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国際特許分類[B01D35/22]の内容

国際特許分類[B01D35/22]に分類される特許

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【課題】残渣濃度を濃くでき、残渣濃度を目標残渣濃度に近づけ、安定化できる濾過濃縮装置および濾過濃縮方法を提供する。
【解決手段】容器と、前記容器内に設置した濾過膜と、濾過膜から前記容器の外に延設した濾液排出手段と、前記濾過膜の1次側と2次側に差圧を生じさせる差圧発生手段と、前記容器内に懸濁液を供給する懸濁液供給手段と、前記容器内の懸濁液を排出する懸濁液排出手段と、前記濾過膜に付着した残渣を前記濾過膜から剥離する残渣剥離手段と、剥離された前記残渣を前記容器外に排出する残渣排出手段とを有する濾過濃縮装置において、前記懸濁液排出手段は懸濁液排出水位速度を可変でき、前記懸濁液排出手段の懸濁液排出水位速度を可変制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】バラストタンクに収容するため液体の液体電解装置等による化学的処理の前段階処理において、該液体中の大小の固形物を完全に除去して、前記液体電解装置等の化学的処理手段の装置に損傷を与えず、且つ液体浄化機能の低下等の弊害を及ぼさない液体を、液体電解装置等の化学的処理手段に供給可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】液体の無害化処理装置において、液体に遠心力を付与して固形物を分離する遠心式固液分離装置、及び液体をろ過して残存固形物を分離するフィルター装置を併設し、液体処理ラインの遠心式固液分離装置及びフィルター装置の下流側に、液体の全部または一部を電解槽にて電気分解して塩素含有物質を生成する液体電解装置を設け、遠心式固液分離装置及びフィルター装置により前記液体に固形物分離処理を施した後、この処理液体をバラストタンクに搬入するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過対象の流体に含まれる貝・藻類・微生物・菌などの生物が本体容器に固着することを防止するための実用的な手段を備えた濾過器を提供する。
【解決手段】円筒状の本体容器1と、この本体容器1内に本体容器1と同軸に設けられ、流体に含まれる異物を除去する筒状の濾過エレメント2と、本体容器1に取り付けられ、濾過対象の流体を導入する流入管3と、本体容器1に取り付けられ、濾過エレメント2により濾過された流体を流出する流出管6と、本体容器1の軸方向端部に取り付けられる容器蓋4とを備えた濾過器であって、本体容器1を亜鉛及び/又はアルミニウムを主成分とする金属で溶融メッキした。 (もっと読む)


クロス・フロー・フィルタ・デバイスであって、第1幅w1及び長手方向中心軸8を有する長手方向の第1フィルタ要素1と、第2幅w2を有し、前記第1フィルタ要素1の内部に実質的に同心に長手方向に設置されている長手方向の第2フィルタ要素2と、前記第1フィルタ要素1を囲むハウジング3とを備え、クロス・フロー・フィルタ・デバイスはそれぞれ、原料入口4と、濃縮液出口5と、前記第1フィルタ要素1に接続された第1ろ過液出口6を有するクロス・フロー・フィルタ・デバイス。第2幅w2と第1幅w1との比は、65%、好ましくは少なくとも70%、より好ましくは約75%である。
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