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国際特許分類[B01J23/75]の内容

国際特許分類[B01J23/75]に分類される特許

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本発明は、天然の炭化水素貯留層から抽出されたガス状炭化水素を炭素に転換する方法であって、反応器中で、昇温状態で該ガス状炭化水素を、該ガス状炭化水素を炭素と水素に転換可能な触媒と接触させ、未転換の炭化水素から生成した水素を分離し、該水素を燃焼してエネルギーを発生させ、該エネルギーにより、該反応器もしくは該反応器へのガス状炭化水素のガス流を加熱し、または熱量消費装置もしくは電力消費装置に熱もしくは動力を供給する方法を提供する。 (もっと読む)


フィッシャー・トロプシュ装置からのCO2の放出が、複数の反応器を用いることにより制御される。複数のフィッシャー・トロプシュ反応器を用いる合成ガス転化法は、第一のフィッシャー・トロプシュ反応器で第一の合成ガスの少なくとも一部を反応させて、第一の炭化水素質製品及び第二の合成ガスを形成することを含む。第二の合成ガスは、H2含有流と混合され、調整された合成ガスを形成する。調整された合成ガスの少なくとも一部は、第二のフィッシャー・トロプシュ反応器で反応させられて、第二の炭化水素質製品及び第三の合成ガスを形成する。第一及び第二の炭化水素質製品の少なくとも一部がブレンドされて、ブレンドされた炭化水素質製品を得る。 (もっと読む)


本発明は、高濃度過酸化水素を、ガソリン、ディーゼル、DME、JP5、JP8などのようなより一般的な燃料だけでなくエタノール、メタノール、メタンのような炭化水素と組み合わせて用い、主として水素と二酸化炭素とからなる混合ガスを発生させる、制御された自己着火法を提供するものである。また、空気を酸素源として用いないので、この新規な方法では亜酸化窒素(NO)化合物が生成されず、したがって主な窒素汚染源を回避することもできる。その工程は、マイクロスケールで、制限されたシステムで実行され、その結果、供給される水素は、自身で加圧される。これにより、車両、船舶、および固定式の電力源で用いるために提案されているような、可変出力の燃料電池発電装置用に、オンデマンドの水素燃料源の使用が実現可能となる。本発明の他の実施形態では、過酸化水素は、触媒または熱によってHO蒸気およびOを発生するように反応する。この気体の流れが燃料電池のカソードに導入されると、それに応じて空気移動装置による寄生的な電力の需要が増加することなく酸素濃度が上昇する。このように酸素源としてHを用いることは、連続的にも、断続的にも可能であり、またはピーク電力需要時または高い過渡負荷がFCPにかかった場合等の特定の場合に限定することもできる。
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【課題】高活性で耐熱性、耐久性に優れた銅系触媒及び該触媒をできるだけ簡単なプロセスで安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式Al100−y−zCuTM(ただし、yは、10〜30原子%、zは、5〜20原子%であり、TMは、Cu以外の遷移金属の少なくとも1種)で示される準結晶又は関連結晶相のAl合金塊を粉砕することにより得られるAl合金粒子をアルカリ水溶液でリーチング処理する工程において、前記リーチング処理の条件を調整することによって、前記Al合金粒子の表面にAlの酸化物と遷移金属の酸化物とからなり、Cu微粒子を分散して含有している酸化物表面層を形成し、その後、前記リーチング処理したAl合金粒子を酸化性雰囲気中で加熱することによって、前記酸化物表面層中の前記Cu微粒子の一部又は全部を銅酸化物微粒子とした酸化物表面層を有するAl合金粒子によってなることを特徴とするメタノール水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒より高いジメチルエーテル収率および空時収率が得られるジメチルエーテル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 上記課題は、銅−アルミナ触媒に、助触媒として、クロム、レニウム、ルテニウム、鉄、コバルト、ニッケル、モリブデン、タングステン、カルシウムおよびマグネシウムから選択された1種または2種以上の金属または化合物を組み合わせてなる、メタノール脱水触媒と水性ガスシフト触媒を兼ねたジメチルエーテル製造用触媒と銅と、アルミナ、シリカゲル、チタニア、マグネシア、酸化亜鉛、酸化ジルコニウムおよび酸化スズから選択された2種以上の酸化物を組み合わせてなる、メタノール脱水触媒と水性ガスシフト触媒を兼ねたジメチルエーテル製造用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【目的】 酸素が過剰に存在する全体として酸化性雰囲気において、ガソリン機関は勿論のこと、ディ−ゼル機関の排ガスをはじめ、種々の設備から発生する排ガス中の窒素酸化物を、少量添加した炭化水素類、あるいは排ガス中に含まれる炭化水素類の存在下で、特定の触媒と接触させて、該排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法を提供する。
【構成】 過剰の酸素が存在する酸化性雰囲気中、炭化水素類の存在下において、イットリウム、マグネシウム、亜鉛、ランタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属をシリカに担持させた触媒と窒素酸化物を含む排ガスを接触させる。この触媒は、さらに、触媒基準、酸化物換算で0.01〜10重量%のコバルトを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


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