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国際特許分類[B01D53/08]の内容

国際特許分類[B01D53/08]に分類される特許

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【課題】排ガス処理装置において、ホッパの内壁斜面の磨耗を防ぎ、ホッパの長寿命化を図ると共に、炭素質吸着材の細粒化を防ぎ、炭素質吸着材の補給量を少なくし、且つ吸着塔圧損を小さくする。
【解決手段】ホッパの内壁斜面3aに、ロールフィーダにより排出された炭素質吸着材Cを一定量せき止め、一定量を超える炭素質吸着材Cを越流させて落下させるための堰5を立設することにより、炭素質吸着材Cが内壁斜面3aへ直接衝突することを防止し、それにより内壁斜面3aの磨耗を防ぎ、ホッパの長寿命化を図ると共に、炭素質吸着材Cの細粒化を防ぎ、炭素質吸着材Cの補給量を少なくし、且つ吸着塔圧損を小さくする。 (もっと読む)


二酸化炭素を含む空気のフローから二酸化炭素を除去するための新規で有用なシステムおよび方法の概念を提供する。
より具体的に言えば、この新規で有用な構造および技術では、二酸化炭素を含む空気ストリーム中で二酸化炭素と結合するために吸着剤構造が用いられ、さらに、吸着剤構造から二酸化炭素を分離して、吸着剤構造を再生するためにプロセス熱が用いられる。 (もっと読む)


【課題】重力で下降する吸着剤の表面における化学物質の凝縮を抑制し、吸着剤の流動を安定化させ、吸着剤の再生を良好に行うガス浄化装置及び方法を提供する。
【解決手段】化学物質を含むガスGを吸着剤Kと接触させ、該化学物質を吸着剤Kに吸着させる吸着部Aと、該吸着部Aを経て移動層を形成しながら下降する吸着剤Kに対し非凝縮性ガスGaを向流接触させることによって化学物質を吸着剤Kから脱離させる脱離部Dとを備え、さらに吸着部Aと脱離部Dとの間に、下降する吸着剤Kを、脱離部Dを通過した化学物質を含む非凝縮性ガスGaの露点〜露点+50℃の温度に維持するための吸着体温度制御部Cを備えるガス浄化装置1からなる。 (もっと読む)


交互に並べて配置された幾つかの並行して運転されるバルク・ベッド(9)から構成される流体処理システム。処理対象の流体は、バルク・ベッドを通って、下から上へ実質的に流れ、これに対して、バルク材料は、バルク・ベッドまたは幾つかのバルク・ベッドを通って、流体に対して向流接触状態で、実質的に上から下へ移動する。これは、バルク材料の一部をバルク・ベッドの下端部で取り除くことにより、そして、バルク材料の一部をバルク・ベッドの頂点でバルク・ベッドに供給することにより、実現される。バルク・ベッドの幾つかは、共用の水平方向の装入経路(11)により互いに接続される。オプションとして密封可能な、バルク材料出口が設けられた少なくとも一つの装入ワゴン(19)が、装入位置(28)と、バルク・ベッドの上方の幾つかの部分的なバルク・ベッド解放位置との間で、装入経路(11)を横断することが可能である。バルク材料出口及び装入ワゴン(19)のバルク材料バルブ(23)の下には、バルク材料貫通管(50)が設けられ、そのバルク材料出口(51)は、その下にあるバルク・ベッド(9)のバルク材料コーン(9K)の上で終了する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを活性炭式吸着塔1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、活性炭式吸着塔1を移動層又は流動層とし、この活性炭式吸着塔1から活性炭を連続的に切り出し、切り出した活性炭を別途設置した再生塔5で再生した後に、活性炭式吸着塔1に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスガス中のタールと硫黄化合物を効率的に除去することができるガス精製装置を得る。
【解決手段】 熱化学的にガス化して得られるガス化ガスを精製する装置であって、前記ガス化ガスを通過させてタールを除去するタール除去剤を充填してなるタール除去剤層を有するタール除去装置5,7と、該タール除去装置5,7の下流側に配置されて前記ガス化ガスを通過させてHS及び/又はCOSを除去する硫黄化合物除去剤を充填してなる硫黄化合物除去剤層を有する硫黄化合物除去装置9とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 強吸着成分(SAC)の充満したプロセス気体流の温度を約80゜Cと約500゜Cの間に調節して強吸着成分(SAC)と他の気体成分を有するプロセス気体流から1以上の強吸着成分(SAC)を除去する方法。
【解決手段】 温度の調節されたプロセス気体流は、吸着剤への熱の伝達のため熱交換面に接触せしめられ、これにより、吸着されたSACの収集のための脱離を生起し、プロセス気体流を冷却し、そして冷却されたプロセス気体流から各凝縮物を除去する。冷却されたプロセス気体流は、それからのSACの吸着のために吸着剤の冷却された部分に接触せしめられ、SACの抜けたプロセス気体流とSACの充満した吸着剤を生成する。脱離されたSACは、収集のため回収され、各吸着剤微粒子も収集のため回収される。 (もっと読む)


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