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国際特許分類[B07B1/06]の内容

国際特許分類[B07B1/06]に分類される特許

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【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの側壁を通り抜ける空気の量を抑えてフィルタ内での混合気の流れの速度をできる限り落とさないようにした微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ30の側壁を通過する空気1の量を抑える通気抑制手段として、外筒20の側壁とフィルタ30との間にフィルタカバー110を設ける。 (もっと読む)


【課題】粒状物と粉状物との混合物から粉状物を分離除去し、粒状物を取り出すための分離装置において、所定粒度以上の分離効率に優れたものにする。
【解決手段】エアーを旋回させながら導入する導入部3からエアーを排出する取出部4へ向けて先細りのフィルタ材5により形成された分離筒体6と、この分離筒体6内に隙間Kを有して配置されていて導入エアーの流れを拡散する拡散部材7とを設けて、分離効率を向上した構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を簡単かつ小型化でき、しかも粒状物に付着した樹脂粉、ゴミその他の微粉を効率的に高精度で能率よく除去できるようにする。
【解決手段】逆円錐状の分離スクリーン9上に空気搬送により粒状物Pを供給して、粒状物Pをその慣性力に伴う遠心力により分離スクリーン9の内周に沿って上側から下側へと螺旋状に旋回させながら、分離スクリーン9を内側から外側へと通過する空気流により粒状物Pを空気洗浄して、粒状物Pに付着する微粉を除去する。粒状物Pの分離スクリーン9上への空気搬送は、分離スクリーン9の下流側からの吸引作用により行う。 (もっと読む)


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