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国際特許分類[B03C3/74]の内容

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本発明はコロナの発生に使用されるシャープな電極上の粉塵の凝集の防止に関する。1特徴によれば、本発明はシャープな電極上の粉塵累積を減少または阻止する粉塵シュラウドを含んでいる。粉塵シュラウドはシャープな電極近くを通過するガスの量を減少させるためにガスの流路を変化させる。シュラウドの利点は電極上に粉塵が蓄積することを防止することである。シュラウドはポンプがその他の方法でその寿命を通して正常に動作することができるように静電ポンプに対する簡単で受動的な付加物である。実施形態では、シュラウドは特に電子冷却のヒートシンク応用で使用されるコロナ電極を保護するために使用されることができる。これは空気から粉塵又は化学物質或いは微生物粒子を洗浄するための静電集塵装置で使用されることもできる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化し、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得る。
【解決手段】放電電極2と対向電極3との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電するイオン化部1と、高電圧が印加される平板状の高圧電極6及び接地される平板状の集塵電極が交互に、風の流れに対し平行に複数配設され、イオン化部1で帯電された塵埃を集塵するコレクタ部4とからなる集塵デバイスを備え、コレクタ部4の下方に、過酸化水素を含有する洗浄液が貯留される洗浄槽9を備え、コレクタ部4の集塵電極5は、回転可能に支持された円盤形状をなし、回転しながら一部分が洗浄液に浸漬され、洗浄液に浸漬されない他の部分が、風が通過する流路に露出する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機の極板に付着した粉塵の除去を容易にする電気集塵機を提供すること。
【解決手段】含塵ガス中に含まれる粉塵粒子を帯電させ捕集する集塵ユニット1A、1Bと、洗浄ノズル2A、2Bとケーシング3とケーシングの開口部を閉鎖する手段4A、4Bとミスト発生装置6を備えた電気集塵機において、電気集塵機の洗浄時に、ミスト発生装置6から洗浄液をミスト状に噴霧し充満させることにより粉塵に洗浄液が浸透し除去を容易にすることを特徴とする電気集塵機。 (もっと読む)


【課題】 換気ガス中の有害物質(例えばNOx,SPM等)を捕捉し分解し、新たな処理作業を増やさず、環境に影響を与えずに高効率、かつ、確実に浄化することにある。
【解決手段】 酸素の共存する換気ガスのガス排出路2上に設けられ、流入される換気ガスに対して放電処理を行う放電部11と、この放電処理により酸化分解されるNOx(窒素酸化物)の構成成分を吸着除去する吸着部12とを有し、放電部11は、流入される換気ガスに対して放電処理することにより、換気ガス中に含むNOx酸化させてNO2(2酸化窒素)を生成する機能と、換気ガス中に含むSPM(粒子状浮遊物質)を、放電処理によって生成される荷電粒子と電界場の作用によって捕捉し、かつ、捕捉された物質を燃焼分解する機能とを有するNOxおよびSPM浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。
【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排気ガス中のPMを高効率で除去できるとともに、長期にわたって安定した性能を発揮し得るディーゼルエンジン排気ガスの処理方法並びに処理装置を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン排気ガスの処理装置における排気ガス通路の上流側に、外周を多層構造の被膜で覆れた電極針を配置し、該電極針によるコロナ放電によって電子を放出させるコロナ放電部と、放出された電子を前記粒状物質に帯電させる帯電部とからなる放電帯電部を設け、該コロナ放電部においてコロナ放電された電子を、帯電部における排気ガス中の前記粒状物質に帯電させ、当該排気ガス通路の下流側に配置した捕集部で、帯電した該粒状物質を捕集するディーゼルエンジン排気ガスの処理方法と、該排気ガスの電気式処理装置。 (もっと読む)


湿式静電集塵装置(1)は、汚染物質を含むガス(4)を受けるための入口(2)と、前記汚染物質の少なくとも一部が除去されたガス(8)を排出するための出口(6)とを包含する。ノズル(24)が、少なくとも1つの集塵電極(18)の少なくとも1つの第1の垂直集塵面(30)上に液体を噴射するように作動する。液体分配器(42)が、少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)上に液体を注ぐために設けられており、前記少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)が更なる集塵電極(36)上に位置され、前記更なる集塵電極(36)が前記少なくとも1つの集塵電極(18)の下流側に位置する。ノズル(24)は、ガスの流れ方向に関して見て、液体分配器(42)の上流側に位置する。集塵電極(18,36)を洗浄する方法では、上流側電極(18)に液体が噴射され、一方、液体が下流側の集塵電極(36)上に注がれる。
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【課題】フィルタに依存せずにパティキュレートの除去と全ての処理が行なえる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】グランド電極を兼ね且つエンジンから排気Gが送り込まれる第1の排気通路1と、第1の排気通路1内に配置した帯電用電極2と、第1の排気通路1と帯電用電極2の間に負の極性の直流の高電圧を印加してパティキュレートを帯電させる第1の電源3と、グランド電極を兼ね且つ第1の排気通路1の下流に連なる第2の排気通路4と、第2の排気通路4の内側を覆い且つパティキュレートを捕集する誘電体5と、誘電体5の表面に設けた処理用電極6,7と、第2の排気通路4と処理用電極6,7の間に正の極性の交流の高電圧を印加してパティキュレートを燃焼させる第2の電源8と、排気Gを第2の排気通路4から送出する第3の排気通路9とを備え、各排気通路1,4,9によりサイクロンセパレータをなす。 (もっと読む)


本発明は、汚染空気から煤、細塵、及び排ガス微粒子を除去する方法であって、帯電面を有する、静電場を発生させるように構成された微粒子捕集装置を提供するステップを含み、電場が少なくとも0.2kV/mである方法を提供する。本発明は、帯電できる表面を備え、帯電できる表面に電荷を発生させ、少なくとも0.2kV/mの静電場を発生させるように構成された発電機をさらに備える微粒子捕集装置をさらに提供し、微粒子捕集装置は街路設備を備える対象物の一部分であるか、又はそれと一体化される。
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【課題】メインフィルターを本体に装着した状態で掃除が容易にでき、効率を下げず空気清浄機能を保ち、メンテナンス性の良い空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体3内の通風路4にメインフィルター6および送風装置7を設け、メインフィルター6を格子形状に形成し、メインフィルター6の上流側に移動可能な掃除手段14を設け、掃除手段14をメインフィルター6の格子目12内に挿入して埃を掻き出すことのできるブラシ13により形成し、ブラシ13に近接した埃受け部15をブラシ13と略一体に移動可能に設け、本体3内に装着した状態でメインフィルター6に付着した埃を掃除手段14で掃除し、効率の良い空気清浄が可能でメンテナンス性の良い空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


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