説明

国際特許分類[B01D21/28]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん作用を促進するための機械的付属装置,例.振動装置又は同様な装置 (45)

国際特許分類[B01D21/28]に分類される特許

11 - 20 / 45


【課題】回転羽根を利用した濃縮機の濃縮性能を更に向上させることができ、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に配設され、かつ複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられた回転体3と、回転体3を回転させる駆動機6と、水槽1内に配設された阻流棒10と、を備える。汚泥は、分離羽根5の回転方向と同方向へ回転するので、阻流棒10との間に速度差が生じる。すると、阻流棒10の近傍に水みちが形成されて原水の固液分離が進行し、汚泥がさらに濃縮される。 (もっと読む)


【課題】汚泥の濃縮性能が良好で、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に複数配設された回転体3を備える。回転体3は、複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられ、回転体3を回転させる駆動機6が設置される。回転体3を水槽1内に複数設置することで、汚泥等に接する回転体3の円筒表側面積が実質的に増加し、汚泥等が分離羽根5に接触することが多くなり、効率のよい汚泥等の濃縮が実現できる。 (もっと読む)


本発明は防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関し、より詳しくは、埋立て予定地内の浚渫土を盛り上げて干拓地を造成することにより、コストを削減し、且つ、外部浚渫による環境問題を解消するとともに、埋立て予定地内の浚渫によって形成されたくぼみを各種の産業施設や、河川公園などとして活用することはもとより、特に、清浄雨水を用水として活用することのできる干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関する。
このため、本発明に係る干拓地施設構造は、防潮堤1の埋立て予定地10内に淡水が流入することを防ぐために埋立て予定地10の周縁に沿って土や石材を積み上げてなる仮土留と、埋立て予定地10内の所定の面積を浚渫してくぼみが形成された掘削部50と、掘削部50から得られた土砂を用いて、掘削部50を除いて前記埋立て予定地10を埋め立てて前記内水の水面よりも高い平地が形成された盛土部30および前記掘削部50の周縁に沿って設けた遮水部40を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 池、沼、河川、湖、港、井戸、上・下水道施設及び養魚場等の水の浄化処理に使用され、とりわけ磁性体結合ポリマー製凝集剤を用いた凝集物回収装置であって、汚濁物質を周囲に拡散する事なく効率よく回収する。
【解決手段】 被処理水A中に沈められて被処理水Aを収容し得る回収箱2と、回収箱2を昇降させる為の昇降手段3と、回収箱2に磁性体結合ポリマー製凝集剤Bを噴射供給して被処理水Aと攪拌混合し得る供給手段4と、回収箱2に設けられて磁性体結合ポリマー製凝集剤Bに依り凝集された凝集物Dを磁着し得る電磁石5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の濾過槽内に投入された使用済切削油に混入されている小さな自重の軽い切粉を分離する濾過機具を提供する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽内に配設する機具であって、回転マグネットドラムを回転自在に配設し、所望の個所に濾過済み切削油流出口を有して成る両側上縁を使用済切削油導入口とする湾曲樋型の切削油導入桶と前記回転マグネットドラムの円周面に吸着された切粉を分離する掻き取り板を支持体に配設して成る構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾材を一切使用せず、異物を能率良く分離除去することができ、しかも、極めてコンパクトな廃液浄化装置を提供すること。
【解決課題】廃液Dを下向きに流しながら異物Sを沈殿させる第一沈殿槽1と、廃液を上向きに流しながら異物を沈殿させる第二沈殿槽2と、第一沈殿槽1の下部側と第二沈殿槽2の下部側とを連結する連結部3と、連結部3に配設され、連結部3を流れる廃液中の異物を磁着する磁着手段4と、から廃液浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】特にリンや金属を吸着することができ、凝集剤が不要であるか、または使用量を少なくすることができ、かつ磁気による操作が可能な磁性フロックを形成させることができる水質浄化材料とそれを用いた水質浄化方法の提供。
【解決手段】表面に硫酸塩基が担持された磁性体粒子を含む水質浄化材料。表面の硫酸塩がリンや金属イオンを吸着し、凝集剤が存在しなくてもフロックを形成できる。形成されたフロックは磁性体粒子を含むことから磁気により容易に回収することができる。このような磁性体粒子は、硫酸塩水溶液に磁性体粒子を混合し、撹拌することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フロック成長ゾーンのフロックをフロック沈降ゾーンに効率よく引き込んで原水の処理効率を向上する凝集沈殿装置及び凝集沈殿処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】沈殿槽3A内には、フロック成長ゾーンZ1とフロック沈降ゾーンZ2とを区画する内筒部7Aが形成され、内壁部7Aには、フロック成長ゾーンZ1とフロック沈降ゾーンZ2とを連通するフロック吸引管27Aが設けられている。内筒部7A内には、フロック沈降ゾーンZ2が形成され、フロック沈降ゾーンZ2の原水を循環ライン30で下方に向けて引き抜き、引き抜いた原水を再び沈殿槽3A内に供給する。その結果、フロック成長ゾーンZ1の流動層FRの余剰のフロックFはフロック吸引管27Aを介してフロック沈降ゾーンZ2に効率よく引き込むことができ、原水の処理効率を向上することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,コンパクトで安価,低騒音で,運転コストを低減でき,故障しにくく,メンテナンスも容易である浚渫工事用の固液体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,遠心分離部とタンク部とを一体化させるとともに,1次分離を行った泥水の水流もあわせて外管内で流体を形成させる。これにより,コンパクトな装置であっても,十分な固液体分離能力を発揮できるという知見に基づくものである。本発明の固液体分離装置は,第1の注入管(1)と,外管(2)と,羽根部(3)と,タンク(4)と,注入口(5)と,ノズル(7)と,内管(8)と,第1の放出口(9)と,第2の注入管(11)と,排出管(13)と,を含む
(もっと読む)


【課題】液体および気体中に分散している微細粒子(金属、金属化合物および有機化合物)を効率よく分離回収する手段を提供する。
【解決手段】微細粒子の混入した液体に生体内高分子であるDNAを加え、微細粒子とDNAを接触させることにより、微細粒子をDNAが捕捉して凝集状態となる。これを沈殿させることにより液体から分離させる。分離した微細粒子とDNAは、燃焼等の公知の方法でDNAを除去すれば微細粒子を分離回収し、再利用する事が出来る。一方、微細粒子の混入した気体に於いては気体中の微細粒子を捕捉する為の公知のフィルターにDNAを含有保持させ、微細粒子を含むエアロゾルを誘導し、該微細粒子をDNAに捕捉して微細粒子を気体から分離する。 (もっと読む)


11 - 20 / 45