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国際特許分類[A62C35/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 消火剤を放出するための容器を有するもの (229) | 炎または熱によって破壊または開口する容器 (15)

国際特許分類[A62C35/10]に分類される特許

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【課題】どのような姿勢になっても複数の単電池それぞれの上限温度以上の発熱に対処すること。
【解決手段】電池パック1は、複数の単電池11と消火剤12を同一の外筐体13に収容して構成される。外筐体13の中において、複数の単電池11は複数の内筐体14に分けて収容されると共に、消火剤12は内容器15に収容される。複数の内筐体14と内容器15との間には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに、上限温度以上に発熱した単電池11を収容した内筐体14の中へ消火剤12を投入するための消火剤投入手段が設けられる。消火剤投入手段は、内容器15の中において消火剤12を圧縮する圧縮ガスと、内容器15から内筐体14の中へ消火剤12を注入するノズル16とを含む。ノズル16の先端孔には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに熱により溶ける栓が設けられ、ノズル16が開くように構成される。 (もっと読む)


【課題】火災を出火と同時に消火し、万一完全に消せない場合にも延焼速度を極端に遅くさせて大火事になりにくくする自動消火器を提供する。
【解決手段】水10の入った容器1の中心に、雷管6を取り付けて置く。雷管に速火線をつないでその反対側の端部を容器の外に出して、その端部に導火線や火災検知器をつなぐ。導火線に火が点いたり、火災検知器が火災を検知すると、雷管が起爆して水が噴出して消火したり、出火場所の周辺を濡らすので延焼速度が極端に遅くなる。また、大容器に大量の水や高吸水性樹脂入りの水を入れてその中心に雷管と火薬を取り付ける。雷管には速火線をつないで、その反対側の端部を容器の外に出して火災検知器につないで置く。出火して速火線が雷管を起爆させて火薬を爆発させると、大量の水や高吸水性樹脂入りの水が噴出して一部が消火にあたり、残りの大量の水や高吸水性樹脂入りの水が周囲を濡らすので殆ど延焼は起こらない。 (もっと読む)


【課題】火災防止対策として、環境面、安全面から人体及び近隣に影響を与えない消火を可能にする。
【解決手段】自動拡散型消火器は、室内の温度が40℃以上に達するとガラスアンプル容器1内の消火液が分解し膨張し始め、室内の温度が90℃〜105℃に上昇すると自動的にガラスアンプル容器1が破裂して消火液を拡散し消火する。 (もっと読む)


【課題】作業機械用の消火器に関し、エンジンルームからの万一の火災発生時に、人手を介さずに即座に良好に消火できるようにする。
【解決手段】エンジンルームERの天井に配置され、エンジンルームERに対面する内表板11と、内表板11の外側で内表板11を覆うように配置された外表板12と、内表板11と外表板12とで囲繞された密閉空間Sに封入された消火剤とを備え、さらに、内表板11の全面又はその一部を、所定温度以上の高熱で溶融する溶融部材13で形成する。 (もっと読む)


【課題】油に引火して生じた大規模な油タンクの火災であっても、消火を行うことができる油タンクの消火構造及び油火災の消火方法を提供する。
【解決手段】タンク内部の油に引火して生じた油火災を消火する油タンクの消火構造であって、前記油の表面に、中空形状に成型した殻体の内部に水ガラス乾燥物を収容した浮体を予め浮遊させ、火災の際に熱で崩壊した同浮体より前記水ガラス乾燥物が漏出するように構成した。また、容器内部の油に引火して生じた油火災を消火する油火災の消火方法であって、前記油の表面に、火災の熱で発泡した水ガラス乾燥物を浮遊させて消火することとした。 (もっと読む)


【課題】
最大の課題は、蓄圧式消火器薬剤貯蔵容器の圧力低下時に、それを検知して電気信号を出す手段を低コストで実現し、安価な警報機能付き消火装置または消火器を提供することにある。
【解決手段】
蓄圧式消火薬剤貯蔵容器ホルダーに放射ノズル付き放出導管および指示圧力計を取り付けた消火装置または消火器において、前記の指示圧力計にその圧力を指示する指針の動きによって開閉する固定接点を組み込み、薬剤貯蔵容器の減圧時に、上記の指針が該固定接点に接触して短絡信号回路を閉じるようにしたことを特徴とする別個に圧力スイッチを用いない消火装置または消火器。 (もっと読む)


【課題】火災時の作動時間を短縮した感熱感度の高い小型化された感熱ヘッドを提供する。
【解決手段】レンジフード消火装置やスプリンクラー消火設備などで使用する感熱ヘッド14は、消火用水または消火薬液を導入して下方に流出する流路を備えたヘッド本体20と、ヘッド本体20の流路を開閉する弁部材30と、ヘッド本体20側と連結する円筒連結部材34に集熱板36を半田35により固着して弁部材30を閉鎖状態に保持し、火災により所定温度に達して半田35が溶融した際の弁部材30の保持解除により流路を開いて消火用水を流出する感熱分解部とを備える。ヘッド本体20の外周面と円筒連結部材34の内周面の相対する位置に一対の環状溝40,42を形成し、ヘッド本体20の環状溝40に割り構造の止め輪35をを配置した状態で円筒連結部材34を圧入し、ヘッド本体20に対し円筒連結部材34を止め輪35より線接触した連結構造として熱伝導を抑制する。
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【課題】
容器体内に収納した消火材を消火装置の周囲に均一に飛散させ、消火装置から離れた発火個所にも消火材が充分に行き渡って確実に火を消すことができるようにした消火装置を提供する。
【解決手段】
消火材を収容する容器体2と、熱を感知して前記容器体を破壊する熱動体3で構成した消火装置1であって、前記容器体2を、弾性素材を押出し成型によってチューブ状に形成したもので構成してあり、また前記容器体2を伸縮しにくい素材で形成した例えばメッシュ状の保形部材11によって被覆したもので構成した。 (もっと読む)


【課題】ドライバ等の工具を必要とせず、主婦などの非力な利用者であっても、簡単且つ容易に消火器本体をレンジフードに対し脱着可能とする。
【解決手段】 消火器取付部材20Aは消火器本体に回転自在に挿入されると共に任意の回転位置で固定されるリング部材42Aを有し、リング部材42Aから外側にピン頭部50a付きのロックピン50を突出している。レンジフード取付部材18Aは、ロックピン50のピン頭部50aを係着する係止爪30を備えると共に、係止爪30の付け根の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けている。取付け操作は、レンジフード取付部材18Aの係止爪30に、消火器取付部材20Aのロックピン50のピン頭部50aを斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回してロックピン50のピン胴部をラッチ部に押し込んで挟着保持させる。
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自動車における安全システムが、フラップ(2)によって閉鎖可能なエンジンコンパートメント(1)内に配置される。自動車のパッシブセーフティを高めるために、消火剤で満たされた容器が、エンジンコンパートメント(1)の内側に配置され、限界温度を上回った場合に消火剤を放出する。
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