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国際特許分類[B03B9/06]の内容

国際特許分類[B03B9/06]に分類される特許

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【課題】複合廃材破砕物は、有用物を人手、又は磁力等の乾式の選別方法で回収されているが、回収効率又はコストが高く、最終処分場で破棄される複合廃材破砕物中には80%以上の有用物が多く含まれている。
【解決手段】湿式ジグの組合せプロセスにより複合単体分離された素材を10程度の種類の素材別に分離精製し、80%以上の原料又は燃料としての有用物を回収することにより資源の確保、最終処分場の埋立減容による環境上の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 湿式遠心分離法により廃プラスチックを非塩素含有プラスチックと塩素含有プラスチックとに分離する際に、水質浄化処理の必要な汚染した媒体液を多量に発生させることなく、水処理の負荷の低い廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを湿式遠心分離法を用いて比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、該分離された低比重プラスチックを水洗処理することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。湿式遠心分離法が循環水を用いる遠心分離装置を用いて行なうものであり、前記循環水を焼却処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有物品をその破損を防止して有害物質を周囲環境に漏洩させることなく土壌中から確実に分離、回収する。
【解決手段】有害物質含有物品の混入した掘削土壌1から石、ガラ等を分離する振動篩を有する1次分離装置2と、前記1次分離装置2で石、ガラ等の大型混入物を取り除いた土壌に水を供給、混合してスラリー状土壌を得る混練装置4と、前記スラリー状土壌から有害物質含有物品を含む土壌を分離する回転篩6aを有する2次分離装置6を備え、前記2次分離装置6で分離した有害物質含有物品を含む土壌から有害物質含有物品を分離して抽出することを特徴とする土壌処理システムおよび処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的低コストな方法で廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離し、従来以上に廃プラスチックの塩素濃度を低下させることが可能となる廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、前記低比重プラスチックを所定の温度に加熱することで塩素含有プラスチックを微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックを分離除去して非塩素含有プラスチックを回収することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。比重差による分離が湿式遠心分離法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール及びその他プラスチックが混入した混合廃プラスチックの分別再生処理において、再生プラスチックの純度を高め品質を向上させるとともに、再生量(歩留り)を増量させ、廃棄物量を低減させる。
【解決手段】混合廃プラスチックを破砕する破砕工程102と、破砕した混合廃プラスチックを攪拌水槽中に投入し、発泡スチロールを所定場所に集めながら浮上させる浮上選別工程103と、浮上させた発泡スチロール及び発泡スチロールに付着したその他プラスチックを回収する回収工程104と、回収した発泡スチロール及びその他プラスチックを粉砕する粉砕工程106と、粉砕した発泡スチロール及びその他プラスチックを、粒径に応じて2種別以上に選別する篩選別工程107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物から裁断細線類を分離する、あるいは水とシュレッダーダストとの混合物から繊維屑及び土砂を水と共に分離することが可能なシュレッダーダストの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物を、先部が下向きに縮幅している複数のウェッジワイヤが横向きに小間隔で平行配置され、かつ縦断面が下側に連続又は段階的に湾曲している湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12上に投入して、混合物中の重液を湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の下方に通過させ、混合物中の裁断細線類は重液と重力で加速して湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の表面を通過させて、裁断細線類を分離する。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される固液分離槽1と、固液分離槽1の下に設置される沈降槽2とを備えた砂分離洗浄装置において、固液分離槽1が、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、底壁4の中心付近の水を外部に排出する排水ダクト5とを備える。 (もっと読む)


家庭廃棄物(HW)に含まれた異種生成物の分離方法であって、生成物は、液体を含んでいる分別容器内で分離されている。廃棄物は、成分を含んでおり、その成分の少なくとも幾つかは、液体中で浮くことができる。成分は、分別容器内の液体フローによって行使される、第1方向(D1)の本質的に水平方向の第1力(P1)と、第1方向(D1)と実質的に異なる第2方向(D2)の本質的に水平方向の第2力(P2)と、に晒される。成分への力(P1、P2)の結合された衝撃が、浮いている成分を拡げ、且つ、それらを少なくとも2つの収集領域へと導く。異なる浮力の生成物は、分かれて、扱われる。
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【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


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