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国際特許分類[A61K31/548]の内容

国際特許分類[A61K31/548]に分類される特許

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本発明は、ヒトアルドステロン合成酵素の阻害剤である一般式(I)の化合物、さらに、こうした化合物を含有する医薬組成物、ならびに、高アルドステロン症、および/または11β−水酸化酵素(CYP11B1)によって仲介される障害または疾患の治療のためのこうした化合物および他のヘテロアリール置換型キノリノン誘導体の使用を提供する。
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本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、有糸分裂キネシン、特にKSPの抑制剤、およびこれらの抑制剤を製造する方法に関する。また、本発明は、本発明の抑制剤を含む医薬組成物、および種々の障害の治療および予防に抑制剤および医薬組成物を利用する方法に関する。本発明の化合物は、有糸分裂紡錐体を含む微小管構造の組立ておよび機能を阻害することによって治療することができる疾患用の治療剤として有用である。概して、本発明は、一般式I(式中、W、Ar、Ar、RおよびRは、本明細書中に規定する通りである)で表されるキネシン抑制剤、ならびに代謝産物、溶媒和物、互変異性体および薬学的に許容可能な塩、およびそのプロドラッグに関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な抗マラリア薬として有効成分を見出し、その作用機序を解明すること。
【解決手段】 真菌であるアスペルギルス菌が産生する抗生物質であるグリオトキシンの抗マラリア薬有効成分としての使用を提案する。また、グリオトキシンを有効成分とする抗マラリア薬を提供する。具体的には、このグリオトキシンに、マラリア原虫のプロテアソーム活性を阻害することによって、抗マラリア効果を発揮させる。さらに、例えば、前記グリオトキシンを、クロロキン感受性又は耐性のマラリア原虫に対する抗マラリア有効成分として作用させる。グリオトキシンは、細胞毒性がない濃度を選択することができる。 (もっと読む)


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