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国際特許分類[B01J41/04]の内容

国際特許分類[B01J41/04]に分類される特許

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【目的】 従来の陽イオン交換体と陰イオン交換体の2種のイオン交換体を用いる方法は、特有のシステムピークが生ずることがある。システムピークの発生のない溶離液を見いだし、陽イオン、陰イオンの分離を行なうのが本発明の目的である。
【構成】 低交換容量の陰イオン交換体を充填したカラムと、低交換容量の陽イオン交換体を充填したカラムを直列に連結した分離カラム、または低交換容量の陰イオン交換体と低交換容量の陽イオン交換体の混合物を充填した分離カラムに、糖または糖アルコールとホウ酸を含むpH6.5からpH8.5の溶離液を流し、注入された試料中の陽イオン及び陰イオンを該分離カラムで分離したのち、電気伝導度検出器により検出することを特徴とする陽イオンと陰イオンの同時分析法。
【効果】 妨害となるシステムピークの発生はなく、多数の陽イオンと陰イオンが分離可能となり、イオン分析の効率化が図られた。 (もっと読む)


【目的】 飲料及び食品製造用の純水、特に臭気の原因となるトリメチルアミンが20ppb以下である純水の製造法を提供する。
【構成】 強酸性陽イオン交換樹脂塔及び強塩基性陰イオン交換樹脂塔から成る複床式純水製造装置により飲料・食品製造用水を製造する際、陰イオン交換樹脂はI型であり、イオン交換処理後の水中のトリメチルアミン濃度を20ppb以下に制御することよりなる製造方法。 (もっと読む)


【目的】 半田付けプリント基板の洗浄により生成する希薄排水から水を回収する方法において、リンスシャワーに再使用できるレベルの殺菌状態の処理水を得る。
【構成】 マイクロフィルター2及び/又は9による微粒子除去、活性炭吸着塔3による有機物除去、イオン交換樹脂塔4及び5又は混床塔10による金属イオン分及び有機酸分除去の各工程を含む上記希薄排水からの水回収方法において、有機物除去及び金属イオン分・有機酸分除去を終えた処理水をUV殺菌器7により紫外線殺菌する工程を更に加える。 (もっと読む)


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