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国際特許分類[B03C1/03]の内容

国際特許分類[B03C1/03]に分類される特許

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【課題】装置を低コストで構成でき、かつ、磁性沈殿の分離効率が高い、磁性フィルタを用いた磁性沈殿の磁気分離装置及び磁気分離方法を提供する。
【解決手段】超伝導状態で励磁されるバルク磁石10と、バルク磁石10のN極15a、S極15bの近傍に配置された帯状の磁性フィルタ20と、磁性フィルタ20に接触して磁性フィルタ20の一部と磁気回路を形成する磁性ヨーク23とを備えた。磁性フィルタ20は環状に連続して閉じた構成となっており、磁性フィルタ20の内側にバルク磁石11と磁性ヨーク23が配置され、磁性フィルタ20はN極15a、S極15bの面内方向に移動可能に構成され、磁性ヨーク23はバルク磁石11が形成する磁場空間13a、13bにより実質的に影響を受けない空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、また固体触媒の回収が容易なバイオマス処理方法を提供する。
【解決手段】 例えば、表面に触媒活性基を有するグラフェン、グラファイト、カーボンなど触媒活性機能と磁性を有する固体触媒を用いて固液混合状態で処理する工程と、前記処理後の処理物から、超電導電磁石13と筐体内11に備えられた磁気フィルタ12を有する磁気分離装置10によって前記固体触媒を分離回収する工程とから、セルロース系バイオマスからバイオエタノールの原料となる糖やバイオマスから得られた油脂からバイオディーゼル燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】凝集フロックをドラムドライヤで乾燥処理した場合であっても、バグフィルタを用いることなく磁性粉を回収することのできる凝集フロック乾燥装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための凝集フロック乾燥装置は、被処理水中に凝集剤と磁性粉を添加して凝集フロックを形成し、磁気分離装置を用いて前記凝集フロックを回収し、回収した凝集フロックを回転ドラム式のドライヤで乾燥させる装置であって、乾燥用回転ドラム12を配置したケーシング26内に回転型磁気フィルタ16を備えたことを特徴とする。ここで、回転型磁気フィルタ16は、ドラム17の内周面に磁石18を有し、磁性粉付着面としての外周面に、付着した磁性粉を掻き落とすための第2スクレーパ22を備えるようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、連続的に処理を行うことができ、かつ、安定して高い効率で磁性物質を分離することができる、新規の磁気分離装置を提供する。
【解決手段】高温超伝導バルク磁石1,2と、高温超伝導バルク磁石1,2が発する磁場空間に交替で出入りして配置される複数の磁気分離配管9,10とを備え、高温超伝導バルク磁石1,2が発する磁場空間中の磁気分離配管9(10)では磁性物質の吸着、高温超伝導バルク磁石1,2が発する磁場空間外の磁気分離配管10(9)では磁性物質の離脱が行われるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高速・高効率の廃水処理を省スペースかつ低コストで行うことのできる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】磁性を付与した磁性活性炭に廃水中の溶存有機物を吸着させ、磁気分離により分離・回収し、生物処理により再生して再利用する。連続磁気フィルターシステムは、磁性ワイヤのメッシュからなる回転式フィルターベルトを超伝導磁石の前段に配置して磁性ワイヤに捕捉された磁性活性炭を除去部で分離・回収する。磁性活性炭の生物再生槽は、上下に複数回蛇行して槽内の水面から出入りさせる蛇行回転式の磁性ベルトを備える。磁性活性炭が磁性ベルトにくっ付いて運搬されている間、好気性及び嫌気性条件が作り出され磁性活性炭に吸着された有機物が活性炭に付着した生物によって分解される。また、磁性活性炭として粉末状の活性炭も使用できる。 (もっと読む)


有害な、すなわち、腐食性、可燃性、毒性又はかかる有害な要因を組合せて有する可能性のある、液体、蒸気及び気体の存在下で、微粉固体を選別するのに有用である磁気選別機装置、並びにクロロシランの製造方法におけるかかる装置の使用。
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