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国際特許分類[A61B6/14]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 歯科のための応用または適用 (323)

国際特許分類[A61B6/14]に分類される特許

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【課題】患者に対するX線の被爆が少なく、さらに安価な設備を用いて、容易に目視不可能な歯根や歯の内部まで含めて、容易に歯列の状況を3次元的に把握することができ、充分な医用情報を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】歯列の表面形状に関する3次元データを取得すると共に、X線パノラマ断層撮影法により撮影された歯列のパノラマ画像に関する2次元データを取得し、X線パノラマ断層撮影法における回転軸の位置を所定の手順で複数設定し、設定された複数の回転軸の位置に基づき形成された複数の仮想パノラマ画像から実パノラマ画像に最も近い仮想パノラマ画像を検出し、その回転軸の位置を、パノラマ画像を撮影した時のX線源とフィルムの回転軸の位置と見なして、3次元データと2次元データを位置合わせし、同一3次元空間へ投影して表示する。 (もっと読む)


【課題】CT撮影装置でパノラマ画像を撮影した場合、パノラマ撮影装置で撮影した画像と比較すると鮮明さに欠けたものになっていた。
【解決手段】X線照射部1と、X線遮断スリット2と、前記X線照射装置から射するX線を受けて前記短冊状の画像データを送出するX線受光部3と、前記X線照射装置と前記X線受光部が相対するように保持する回転アーム4と、前記回転アームを回転させる回転制御部5と、前記X線受光部から順次送出される短冊状の画像データに画像処理をして保持する短冊状画像処理保持部6と、前記短冊状画像処理保持部で保持した複数の短冊状の画像を重ね合わせ、1枚のパノラマ画像を生成するパノラマ画像生成部7とを備え、短冊状画像処理保持部6において、短冊画像の長手方向に対し係数を掛けることで、短冊画像全体の濃度差を均等とし、画像処理により歯牙部画像が鮮明なパノラマ画像を作成できる。 (もっと読む)


【課題】口腔内センサを口腔内に入れるのが不慣れな患者であっても苦痛を与えず抵抗感を軽減できる口腔内センサを提供する。
【解決手段】口腔内センサ301は、センサ本体401とハンドル501を備える。センサ本体401は、X線受光面に入射するX線の強度に応じた画像信号を出力するセンサデバイス回路を収容したセンサケース402とを備える。ハンドル501は末端側に第1及び第2の弾性ロッド502A,502Bを備える。第1及び第2の弾性ロッド502A,502Bの末端側の差込部502aが、センサケース402の突出部410に形成された差込溝412に着脱可能に装着される。ハンドル501のグリップ部503を操作すると、差込部502aが差込溝412内で摺動することでセンサ本体401に対してハンドル501を回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】利用者が所望する被写体の断層位置で断層画像を再構成することのできる技術を提供する。
【解決手段】第1事前作業S1〜S4として、X線撮影装置によるX線撮影対象である被写体から写し取る印象のカメラ撮影画像を取得する。第2事前作業S5〜S7として、被写体のパノラマ画像を取得する。メイン作業S8〜S11として、ROIの画像とナビゲート表示を生成するための選択操作を行う。X線撮影装置1は、パノラマ用画像処理手段7によって、旋回駆動手段4の回転軸方向から視た被写体の断層位置の軌道をカメラ撮影画像上に重畳して第1出力手段10に出力し、表示された断層位置の軌道に対する選択および変形の指示を受け付け、選択および変形された軌道の情報に基づいて複数のフレーム画像の重ね合わせ幅を求め、選択および変形された軌道の断層画像を再構成することによりパノラマ断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ランドマークに基づく断面を得るにあたり、より操作性の良い切断面の表示方法を提供する。
【解決手段】三次元画像に基準面14を設定し、続いて垂直的表示位置の上限および下限を設定する上限ラインおよび下限ラインを決める。そして基準面14に沿って切断した切断面像において、歯列に沿った基準アーチライン15を描画し、基準アーチラインの外側および内側に沿ったアウトアーチラインおよびインアーチラインを自動的に描画させる。そして上限ライン、下限ライン、アウトアーチラインおよびインアーチラインで囲まれた関心表示領域内の画像を、基準面に平行な視点方向で、かつ、基準アーチライン15に直角な視点で見た、特定表示向き三次元画像を表示させる。そして特定表示向き三次元画像において、任意の線分を描画すると、解剖学的基準点に基づく所望の切断面が得られる。 (もっと読む)


【課題】前回の患者ごとのX線撮像時の撮像条件及び/又は患者位置付け条件を患者個人の情報と関連させて記憶し、次回X線撮像時に外部コンピュータより患者個人に適合した撮像条件及び/又は患者位置付け条件を読み出し、自動で撮像条件及び/又は患者位置付けを設定し得るようにしたX線撮像条件・位置付け支援システムを提供せんとする
【解決手段】X線源およびX線撮像手段を備えるX線撮像系と、カメラを備える顔画像撮影系と、サーバとしても機能するコンピュータと、患者の顔画像を表示する表示手段と、患者X線撮像時の撮像条件及び/又は患者位置付け条件を患者情報と関連させて記憶する手段とを設け、再度のX線撮像時に、前記記憶した撮像条件及び/又は患者位置付け条件を呼出して前記表示手段に表示し、X線撮像条件の再設定および患者位置付けの再設定に使用するようにする。 (もっと読む)


本発明は、パウチ状構造を有する保護手段(100)であって、X線画像媒体を該保護手段に挿入するためのオリフィス(104)を備える、保護手段に関する。保護手段と関連して、オリフィスを閉鎖するように構成された閉鎖手段(106)も存在する。また保護手段と関連して、閉鎖手段を固定するときに、固定手段がオリフィスの両側(108a、108b)に位置付けられるように配置されるようにするため、閉鎖手段を保護手段のパウチ状構造に固定する固定手段(108)が存在する。
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【課題】低コストで高解像度の画像を生成することのできるX線CT撮影装置を提供する。
【解決手段】X線CT撮影装置1は、X線撮像手段3を被写体Kの周りに回転させる旋回駆動手段5と、X線撮像手段3の出力信号を処理することで被写体の周りの回転位置にそれぞれ対応した複数の処理画像を生成するフレーム画像処理手段8と、画素を仮想的に分割したサブピクセルが配列された画像再構成エリアに対して処理画像を投影データとして逆投影することでCT用画像を生成するCT用画像処理手段10とを備え、フレーム画像処理手段8は、画素がその画素幅だけ移動する時間内の予め定められた複数のサンプリング時点のそれぞれにおいて、所定画素から出力される信号の値と、隣接画素から出力される信号の値とを所定画素用の各メモリ領域に積算することで、画素幅だけ移動するまでに取得した複数のフレーム画像を用いて1つの処理画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前歯の領域で、および横方向領域、すなわち周縁組織で、ならびに水平方向および鉛直方向の咬翼撮像ですべての使用可能なデジタル・センサによる放射線写真を可能にし、一方で良好な位置決めを、他方で患者にとって最大の快適性を提供する、1組のセンサ・ホルダを提供すること。
【解決手段】1つの変位可能なアームを備える、歯科用デジタル・センサのためのホルダ・セットであって、歯根尖端部放射線写真、および横および前歯の放射線写真などの、それぞれの種類の放射線写真のために、各ホルダ(32)が、すべてのセンサ・フォーマットに対して使用され、センサ・クランプ(22)が、そのフォーマットとは独立にセンサをグリッパ(24、24A)を押圧するための締結顎部(25)を備えることを特徴とする、ホルダ・セット。 (もっと読む)


本発明は、歯科用放射線画像を得ることを可能にする画像取得装置に関する。当該装置は、照射を感知できる複数の画像取得フォトダイオード(DA)と照射を感知できる少なくとも1つの検出フォトダイオード(DD)とを集積するマトリックスセンサ(C)と、検出フォトダイオード(DD)を周期的に読み出すこと、およびセンサ(C)に、少なくとも2つのモード、すなわちスタンバイモードと取得モード(ACQ)との間での切り替え(SBA)を行わせることに適した、センサ(C)を制御するための制御モジュール(M)とを備える。検出フォトダイオード(DD)は、取得フォトダイオード(DA)による照射および画像取得期間中においても、瞬間受信エネルギーを表示する値を有する周期出力信号(NDD)を制御モジュール(M)に出力し、制御モジュール(M)は、周期出力信号(NDD)を用いて、取得(ACQ)期間中に受信したエネルギーを解析する。 (もっと読む)


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