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国際特許分類[B02C15/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 環体または円盤と協働するローラまたはボールの形状をした粉砕媒体による粉砕 (241) | 環体の内面に対して遠心力により押しつけられるボールまたはローラを有する粉砕機であって,その粉砕機が中心に配置された部材によって駆動されるもの (9)

国際特許分類[B02C15/08]に分類される特許

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【課題】ロールにかかる粉砕時の負荷が大きくなったとき、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができるロールミルを提供すること。
【解決手段】ロールミル1は、ケーシング20と、回転可能なベース50、52と、ベース50、52に対して、その中心側と外側との間で移動可能に軸支されたロール60とを備えている。ロールミル1は、ベース50、52の回転に伴う遠心力によって、ロール60がベース50、52に対して外側に移動することで、外側に移動したロール60の外周面とケーシング20の内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能となっている。ベース50、52は、対向配置された2枚のパネル部材から構成されている。ロール60は、その支持軸62の一端が一方のパネル部材50に球面軸受50aを介して組み付けられ、その支持軸62の他端が他方のパネル部材52の略径方向にスライド可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】粉砕時の負荷が大きくなったとき、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができるロールミルを提供すること。
【解決手段】ロールミル1は、ケーシング20と、このケーシング20の内部に設けられ、このケーシング20の軸方向の軸回りに回転可能なベース50、52と、このベース50、52に対して、その中心側と外側との間でスライド可能に軸支されたロール60とを備えている。このロールミル1は、ベース50、52の回転に伴う遠心力によって、ロール60がベース50、52に対して外側にスライドすることで、外側にスライドしたロール60の表面とケーシング20の内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能となっている。このベース50、52は、対向配置された2枚のパネル部材50、52から構成されており、ロール60は、その支持軸62が両パネル部材50、52によって両持ちされる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物処理機は、処理時間がかかり、粉砕能力にも乏しく悪臭の問題、処理施設の問題もあった。有機物処理には決められた施設以外での処理が困難であった。
【解決手段】処理機自体を車に乗せ、有機物の出る場所で速やかに処理する。固い有機物は処理機に同時に投入して、処理機を稼働と共に粉砕処理し、短時間ですべて完了する仕組です。人家の多い所でも悪臭もでず、迷惑も掛かりません。 (もっと読む)


【課題】硬い原料を細かいサイズに粉砕することができるローラミルを提供する。
【解決手段】多段式ローラミルは2つの粉砕装置2、2´から構成される。第1粉砕装置2および第2粉砕装置2´は複数のローラ20、20´を備える。粉砕装置2、2´は、シャフト16、16´の両端に設けられるカップリング15により連結されて回転する。特に硬い原料の粉砕では、原料をまず、比較的低速回転で駆動される第1粉砕装置2で粉砕し、続いて速い速度で駆動される第2粉砕装置2´でさらに粉砕することで、良好な粉砕物が得られる。 (もっと読む)


【課題】セメントペーストの付着が少なく、したがって吸水率が小さく、絶乾密度の高い再生セメント・コンクリート砂を製造する磨砕装置を提供する。
【解決手段】磨砕装置が、水平に配置されていて、強制的に駆動される駆動軸1と、駆動軸1の左右両端に設けられた1対のドラム内に回転自在に配装されたローラ6及びローラ7を備えている。駆動軸1の高速回転時に、1対のドラム2、3の各々の内周面に遠心力の作用で細粒の原料が付着することにより、細粒の原料が、各ドラム2、3の内周面に環状の層として形成される。1対のドラム2、3の各々の回転中心が各ローラ6、7の回転中心から所定距離aだけ偏心していて、原料の環状の層が薄いとき、ローラ6、7は回転せず、原料の環状の層が厚くなって、ローラ6、7の外周が原料の環状の層に侵入したとき、内周面に形成された原料の環状の層とローラ6、7の外周との磨擦によって、ローラ6、7が回転する。 (もっと読む)


【課題】 ローラーミルにおいて、モーメントアームに力を導入するための新規な構造を提供する。
【解決手段】 ミル内部空間(4)に配置されたミルローラ(1)およびミルプラテン(2)と、軸受(6)に枢動可能にかつ回転可能に固定されるように保持されたモーメントアーム(5)とを有している。ミルローラ(1)は、回転可能な形態でモーメントアームに支持されている。さらに、ミルローラによって与えられる圧力を調整するために圧力シリンダ(7)を有している。圧力シリンダ(7)の力がモーメントアーム(5)に与えられる箇所である接触箇所(8)は、ミル内部空間(4)の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】異物量が少なく、分散性に優れ、部品の損傷がない分散機。
【解決手段】
中心軸方向の一方の端部近傍にミルベースの供給口を、他方の端部近傍にミルベースの出口を備え、前記中心軸に垂直な方向の内面の断面形状が円である筒状容器内に、外周部に前記中心軸と平行な溝が複数形成された、回転可能なローターを有し、前記溝内に自公転可能に配された複数のローラーを有する分散機であって、前記複数のローラーのうちの一部に、長手方向に垂直な断面が円であり、中央部における断面の直径Rと、ミルベース供給口側先端部の直径rが下式(1)の関係を満たすテーパー形状を有するローラーを用いることを特徴とする分散機とする。
r/R<0.8 (1) (もっと読む)


【課題】
コロを有する分散機を用いたミルベースの分散方法において、分散性能が高く、コロの摩耗や焼き付き、割れ、欠け、破損による問題発生の少ないミルベースの分散方法およびそれを用いたペースト製造方法を提供する。
【解決手段】
筒状容器1内に、前記中心軸方向に複数個配置された、前記中心軸を中心に回転可能で、かつ外周部に前記中心軸と平行な溝4を複数個有するローター2、および前記溝に配置され、前記筒状容器内の内壁に当接して自転しながら前記筒状容器内を公転可能に構成されたコロ5を有する分散機を用いたミルベースの分散方法であって、前記供給口側から数えて1番目のローターRの周速V(m/分)を下記式(1)の範囲とし、前記供給口から数えて2番目以降のいずれか1つのローターをVより大きな周速で回転させることを特徴とするミルベースの分散方法。20<V<250 (1) (もっと読む)


【課題】 粉砕機構で粉砕された微粉粒を分離排出して収集することができる粉砕機を提供する。
【解決手段】 相対応するリングフレーム31を有し、該リングフレーム31内には貫通部311が設けられ周縁には穴312が設けられ、更に、数個の分離ブレード32があり、その一側上下端部にはそれぞれ嵌合ピン321が設けられ、前記リングフレーム31の穴312に嵌め込むように構成した粉砕機10であって、上記分離ブレード32の外側には導流機構35が設けられ、該導流機構35は筒形胴体351とその下方に設けている皿形円板34で組成され、且つ、前記筒形胴体351の周辺には数個の開口部が設けられており、該開口部の一側には傾斜板352が設けられて渦流を発生させて粉粒を濾過分離し、前記皿形円板34は上下に調整自在に構成されて前記筒形胴体351との間隙を調整し粒径の大小に対応し得る。 (もっと読む)


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