説明

国際特許分類[A62B1/20]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 人命救助用の器具,装置または方法 (1,764) | 建造物などから人体を降ろすための器具 (113) | 滑降索,滑降桿または滑降路を用いるもの,例.ホース,管,滑り台,滑りシート (13)

国際特許分類[A62B1/20]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】
格別の建物内スペースを使用することなく、避難用階段やエスカレータ等の斜行昇降具と避難用すべり台を同時に使用可能として、幼児や怪我人等を極めて安全に避難させるとともに避難効率を向上すること。
【解決手段】
少なくとも建物の特定階から脱出階に亘って斜行昇降具が配設され、特定階の踊り場近傍に特定階避難室が設置されるとともに、建物の脱出階の踊り場近傍に脱出階避難室が設置された建物内に配備された建物内避難設備であって、底板と側板と手摺を備えた避難用具を、上端が斜行昇降具の下面に取付けられ、側板外面から外方に所定の間隔を空けて垂設される複数の吊り具により、斜行昇降具の下面に沿って底板のすべり面までの距離を所定寸法として吊り下げられて設置され、避難用具の始端部は特定階避難室内に臨ませるとともに、避難用具の終端部は脱出階避難室内に臨ませる構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗が低く、滑り性に優れたシューター用布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】高所から低所へ人や物を移動させるシューターに用いられる織物製の布帛であって、該織物の表面に、人や物を滑らせる方向と畝部の長さ方向とが交差するように、それぞれ複数の畝部および平坦部が交互に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高架軌条に沿って運行される軌条車両に備えられる避難装置であって、軌条車両の何れかの側引戸に選択的に設置でき、且つ選んだ側引戸に簡便な手順で固定できる機構を備える軌条車両用避難装置及びその軌条車両への固定方法を提供する。
【解決する手段】避難装置200は、本体フレーム210と、本体フレーム210の長手方向の両端部であって、その垂直縁に沿って備えられる落下防止板230,230と、乗客が滑り降りる螺旋路を備える螺旋筒260を保持する保持フレーム240に接続する踏板242とからなる。本体フレーム210を構成する下部フレーム216の下面には、格納庫100から取り出された避難装置200を任意の側引戸34,34に搬送できるように、その各隅に車輪244が備えられる。各車輪244は水平面内で回転可能な継手を介して、下部フレーム216に固定されている。 (もっと読む)


【課題】シューターとして繰り返し使用しても摩耗劣化し難く、織物を構成している繊維間での目ズレ発生を抑制可能であり、かつ軽量であるシューター用布帛を提供する。
【解決手段】高所から低所に人や物を移動させるためのシューターに用いられるシューター用布帛である。織物にて構成されている。織物の経方向もしくは緯方向の少なくとも一部に、芯鞘複合繊維を配している。芯鞘複合繊維は、芯部を構成するポリマーの融点より低い融点のポリマーを鞘部に有している。織物は、芯鞘複合繊維の鞘部の熱融着により繊維同士が固定されている。 (もっと読む)


【課題】自力でシュータなどの非常脱出器具から自力で脱出できない者を安全に脱出させることができる脱出用保護具を提供する。
【解決手段】被保護者200が寝た状態で下方に配置される人体保持部材110を備える脱出用保護具の人体保持部材110の底面に折れ曲がり難くかつ割れ難く、さらに滑走移動のために滑り抵抗の小さい素材からなる板材300を設ける。脱出用保護具内に被保護者200を収容し、板材300の特性を利用して階段や、段差や凹凸のある廊下や通路を滑らせながら移動させる。たとえ介助者が一人でも環部を利用して保持しながら簡単かつ容易に移動させ、脱出時間の短縮や、移動の困難性を克服できる。 (もっと読む)


【課題】特別な犠牲を払うことなく滑り棒を設置することができ、また、火災発生時などで避難しなければならない事態となった場合でも組み立てることなく即座に使用することができる緊急避難器具を提供することを目的とし、さらには、火災発生時などにおいても、滑り棒自体が熱を持つことなく握れる状態で滑り降りることのできる緊急避難器具を提供する。
【解決手段】建物1の外壁15に取り付けられて避難者を上層階から階下へ滑り下ろすための金属製の滑り棒21を備えた緊急避難器具2において、滑り棒21の内側軸方向に建物1から排出された雨水や生活排水を通すための中空部22を備え、当該滑り棒21を建物1の窓13あるいはベランダ14から握れる位置に取り付けるようにする。そして、火災発生時に、その滑り棒21の中空部22に水を通して滑り棒21の温度上昇を防止し、安全に滑り降りられるようにする。 (もっと読む)


【課題】天災、人災に対して、防災関係諸氏が身を投げうって貢献する姿にはまことに感謝にたえない思いで一杯です。世の発展と共に公害をも生み出し、果ては成層圏を犯し、故に天災、人災も予想のつかない防災を必要とする時代になっている。現況では、災害対策・災害地での応急処置等、労力や時間を要するのが現状である。敏速なる対応と短期間仮復旧等が最大のテーマであり、課題である。あらゆる天災・人災に対して、敏速に適用する目的の構築物を耐圧・気密のホースと特殊多種多様の耐圧・気密の接続金具で組立て、その中に任意の圧力の液体(主に水)や気体(空気、窒素、ヘリウム、水素ガス等)を圧入し、目的の構築物を構築し、発生する天災・人災による災害から生命・財産・資産を守り、又復興のために、短期・長期に役立ち、1日も早く災難を乗り越え再建を計る。又、目的を果たした後は、容易に組立・分解が出来、再使用のために処理・整理準備が出来る圧力構築物装置の特許である。
主に短期に目的の構築物を完成する様に配慮したものであるが、これらのホースの耐圧・気圧を連続して運用、使用ができるので、長期に使用することも可能である。
(主な構築物)堤防、防波堤、暴風堤、防火壁、雪崩防止壁、防雪屋根、防雪フェンス、動物フェンス、火防フェンス、避難梯子、避難スロープ、工場ハウス、プール、ハウス、水槽、集会場、橋、道路、水道、水路、川、野営ハウス、農業ハウス、酸素ハウス、気体ハウス、アクアハウス、ツンドラ、酸素カプセル、ガードレール、ガード壁、診療所、避難所、臨時小屋、長椅子、多人数ベッド等、消防関係は勿論である。
【解決手段】
消防ホースや高圧ホースを多種多様の圧力構築物に設計製作出来る新分野の高圧技術であ


で、予め準備された又は、緊急体制に応ずる目的構築物を構築できることこそが解決手段である。
構築された目的物のホース、接続金具内に液体・気体を任意の圧力で圧入・循環、更に流体温度を調整することも出来、使用範囲も多様で冷暖房温室効果、農業温室効果や凍結融雪解凍効果が期待出来る。
圧力ホースと接続取付金具で形造った外側を鉄筋やコンクリートで堅め、更に内側の圧力を抜きコンクリートを挿入して固め、又、鉄骨もハメ込み式、ネジ式、溶接も可能で、堅固な構築物を建設する事も出来る。
耐圧・気密のホース又特殊接続金具類の口径・材質も目的構築物に適したホースを選定し、短期・長期に耐えられるものが作製できる。又、場合によっては、土木工事やダム工事用のホースとして使用することも可能である。
消防ホースや多種のホースに流体を圧送し、長さや口径を目的構築物に合致する形態に接続し、目的構築物を早急に組み立てて目的を果たすことの出来る特許であり、又必須時に緊急脱出、救出に、又水の上に所要のホースを浮かべて橋梁として容易に目的を達成出来る。又回収、収納も容易な画期的圧力ホースとなり圧力、(気圧・液圧)を充分に効用として使用できる発明であり、解決手段である。
【選択図】図5
(もっと読む)


【課題】
避難始点にいる避難者が単独で操作して使用できるようにする。装置構成を簡素小型にする。シュートの伸展が円滑になされるようにする。
【解決手段】
高所の避難始点Aから低所の避難終点Bまで張設されたワイヤロープ1と、折畳まれて上端部が避難始点Aに固定されて設置され避難終点Bまで伸展された状態で避難者が内部を滑走して降下する筒形のシュート2とを備えている。シュート2は、ワイヤロープ1を滑走する吊部材3によって吊持され下端部に重り4が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震や建物火災の際などの緊急避難時に使用する避難機器を提供する。
【解決手段】ボックス20に回転車10を収納して、そのボックス20に建物の軒先30に懸垂されて地上面に向けて垂下されたロープ50中途部を上下方向に移動可能に挿通する。ロープ50は、ロープ圧接手段60により、回転車10に圧接させる。そして、ハンドル70を回転操作して回転車10をロープ50に沿って回転移動させ、避難者支持帯90に腰掛けた避難者を、ボックス20と共に、ロープ50を伝って、建物外部の地上面へと降下させる。避難者を地上面に降して軽量となったボックス20は、サブロープ他端150bに付設された重り170に加わる重力を利用して、サブロープ150中途部がサブ支持手段160を介して支持された建物の軒先30方向に上昇復帰させる。そして、そのボックス20が備えられた避難機器を、次の避難者が地上面へと降りる避難機器に再利用する。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 10 / 13