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国際特許分類[B01D41/04]の内容

国際特許分類[B01D41/04]に分類される特許

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【課題】洗浄液の使用量を少なくできるようにすると共に、コストを削減でき、かつ、環境に配慮できるようにする。
【解決手段】ストレーナ30を洗浄する場合であって、このストレーナ30を回転する回転ハンドル2を備え、この回転ハンドル2により洗浄液20充填の裾絞形状の洗浄槽1に浸された当該ストレーナ30を、このストレーナ30の周曲面に沿って回転するようになされる。洗浄槽1の内側にはローラー3が備えられ、このローラー3は、洗浄槽1に浸漬のストレーナ30における周曲面に接し、このストレーナ30の回転に伴って回転する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ濾材に損傷を与えず効率的に粉塵を除去し、加えて経済的なフィルタ洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルタ洗浄装置41に加振手段9aを設け、フィルタに振動を与えて粉塵を除去する。フィルタ洗浄装置41やフィルタ前洗浄装置45の廃水を沈殿凝集槽44や前洗浄用沈殿凝集槽42に貯留し廃水を再利用し、ランニングコスト、環境負荷に優れたフィルタの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】粉塵が作業者の周囲に飛散したり作業者に付着したりすることなく濾材を清掃することができる上に、濾材に濾過助剤をプリコートすることもできる装置を提供する。
【解決手段】上端を開口した箱状体1の上面に着脱可能に取り付けられて開口部を気密に閉鎖する蓋部材2と、箱状体の内部を上下に仕切りかつ濾材4を貫通させて掛止可能な濾材掛止部材5と、蓋部材に形成された第1開口6と、箱状体の第1側壁における濾材掛止部材の下方位置に形成された第2開口7と、箱状体の第2側壁に形成された開閉扉8付き第3開口9と、を備えて、濾材掛止部材に掛止された濾材を清掃する時には、第2開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第1開口を大気中に開放し、また、濾材掛止部材に掛止された濾材に濾過助剤をプリコートする時には、第1開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第2開口から濾過助剤を供給可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ本体を傷つけることなく、フィルタに付着したスラッジを短時間で剥離させるとともに、フィルタの複雑な内部からも効率よくスラッジを取り出すことを可能にして、フィルタを繰り返し再利用可能とすることにより、メンテナンス費用の大幅削減を図ることができる。
【解決手段】内外圧式の2重構造を有する円筒状のフィルタを再生するためのフィルタ再生処理方法であって、スラッジが付着したフィルタ1をフィルタ受け面3に載置する工程と、載置されたフィルタ1に振動を与えて、付着したスラッジをふるい落とすことによりフィルタを再生させる工程とを含み、上記再生工程は、フィルタ1にふるい振動を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレフィルターとメインフィルターとのメンテナンス周期の同一化を図り、保守員による年間総メンテナンス時間を短縮した洗浄再生用フィルター装置を得る。
【解決手段】極微小な塵埃を捕集するメインフィルター1と、メインフィルターの前面に設けられ、比較的粗大な塵埃を捕集するプレフィルター2とを備え、メインフィルターのメンテナンス周期及びプレフィルターのメンテナンス周期に合わせて、メインフィルター及びプレフィルターをそれぞれ異なる周期で洗浄又は交換するようにしたものにおいて、プレフィルターを不織布の1層構造からなり、表面面積を増大させてプレフィルター自身の連続使用期間を長期化し、メインフィルターのメンテナンス周期に合わせることにより、メインフィルター及びプレフィルターを同一のメンテナンス周期で洗浄又は交換できるようにする。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体または亜臨界流体から形成された高圧洗浄流体の無駄な消費を防ぐことができるフィルタ洗浄容器を提供する。
【解決手段】フィルタ洗浄容器19Aは、球形の複数個の充填材44がフィルタ11を収容した洗浄室32に充填され、フィルタ11を除く洗浄室32の空間43が充填剤44によって埋められて空間43の容積が減少している。この洗浄容器19Aは、超臨界流体と亜臨界流体との一方から形成された高圧洗浄流体が洗浄室32に収容されたフィルタ11の下面13から上面12に向かって通流する。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体または亜臨界流体から形成された高圧洗浄流体を利用して使用済みフィルタ全域の汚れを落とすことができるフィルタ洗浄容器を提供する。
【解決手段】フィルタ洗浄容器19Aでは、フィルタ11の上面12全域を覆う被覆材39と被覆材から延びる管材40とが洗浄室32に設置され、被覆材39がフィルタ11の周縁部44に位置する周縁部45とフィルタ11の上面12から離間する中央部46とを有し、超臨界流体と亜臨界流体との一方から形成された高圧洗浄流体の流路となるスペース47がフィルタ11の上面12と被覆材39の中央部46との間に形成されている。この洗浄容器19Aは、洗浄流体が洗浄室32に収容されたフィルタ11の下面13から上面12に向かって通流する。 (もっと読む)


【課題】 フィルターユニットに設けられた櫛様スタビライザーの櫛歯先端側が、使用中又は洗浄中に倒れないようにする。そして、倒れることによるフィルターユニットの通気抵抗の増大を防止する。
【解決手段】 この櫛様スタビライザー1は、ジグザグ状に折り畳まれたプリーツ型フィルター材10の折り畳み間の各間隙10a,10a,10a・・・に挿入するための櫛歯2,2,2・・・を備えたものである。隣り合う櫛歯2,2の基部近傍における対向する側面3a,3aが上下に延設されてなる突起部5が設けられている。突起部5は、櫛様スタビライザー1に、所定の間隔で設けられている。各櫛歯2,2,2・・・には、その厚み方向に水抜き孔6,6,6・・・が設けられ、また、基部近傍の側面3a,3a,3a・・・に、返し7,7,7・・・が設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】泥水から泥土を分離して取り出し、しかも低い含水率まで効率よく脱水して、泥土を固形化した状態にする泥土取出し方法、及びその取出し装置を提供すること。
【解決手段】泥水中に浸漬した濾過パネルの内部を負圧に形成し、その負圧によって濾過パネルの内部に水分を導入させるとともに泥水から濾過した泥土を濾過パネルの表面に付着させ、そして濾過パネルを泥水から引き上げることにより泥土を泥水から取り出し、更に泥水から濾過パネルを引き上げた後、所定時間濾過パネル内部の負圧を継続して形成させ、更にその後濾過パネルの表面を外方に移動させて濾過パネルの表面から泥土を落下させることとした。
これにより、泥水中から泥土を取り出し、空気中で更に吸引を継続させることにより、含水率の低い泥土を泥水から簡易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 金属繊維異物の混入を抑えたフィルムを製造する。
【解決手段】 TACと可塑剤とを含む原料ドープ36を、濾過装置57により濾過する。濾過装置57に、原料ドープ36の流下方向に順に、第1層59a、第2層59b、第3層59cからなる濾材59を配置する。第1層59aは8μm,第2層59bは4μm,第3層59cは20μmの平均径を有する金属繊維を焼結させて、各層59a〜59cを構成する。濾材59を400℃,2時間で焙焼させて再利用する。第1層59a,第2層59bの金属繊維から生じる破損物は第3層59cで濾過され、金属繊維異物としてドープに混入してしまうことがなくなる。 (もっと読む)


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