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国際特許分類[A62B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 人命救助用の器具,装置または方法 (1,764) | 建造物などから人体を降ろすための器具 (113)

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【課題】ヘリコプタが障害物に近接した状態でも、ヘリコプタの障害物への衝突を回避する飛行を可能とする、ことを目的とする。
【解決手段】ヘリコプタ10は、GPS受信部34によって、受信したGPS信号に基づいて自機の位置を検知し、距離センサ18によって、自機と周囲の障害物との距離を測定する。そして、ヘリコプタ10は、詳細情報生成部40によって、地図情報記憶装置52に記憶されている地図情報から距離センサ18で検知した自機の位置を含む自機周囲情報を読み出し、読み出した自機周囲情報と距離センサ18による測定結果とから、自機の周囲の形状を示す自機周囲詳細情報を生成し、飛行制御部32によって、自機周囲詳細情報と自機の大きさとに基づいて、自機が障害物へ衝突することを抑制するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】航空機を介して消火救難サービスを行う。
【解決手段】移動式ユニットは、機体の外側でベース12を介して一体に取り付けられた2つのチャンバ11からなり、支持延長体16,17で支持され、救助が必要とされて航空機で輸送される多数の負傷者を収容する。航空機には2本の消火用噴出部が設けられ、これら2本の消火用噴出部は航空機の前後に取り付けられ、180°の範囲で鉛直方向および水平方向に移動する。本発明に係るユニットは、2本の消火用噴出部を備える。それらは必要ならば用いられ、消火救難ユニットが、金属製のレール上の移動ベースに取り付けられた電気リフト14に連結された弾性支持延長体16,17を介して昇降される。 (もっと読む)


本発明は、人々を救助する手段に関する。高層建築物から人を緊急に下降させる装置を、当該者の背中に締着する。該装置は、当該者を配置する膜を有する中央ドーナツ型膨張室を含み、該室を片側で、膨張スポークに連結し、該スポークを、膨張時に、円錐形に配列可能とし、膨張連結体によって相互連結し、該室をもう片側で、膨張スポークによって中央ドーナツ型室に同様に連結するドーナツ型膨張室を有する膨張制動構造体に連結する。制動構造体のドーナツ型膨張室の直径を、中央ドーナツ型室の直径より大きく、且つ膨張時にまっすぐに伸び、連結体によって相互連結するスポークによって形成する円錐の底面の直径より小さくする。穴を開けた非通気性布を、スポークとドーナツ型室間に張設する、或いはドーナツ型室と共にスポークを非通気性で穴を開けた保護カバーで被覆するが、中央ドーナツ型室領域に共通底面を有する2つの円錐台の形で、円錐形の減速シールドを形成するために、これを行う。独立したガス充填源を、ドーナツ型膨張室の1つと、又は膨張スポークの1つと連通させ、全てのドーナツ型室及びスポークの内部容積を、互いに連通させ、単一の閉容積体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 現代社会において、高層建築物が増加の一途を辿る昨今、火災・震災等が発生した緊急時、どうしても上層階の人々が危機に晒され犠牲になってしまう。そこで、昔、洋画ミュージカルにあったメリーポピンズの様に傘の柄を持って、ビルの屋上からふわりふわりと落ちてこられないかを課題として研究を進めた。
【解決手段】 そこで落下空圧で傘が逆にならない様、丈夫な筒ケースを肩から背負い、傘地外周をロープで筒ケースに繋ぎ、又、瞬間的に開いて簡単に収納出来る様ケース内部を伸縮ゴム筒方式にし、又、ゴム地が直ぐ開く様円形ゴム地の中心点から八方に空気道を付け、傘の骨部の役割を担う為ゴム筒上部に均等に8本の半硬質チューブ管を付ける事で、瞬時に開傘・閉傘式の緊急災害時の必需品として高所飛び降り用としての筒型・肩掛・簡易パラシュートを提供する。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の乗客を搬器から安全に降下させることができ、したがって救助に要する時間を短縮することのできる普通索道の救助装置を提供することにある。
【解決手段】普通索道の救助装置には、客車の下部に着脱可能に取り付けられる上下方向に折り畳み可能な救助かごと、この救助かごを前記客車から吊下するロープと、このロープを巻き込み及び繰り出しするロープ巻き取り装置とを備え、前記救助かごは、上部部材と下部部材と、下部部材と上部部材とを連結するリンク機構とで構成し、上部部材と下部部材とには滑車を備え、この滑車間に前記ロープを順次巻き掛けた。 (もっと読む)


建築物から人々を避難させるための装置(70)は、人々を建築物(2)の上方階から地表面(28)に運ぶことができる救助部材を備える。救助部材は、少なくとも1つのロープ(20)、ベルト、または同様のものを有し、それを建築物(2)の上方階から建築物の壁に沿って地表面(28)に下ろす。支持部材(31)がこのロープ(20)上に特定の間隔をおいて配置され、各階でその支持部材(31)に運搬要素(32)を結合することができ、運搬要素(32)上で少なくとも1人が支えられる。運搬要素(32)は地表面(28)に近い領域で自動的に分離することができる。この装置(7’)は人々を安全かつ容易に避難させることができる。
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【課題】本発明によれば、多層集団建物で火災が発生した場合に、建物内の人々が多層集団建物の内部から外部へ迅速に避難できる火災避難装置を提供する。
【解決手段】
建物の外壁面100に所定の層間隔に形成される複数の横移動ガイドレール110と、前記横移動ガイドレールに設けられ同期駆動する横移動モータ132の駆動により、前記横移動ガイドレールに沿って移動するベース130と、前記ベースから下向きに形成される上下移動ガイドレール140をそれぞれ有し、上下に互いに結合される複数の垂直支持台120と、避難者が搭乗できるように形成され、昇降装置160を介して前記上下移動ガイドレールに沿って昇降する搭乗装置170とを備えることにより、避難者が迅速で且つ安全に脱出することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】緊急時に避難者が建造物から飛び降りた際、極めて短い時間でパラシュートが自動的に拡開する救命パラシュートを提供する。
【解決手段】救命パラシュートは、高層建造物で火災や地震などが発生して人命を危機に晒す緊急時、危機に臨む避難者を安全な態様で地上に移動させる。避難者にパラシュートを装着させるためのストラップ11付きの主体部10と、一連の単体群として形成され、主体部10の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部20と、ステッキ部20の接続部に接続されて、ステッキ部20が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材21と、折畳み時に主体部10を収容する下方開口形で中空の受容ケーシング30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 枠状にクロスリンクを組み合わせると共に、枠状に配設した伸縮体の枠内面積を大きい面積に維持し、クロスリンクを確実にまた強力に伸長して高層まで到達可能な伸縮式タワーを提供し、さらに該伸縮式タワーにクレーンを装着して、高層まで到達可能となるタワークレーンを提供することである。
【解決手段】 ボールネジ8を介して中央部リンク2A両側の移動リンク2Bを一体的に進出・後退移動し、リンク2を伸縮自在とする伸縮枠体10を有すると共に、前記伸縮枠体の頂部に前記伸縮枠体を伸長する方向に揚力を付与する回転翼30を設け、前記回転翼による伸縮枠体伸長力と、前記ボールネジ8を回転して前記伸縮枠体を形成するリンクを一斉に伸長して前記伸縮枠体を伸長する伸縮枠体伸長力との協働により一体的に伸長する構成とし、伸縮枠体の枠内面積を維持したまま伸長可能な伸縮式タワー1とした。 (もっと読む)


【課題】救助用搬器を用いる救助装置において設備に多大なコストを要することがなく、また、救助作業時には救助用搬器を安定した状態に保つことのできる救助装置を提供することにある。
【解決手段】通常の運行を行う常用の索道設備の内側領域に救助用の索条を循環移動可能に張架して、この救助用の索条に救助用搬器を懸垂して移送を行う救助装置において、前記救助用搬器には索道線路の内側方向に張り出し可能な作業ステップを備え、救助作業時にこの作業ステップを張り出すとともに索道線路反対側の索条に固定するようにした。 (もっと読む)


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