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国際特許分類[B02B3/10]の内容

国際特許分類[B02B3/10]に分類される特許

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【課題】食味、食感にすぐれ、栄養価が高い米を提供することを課題とする。
【解決手段】玄米を搗精して得られた胚芽付き搗精米であり、玄米の表面をブラシで剥いで、搗精歩合が約2.5〜3質量%とし、玄米表面から果皮層および種皮が取り除かれ、糊粉層及び胚芽が残存していることを特徴とする胚芽付き搗精米を提供する。 (もっと読む)


【課題】精米ブラシの回転軸が回転していないことを早急に知ることができるようにして、故障による精米効率の低下を最小限に留めると共に、精米精度を維持する。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出するバッチ式の精米機を備え、該精米機を複数台並設している精米装置において、前記各精米機の精米ブラシを回転駆動させる回転軸の回転検知手段を設け、前記回転検知手段により、前記回転軸が予め設定している回転作動時間内において回転停止したことが検知されると、該回転停止した精米機に故障が発生したことを表示する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】精米装置において、メンテナンス時期を知らせて、精米度合いの維持を図る。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出する精米装置において、前記一定量の玄米の精米を1回の稼働回数として検知する手段と、前記検知手段と接続されて、累積稼働回数をカウントすると共に累積稼働回数として記憶する手段と、前記累積稼働回数を表示する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、過剰な圧力や温度をかけずに原料粒状物の表層部を効率良く研削して、有用物を変質、分解あるいは除去することなく、表面の不可食部、酸化皮膜層、付着物等の不用部を除去し、品質の良い精製した表面処理粒状物、加工物を製造する。
【解決手段】
内周に沿って移動する粒状物7を保持する多数の保持部を有する円筒状の保持筒3へ原料粒状物7を供給し、保持筒3の保持部に原料粒状物7を保持した状態で、保持筒3の軸心に沿って伸びる回転軸から可撓性の長尺研削材6が多数放射方向に伸びる研削部材4を回転させることにより、長尺研削材6の先端部を粒状物の表面に接触させて回転させ、粒状物7の表面処理を行い表面処理粒状物を製造する。 (もっと読む)


【課題】研米性能が大幅向上した研米装置の提供。
【解決手段】研米機本体の研米部は、上端側に白米落し口を具えた端板53と下端側に研米排出口72とを夫々有し、研米処置時では傾斜姿勢である除糠筒50と、この中で回転駆動される研米ロール60とを備える。研米ロール60のロール本体は、芯筒61aと、その外周面に貼着したクッション層61bと、その外周面に貼着したループファスナー61cとを有する。ループファスナー61cの多数の可撓性ループRが研米材として機能する。 (もっと読む)


【課題】研米性能の向上と研米処理時間の短縮化を同時に図れる研米装置の提供。
【解決手段】研米機本体の研米部20は、上端側に白米落し口と下端側に研米排出口とを夫々有し、研米処置時では傾斜姿勢である除糠筒50と、この中で回転駆動される研米ロールとを備える。研米部20は傾動可能であって、研米処理時では研米部20はその軸線Lの鉛直線Lからの傾斜角度が35°〜55°の範囲内にある傾斜姿勢で保持されている。 (もっと読む)


【課題】最適な状態に精米するための条件設定を行った精米機を提供すること。
【解決手段】筒状の内周面の少なくとも一部に摩擦面を有する処理槽12と、前記処理槽内に配置され、精米ブラシ27を筒状の外周面に突出している精米部材13と、前記精米ブラシの先端における周速度が9.5〜13.5m/sとなるように前記精米部材を回転させる駆動装置14とを備えている。前記処理槽の前記摩擦面と前記精米ブラシの先端間に幅3〜10mmの垂直方向に延在する空間29bを設け、該空間を玄米の循環空間とし、垂直方向の回転主軸15を中心として水平方向に回転される前記精米ブラシに対して玄米を前記循環空間に垂直方向に循環させて玄米にスピン回転を発生させ、該スピン回転により玄米粒表面の維管束を除去できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】嗜好の多様化や高度化にともなってより食味の優れた米飯に対する消費者のニーズが強くなり、マイクロコンピュータ制御の炊飯装置が普及している。なお、このような炊飯装置と洗米装置とが一体化された自動炊飯器も、業務用および家庭用ともに製品化され、販売されつつある。しかしながら、期待にあった米飯の炊き上がりが得られないことがあった。
【解決手段】米の含水率を測定する測定部3100と、米を測定の結果に基づいて洗米する洗米部1200とを備えた洗米装置である。 (もっと読む)


【課題】無水で洗米する米とぎ器において、水を用いず、研米部で米表面の糠を分離した後、研米部に糠などが付着したとき、容易に清掃できるようにする。
【解決手段】米表面の糠分など研米分離する研米部4の外周に、分離された糠分などを分離する多数の穴部を配設した円筒状の分離部14を配置する。研米部4は、回転自在の中心軸9を有し、この中心軸9に略円筒状の研米翼12を配置し、この研米翼12を下方より中心軸9に着脱自在に支持する固定具40を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾式無洗米製造装置における研磨ブラシにおけるブラシ材が撓って切れたり早期に摩耗したりするのを防止すると共に、白米を研磨ブラシの先端のみを用いて研磨し、研磨不足を防止する。
【解決手段】回転駆動される環状の研磨ブラシ7と、該研磨ブラシと同心状に所定の隙間を隔てて対向配置された除糠金網15とを備え、前記隙間に送給される白米Wを前記研磨ブラシ7で研磨する乾式無洗米製造装置において、前記研磨ブラシ7の白米供給側側面又は白米供給側及び白米排出側側面に、前記研磨ブラシの先端円よりも小径の保護カバー体20を、研磨ブラシ7の先端部が前記保護カバー体から露出するように同心状に設け、前記研磨ブラシ7の撓りを防止すると共にその先端部以外の部分が白米と接触するのを妨げるようにした。 (もっと読む)


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