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国際特許分類[B03B9/06]の内容

国際特許分類[B03B9/06]に分類される特許

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【課題】 廃棄プラスチックを素材リサイクルする際に十分な程度に異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの前処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別し、該分別されたリサイクル対象プラスチックを加熱して軟化状態において濾過することで異物除去を行うことを特徴とする、廃棄プラスチックを素材リサイクルするための前処理方法を用いる。また、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程を有し、該工程においては、廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別するとともに、リサイクル対象プラスチックを洗浄すると効果的である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物となった廃家電製品を破砕した破砕物から、プラスチック等を素材別に水比重選別する再資源化処理装置の汚水処理装置において、少なくとも鉄回収した後の廃家電製品の破砕物を大量に比重選別する場合に、比重選別機の稼働中に選別水の汚れを分離し、処理した選別水を比重選別機に戻すクローズドシステムが可能で、かつコンパクトで安価な装置で、また廃棄物の少なくランニングコストの安い汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 撹拌機48を有する凝集剤反応槽50に廃家電製品の破砕物を水比重選別する作用に寄与した汚水を入れ、この凝集剤反応槽50で生じたフロック(凝集物)をフロック熟成槽51で成長させ、このフロック熟成槽51にフロック分離槽を連通し、フロックと処理水に分離する。 (もっと読む)


【構成】底面に汚水処理場に連結された排水口を有し、防水性シートが敷設されているごみ処理場に、ごみを堆積し、その上に、織物、不織布、編物、網状物または穴あき膜状物と光崩壊性ポリマー膜状物をそれぞれ被覆するか、現場で両者を一体化したキャッピングシートを被覆することを繰り返すごみ処理方法。
【効果】キャッピングシート被覆初期には雨水をごみ中に浸透させず、ごみからの悪臭等を周囲に発散させず、時間の経過後、雨水の浸透はごみ全体に均一に起こるため、短時間に大量の雨水がごみ中に浸透することも、有害な水溶性成分が一時に溶出することもなく、汚水処理場の処理能力を越えることがない。しかも、キャッピングシートの各素材を別々に製造し、現場に搬入できるので、省力化、省スペース化、コストダウンが図れる。 (もっと読む)


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