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国際特許分類[B05B7/18]の内容

国際特許分類[B05B7/18]に分類される特許

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本発明は、第一の電極としての役割を果たすワイヤ(20)を供給するための部分と、プラズマガス(16)を供給するプラズマガス源と、プラズマガス流(16)をプラズマガス源からワイヤ(20)の自由端(21)に向かわせるノズル(10)と、ノズルに向かうプラズマガス流(16)内に位置する第二の電極(30)とを備えたプラズマ移行型ワイヤアーク溶射システムに関する。本発明は、ノズル(10)が少なくとも部分的に電気的に絶縁する材料でできているという特徴がある。本発明の溶射ガンを有する溶射装置は、簡易でより速い開始手順を有し、かつ溶射ノズルは耐久性に優れている。
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【課題】作業時間及び使用する溶射用材料の増加を抑制しつつ、円形の穴の軸方向端部の膜厚を他の部位と同等とする。
【解決手段】溶射ガン5をシリンダボア3に対し回転させつつ軸方向に移動させた状態で、ボア内面3aに溶射皮膜7を形成する。その際、吸引装置49によりシリンダボア3内の空気を吸引してシリンダボア3内に空気を流し、溶射皮膜7への異物の巻き込みを防止する。シリンダボア3内での空気流速は、吸引側の軸方向端部の所定領域Aで速くなる傾向にあり、この速い流速やボア形状などの影響により溶射皮膜7が薄くなりがちな所定領域Aでの溶射用材料であるワイヤ11の溶射ガン5への供給速度を、他の部位より速くする。これにより、所定領域Aでの溶射皮膜7の膜厚を厚くして全体の膜厚を均一化する。 (もっと読む)


【課題】スプロケットに巻き掛けられたチェーンに一体化され、チェーンとともに駆動されるホルダが、チェーンがスプロケットに巻き掛けられた位置においてもチェーンとともに駆動され、且つ広範囲の目的に使用可能な駆動装置及びこれを備えた自動溶射装置の提供。
【解決手段】スプロケット11、12に巻き掛けられスプロケット11によって回転駆動されるチェーン13と、チェーン13に一体化され、チェーン13とともに駆動されるホルダ14と、ホルダ14がスプロケット11,12の位置11a、12aを通過する際に回転するように、ホルダ14に回転可能に連結された支持部19を有し、支持部19を、チェーン13の回転駆動によって、チェーン13の張設方向yに沿って駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶射ガンの燃焼チャンバにワイヤが到達する前に、ワイヤ供給原料を予熱することによって溶射プロセスの動作効率を向上させる、溶射ガン装置及び方法を提供する。
【解決手段】噴射ガンのワイヤ給送機構がワイヤに係合する前又は後の時点で供給ワイヤを予熱するための、方法及び構成を開示する。 (もっと読む)


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