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国際特許分類[B05D7/04]の内容

国際特許分類[B05D7/04]に分類される特許

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【目的】 熱転写記録において、ポリエチレンテレフタレ−ト、塩化ビニル、アクリル等のプラスティックに従来のワックスを主成分とする熱転写記録媒体と然程変わらない熱エネルギ−で良好な印字が可能であり、転写画像の高耐擦過性、耐溶剤性を向上させ、かつ熱転写時の加熱部以外でのインキ転写である余剥離などを無くすことを目的とする熱転写記録媒体。
【構成】熱転写記録媒体において支持体上にポリエチレンワックス対アクリルまたはメタクリル酸エステル重合体の重量比が40:60〜5:95の範囲である剥離層を設け、その上に熱溶融性ワックス対ポリエステル樹脂の重量比が10:90〜75:25の範囲である保護層を設け、さらにその上に着色剤とTg90℃以上のアクリルまたはメタクリル酸エステル重合体からなる着色層を設ける。 (もっと読む)



【目的】 内装材を巻き取ったり重ねておいてもプライマー層が背面の塩化ビニル樹脂シートに転写してブロッキングを生ずることがなく、芯材との接着性にすぐれた内装材の製造方法を提供する。
【構成】 ポリプロピレン系樹脂からなり3〜10μmの表面粗さを有する発泡体の片面に塩化ビニル樹脂シートが積層されてなる積層発泡体の露出した発泡体面に、表面張力が34dyn/cm以上となるようにコロナ放電処理を施し、該コロナ放電処理面にプライマーを塗布し乾燥する。 (もっと読む)


【目的】 耐水性で、かつ、高湿度条件下での酸素ガスバリヤー性に優れたフィルム層を有する多層の積層体及びその製造方法の提供。
【構成】 熱可塑性樹脂から形成された層(B)の上に、ポリ(メタ)アクリル酸及びポリ(メタ)アクリル酸の部分中和物からなる群より選ばれる少なくとも一種のポリ(メタ)アクリル酸系ポリマーと糖類とを重量比95:5〜20:80の範囲内で含有する溶液を塗工し、乾燥して皮膜を形成させた後、該皮膜を100℃(373K)以上の温度で熱処理することにより、温度30℃、相対湿度80%の条件下で測定した酸素透過係数が5.00×10-3ml(STP)・cm/m2・h・atm{Pa}以下のガスバリヤー性フィルム(A)を形成させる工程を含む少なくとも隣接した(A)及び(B)の2層の積層構造を有する積層体の製造方法及その積層体。 (もっと読む)


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