自動的に或いは臨床医又は使用者によって案内されて機能する外部プロセッサと無線通信する制御回路構成とを有する。

(もっと読む)


【課題】胃腸壁を繰り返し加圧したり振動させたりして、機械的に刺激する摂取可能な胃腸カプセルを提供する。
【解決手段】胃腸カプセル10は設定時間経過後、活性化する。活性化した胃腸カプセルは、激しく動揺し、および/または伸縮運動をし、胃腸壁の隣接部分を機械的に刺激する。胃腸カプセルの活性化は、自動的に行なわれる多数の部分活性化を含む。例えば胃腸カプセルの経過時間が設定遅延時間と等しくなったとき、周囲のpHが設定レベルに達したとき、温度が設定した閾値に達したときである。揺動は胃腸カプセルに備えられた揺動手段により行なわれる。そのような揺動手段は、胃腸カプセルに備えられた、電気モーターの軸12に取付けたアンバランスな錘、電磁石18のようなアクチュエーター、エレクトロ・アクティブ・ポリマー、誘電体エラストマー・アクチュエーターを含む。 (もっと読む)


41 - 50 / 735