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国際特許分類[B01J23/63]の内容

国際特許分類[B01J23/63]に分類される特許

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【目的】 助触媒の酸化物が微粒子化し高分散状態で担持された触媒担体。
【構成】 酸化物前駆体発生溶液の調整工程、基体の反応性を低下させる基体処理工程、溶液と基体との混合工程、沈殿発生工程、酸化物変換工程からなる。
【効果】 細孔を有する基体の表面あるいは細孔内に酸化物が微粒子状態で高度に分散した触媒担持用担体、さらには複数種の酸化物を担持した場合には分散性が高いためそれらが固溶体化した触媒担持用担体が得られる。このため、担持体の表面積が低下せず、酸化物の助触媒効果も十分に発揮される。酸化物としてジルコニアを用いた場合には耐熱性が向上し、900°C以上の高温履歴を受けた後でも担体としての支持能力や助触媒能力が低下しない酸化物もしくは複合酸化物担持触媒担体が作られる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は各種排ガス中に含まれる悪臭成分の脱臭及び窒素酸化物の脱硝用の触媒及びその触媒を用いた脱臭及び脱硝方法に関する。
【構成】本発明は、Ti、Si及びZrからからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素のその複合酸化物である触媒A成分とCu、Cr、Fe、V、W、Mn、Ni、Cu、Mo、Ce、Ca及びPbよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物である触媒B成分と、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属又はその化合物である触媒C成分とを含有する排ガス中の悪臭成分脱臭及び脱硝用触媒およびその触媒を用いた悪臭成分の脱臭及び脱硝方法である。 (もっと読む)



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