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国際特許分類[A61F4/00]の内容

国際特許分類[A61F4/00]に分類される特許

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【課題】簡素な構造で衛生的でかつ安価に製造することができ、道具を義手から容易に着脱できる義手用連結装置を提供する。
【解決手段】義手用連結具1は、掌10に取り付けられるフレーム20と、このフレーム20に固定される角筒部材30と、この角筒部材30に収容される角柱部材40と、この角柱部材40の一端に取付けられる道具としてのスプーン50とを備える。また、角筒部材30は、一端が開口した六角柱状の角筒部31と、この角筒部31の底面に設けられる平板状の磁石とを備える。さらに、角柱部材40は、六角柱状の角柱部41と、この角柱部41の先端近傍に埋め込まれた平板状の磁性部材とを備える。角筒部材30と角柱部材40とを挿抜することでスプーン50をフレーム20に装着または取外すことができる。また、簡素で衛生的な構造でかつ安価に義手用連結具1を製造できる。 (もっと読む)


【課題】両脚リンクにそれぞれ床側から作用する支持力の相互の割合いが、利用者の両脚のそれぞれの実際の踏力の相互の割合いに対して不整合なものとなるのを抑制する。
【解決手段】利用者Pの両脚のそれぞれの踏力の計測値の総和Fft_allが所定値よりも大きいか否かを判断する手段(S101)と、その判断結果が否定的になった場合に、利用者両脚のそれぞれの踏力の計測値に応じて両脚リンク3,3のそれぞれに床側から作用する支持力の相互の設定割合を決定する代わりに、床側から各脚リンク3に作用する支持力などを参照パラメータとして用い、上記判断結果が否定的となる直前における該参照パラメータの観測値または目標値に応じて前記設定割合を決定する手段(S102〜S106)とを備える。 (もっと読む)


【課題】上下プレートで目薬をはさみ、押しだす目薬ホルダーを提供する。
【解決手段】柄5の上部に上下プレート1,2を取りつけ目薬をはさみ、スプリング3で目薬を押し出せるようにし、下プレート2にはスポンジ付ストッパー6を装着したことを特徴とする目薬ホルダー。 (もっと読む)


【課題】アームの接触時における故障および被補助者に与える不快感を軽減し、更には補助内容の変更に対しても容易に対応可能な上肢動作補助装置を提供する。
【解決手段】被補助者の上肢動作を補助する上肢動作補助装置に、台上に載置され、内部に画成された収容部18に制御装置が収容された装置本体12と、装置本体12に設けられて被補助者が把持操作可能な操作部36を有し、被補助者の動きに応じて三次元動作が可能な多関節アーム22と、多関節アーム22の自由端部側に設けられた補助器具44と、装置本体12の上面側に設けられた緩衝部材20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高齢者や足腰に障害を持つ者等でも、パンツ等の下着を一人で簡単にはくことができる下半身用の下着の着用補助具を提供する。
【解決手段】 柄部の下端部に脱着可能な開口部を設けた輪状の薄板型弾性体でできた張出部を有し、柄部を鉛直姿勢にした状態で上面視で輪状になっている張出部を平らにし、柄部と平行に折畳み、張出部を平らな状態で固定できる溝部を設けた下半身用の下着の着用補助具。 (もっと読む)


【課題】手障害者用の各種箸保持具においては、一旦該保持具を把持すれば箸先はほぼ自由に開閉することができるが、該保持具の組立および把持が困難であった。
【解決手段】箸保持具の組立に関し、箸挿通管に挿通した箸を締め付ける小さな止めねじを廃止し、箸挿通管に握り筒体2と指押し部材3を回動させて取り付けることにより同時に箸が固定される構造にした。また、手障害者がこの箸保持具を自らの手に把持し易いように所定高さのスタンド8を該箸保持具に付属させて食前、食事中箸を1時的に下ろしたい時、また食後に該スタンド8の支柱10に握り筒体2を外嵌合させて立設するようにしたものである。これによって、手障害者は容易に自らの手を該箸保持具の握り筒体2および指押し部材3の側面に持ってゆき把持すること、食事中においても箸の上げ下げが容易になった。 (もっと読む)


【課題】
発声による会話が困難で、手が不自由である障害者が、意思伝達したい時に、介助者がいなくても自分意思での入力を可能にする手障害補助具の確立。
【解決手段】楕円形吸い口の外側突起部分に、従来から口で銜えて使用されている筆やキーボード入力ヘッドなどを接続したスティックを口での入力が容易になる長さ、角度で取り付ける。衝撃吸収性の良い軟質プラスチックで楕円形または扁平の銜え部分とし、口を窄めて銜えなくても角度を固定、涎の垂れを防ぐため、取り付け、取り外しが可能な涎受けカップを取り付ける。さらには、共通の銜え部材を用い、操作物ごとに異なる銜え部材を取り付けられるようにする事で、操作部の数だけの銜え部分が不要となる。 (もっと読む)


【課題】身障者用の食器の保持具について、操作性が良く、使用者の怪我や保持具の転倒などのおそれがないようにすること。
【解決手段】蛇腹状に形成して屈曲自在となった支柱1の一端に、把持部2として、帯状の樹脂板を、その厚み方向に曲げて円弧状に形成したものを固定する。その円弧状の板の両端寄りの、円弧の基本円の直径に平行な線上で対向する位置に、受け溝3を形成しておく。他方、円筒の高さ方向、重心より高い位置の一直径と交わる二点の外周面に棒体の取手6を突設させた容器5を用意し、その取手6を前記把持部2の受け溝3に嵌め込んで容器5を支持する。この容器5の中に内容物を投入した食器Cを収納する。支柱1のテーブルへの取り付けは、洗濯挟み仕様のものを利用できる。食器Cの高さ調整は支柱1を屈曲させるだけで、簡単、かつ、きめ細かく行える。 (もっと読む)


【課題】振戦患者用の制振自助具を提供する。
【解決手段】本発明に係る制振自助具1は、振戦患者が握持可能な筒体3を備えている。また、その内部には、筒体3の振動により生じた加速度を検出する加速度センサ16と、スプーン4を左右に回動するRCサーボモータ20とが設けられている。そして、加速度センサ16が加速度を検出することにより発生した出力電圧a2に基づいて、RCサーボモータ20が駆動し、スプーン4が左右に回動するようにし、しかも筒体3の振動方向とは逆位相でスプーン4が回動するように設定する。これにより、振戦による振動がスプーン4の先端4aで打ち消され、飲食が容易となる。 (もっと読む)


【課題】把持対象物をより確実に把持できる把持装置を提供する。
【解決手段】第1の節50と第2の節20との接続部分に、把持対象物を把持するときに受動して把持力を弾性的に伝達する弾性受動関節6を備えた把持装置1Aであって、第1の節50の受動可能範囲γを規定する受動範囲規制機構10、20、30,40,50を備え、前記受動範囲規制機構が前記第1の節50と前記第2の節20とが成す関節角βに応じて前記受動可能範囲を変更する。形状、大きさ、重量等が異なる種々の把持対象物に応じた把持動作を行うことができる。よって、種類の異なる把持対象物でも確実に把持できる把持装置を提供できる。 (もっと読む)


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