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国際特許分類[B01D46/26]の内容

国際特許分類[B01D46/26]に分類される特許

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【課題】空気が通りやすく、かつ空気中の粉塵を捕集して空気をきれいにし、同時に目詰まりを完全に解消する集塵装置を提供する。
【解決手段】波状の毛材2群を略中央で折り曲げて束ねて形成した集塵フィルタ1、およびリング状固定部11から鉛直下方向に伸びるように略中央で折り曲げて束ねた波状の毛材2群を設けて円筒状とした円筒状集塵フィルタ12を固定する台座17を設け、この台座17は円筒状集塵フィルタ12の鉛直下方向に伸びた毛先14と接触する部分に毛先14が引っかかる段差15を有する集塵装置10。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で効率良く塵埃を分離できる集塵機を提供する。
【解決手段】モータ51の駆動でフィルタドラム41とともにフィルタ体46を回転できる。集塵室22の排気入口23から導入された排気風Cがフィルタドラム41の周面部42を通過する。周面部42を排気風Cが通過する際に排気風C中の塵埃をフィルタ体46で捕捉して分離できる。フィルタ体46のうちの排気風Cが通過する部分を周方向に向けて徐々に移動させながら、排気風C中の塵埃を捕捉できる。熱風乾燥装置1から排気される排気風Cの風力を利用して、排気風C中の塵埃を分離できる。排気風C中の塵埃を小さな動力で効率良く分離して回収できる。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接作業時に発生するヒューム、金属又はプラスチックの切削加工や研磨加工時に発生するドライな性状の粉塵類の捕集に適する集塵装置を提供すること。
【解決手段】溶接により生ずるヒューム、粉塵類を捕集する捕集ユニットと、捕集ユニットを通過した空気を外部へ排出するルーツ式ブロワとから構成された集塵装置において、捕集ユニット10は、モータ装置23の回転軸26に所定粗さの不織布からなるフィルタ材を用いた回転式フィルタ31を取付け、回転式フィルタにより濾過された空気をルーツ式ブロワの吸入側へ排出させるように設け、捕集ユニットのケース内に配置したエアブローノズル51に、エアー供給手段により捕集ユニットの吸込み空気量に対して30〜35%の空気量の圧力エアーを供給するように設け、エアブローノズル51から回転式フィルタ31の外周面に圧力エアーを常に吹き付けて同フィルタを清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン作用で分離しきれず、フィルタエレメントに付着したダストを常に捕集し続け、フィルタエレメントの交換寿命を延長する事ができるエアクリーナーを提供する。
【解決手段】 横にフィルタエレメント内臓のダストキャッチを接触しそうなくらいギリギリに近づけた円筒状回転式フィルタエレメントを収納した円筒状ケーシングに空気流入管を取り付け、流入空気を旋回流として取り入れるエアクリーナーの円筒状ケーシングの底の中央に空気流出口を設け、そこを通過した空気により回転するファンを収納した円筒状ファンケースを取り付け、ファンの動力を円筒状回転式フィルタエレメントに伝え、共回りするようにして、サイクロン作用だけでは分離しきれず円筒状回転式フィルタエレメントに付着してしまったダストを、フィルタエレメント内臓のダストキャッチの開口先端で削ぎ落とし、旋回流の勢いでダストをダストキャッチ内に捕集するエアクリーナー。 (もっと読む)


【課題】集塵するフィルタを自動再生できると共に、集塵した塵埃を回収する際、集塵作業を停止せずに塵埃を回収できる、空気中の塵埃を集塵する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵システム400は、集塵装置100と、第二の集塵装置200と、バイパスダクト300と、を備え、集塵装置100は、回転ドラム10と、捕集した塵埃を除去するエア噴出管20と、回転ドラム10を駆動するモータ40と、モータ40に接続される減速機41と、回転ドラム10を回転可能に支持すると共に動力を伝達するローラ30、副ローラ30aと、回転ドラム10より若干大きく形成され回転ドラム10を内包する箱型のケーシング120と、捕集後の空気が流通し第二の集塵装置200に連通するチャンバ150、151と、を有する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを起こすことなく空気浄化能を高く持続することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置を、空気吸引口31が設けられた支持筐体3と、空気吸引口31から空気を吸い込むファン4と、空気吸引口31からファン4に向かう空気流路の両側に立設されたローラ5、5と、フィルタ前面61が空気吸引口31に面しフィルタ後面62がファン4に面して前記ローラ5、5間に張設された無端ベルト状のフィルタ6と、前記ローラ5の駆動装置とにより構成して、フィルタ6を適宜の時間間隔で回転させる。無端ベルト状のフィルタ6に替えて、ドラム型フィルタを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 100オングストローム級の微細オイルミスト等の捕集を行なうことができ、被加工物に付着する切削屑や切削液の除去と被加工物の乾燥を施すことができる工作機械におけるミスト捕集及びエアブロー装置を提供すること。
【解決手段】 ミスト捕集装置30は、メッシュ0.3μm〜3μmの不織布よりなる回転式フィルター51を取り付けた回転軸47をケース31に回転自由に支持し、正転及び逆転可能なルーツ式ブロワー75の正転運転によって加工室15内の吸込みフード16からミストを含む空気を吸引し、その空気中のミストをフィルター51により除去し、フィルターを通過した空気を外部へ排出させるように設け、ルーツ式ブロワー75の逆転運転によりスピンドルヘッドに設けたエアブロー装置20のノズル24から噴出する圧力エアによって被加工物に付着する切削屑や切削液を除去すると共に被加工物の乾燥を施す。 (もっと読む)


【課題】 工作機械における部品の切削加工時に発生するオイルミスト等の粒径が約1μm程度の微細なミストの回収を可能とする小型で捕集効率の優れたミスト類の捕集装置を提供すること。
【解決手段】 ケース1に連通して設けたファンケーシング8内にターボファン20を配置し、ターボファンの吸込口21に設けたフィルター25は、多数の小孔27が形成された筒体26の胴部に、メッシュ10μmの不織布からなる少なくとも1層の内側デミスター部材と、メッシュ50μmの不織布からなる2〜3層の中間デミスター部材と、メッシュ100μmの不織布からなる3〜4層の外側デミスター部材を順に巻装してなり、モータ装置15によりターボファン20を回転させることによってケース1内に吸引される空気中のミスト類を高速回転するフィルター25により除去し、フィルター25を通過した空気をファンケーシング8の吐出口10から排出させる。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも一部が柔軟な流体透過性材料から作製される環状形態にある詰め物(9)を支承するロータ(6)を備える回転機械に関する。本発明の機械はまた,ロータ(6)を回転させる可変速度式の駆動手段と,ロータ(6)の回転速度の変化に応答して前述の詰め物(9)の変形を可能にする手段とを備える。この結果,本機械は,空気流を生成し,前記流れの中に含まれた物質を抽出し,かつ自己浄化工程を実行することが可能である。
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固定シリンダー1内の内部で回転シリンダー2を回転させ、固定シリンダー1内に導入した排気ガスを回転流にして排気ガス中の微粒子に遠心力を与え、固定シリンダー1内を周回する微粒子を下部のトラップ15に回収する。
回転シリンダー2の内壁には内接してフィルターが装着され回転シリンダーの筒壁には多数のパンチング孔8が施されている。
固定シリンダー1の外部に突き出た回転シリンダー2にはファン7が固定され、シロッコファンが構成され、排気ガスは回転シリンダー2のパンチング孔8を通り、フィルターの内部を通ってシロッコファンの方向へと流れ、再びフィルターを通り、回転シリンダー2のパンチング孔8を通って大気中へと排気される。
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