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国際特許分類[B21B27/10]の内容

国際特許分類[B21B27/10]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド潤滑システムが設けられた冷間タンデム圧延において、高速圧延に対応可能な冷間圧延の技術を提供する。
【解決手段】隣接圧延スタンドにおける圧延実績と当該圧延スタンド入側に設けられた第2圧延油供給系統より供給されたエマルション圧延油の供給量から隣接する圧延スタンドでの摩擦係数と圧延後の鋼板表面粗さを逆算して、圧延後の鋼板表面粗さを最終圧延スタンド入側に供給される第2のエマルション圧延油の供給条件として予測する。また、予め設定された最終圧延スタンド及び隣接する圧延スタンドとの摩擦係数差の絶対値より最終圧延スタンドでの目標摩擦係数を設定する。最終圧延スタンドでの摩擦係数が目標摩擦係数となるように、最終圧延スタンド入側の第2圧延油供給系統から供給される第2のエマルション圧延油を供給する条件としての鋼板1表面粗さに基づき第2のエマルション圧延油の供給量をフィードフォワード制御する。 (もっと読む)


【課題】設備コストや製造コストを増大することなく、軟質材から硬質材までを安定して圧延できるように冷間タンデム圧延機に対して適正な潤滑条件を付与できる、冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置および潤滑油供給方法を提供すること。
【解決手段】一組のダーティータンクとクリーンタンクを用いてリサーキュレーション潤滑を行う冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置において、クリーンタンク内の潤滑油を攪拌して深さが深くなるにつれて低濃度となる濃度勾配を形成する攪拌手段と、クリーンタンク内の異なる深さからの潤滑油の吸い込み口となる2以上の潤滑油吸込口と、各々の潤滑油吸込口から潤滑油を吸い込むポンプと、各々の潤滑油吸込口から吸い込んだ潤滑油を所定の割合で配合して所望の濃度に調整し、当該濃度調整した潤滑油を冷間タンデム圧延機に供給する供給口となる合流部を備える冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置。 (もっと読む)


【課題】設備コストや製造コストを増大することなく、軟質材から硬質材までを安定して圧延できるように冷間タンデム圧延機に対して適正な潤滑条件を付与できる、冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置および潤滑油供給方法を提供すること。
【解決手段】一組のダーティータンクとクリーンタンクを用いてリサーキュレーション潤滑を行う冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置において、クリーンタンク内に深さが深くなるにつれて低濃度となる濃度勾配を形成する攪拌手段と、潤滑油吸込口を形成した潤滑油採り込みヘッダと、クリーンタンク内の潤滑油を吸い込むポンプと、潤滑油吸込口がクリーンタンク内の所定の深さに位置するように潤滑油採り込みヘッダを固定するヘッダ固定手段を備え、クリーンタンク内の所定の深さから所望の濃度の潤滑油を吸い込み、これを冷間タンデム圧延機に供給する冷間タンデム圧延における潤滑油供給装置。 (もっと読む)


【課題】圧延クーラントを循環流通させながら清浄度を高めることができ、クーラントに含まれる異物に起因した被圧延材の凹み等の傷の発生を効果的に抑制することのできる圧延クーラントの循環供給設備を提供する。
【解決手段】圧延クーラントの循環供給設備を、クーラントの原液を流入させる原液流入口56と、原液中の異物を濾過するフィルタと、フィルタを通過した濾液を流出させる濾液流出口58と、フィルタに付着した異物を吸引しドレン液としてドレン排出口92から排出するフィルタ浄化手段とを有し、原液の連続した濾過を実行しつつフィルタ浄化を併行して行う自動洗浄濾過装置42を含んで構成する。そしてクーラントを循環流路24を通じて圧延機14に連続供給する一方、ドレン排出口92から出たクーラントのドレン液を遠心分離機100に通して異物の分離処理を施した上で、循環流路24に戻し、クーラントとして循環使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】ロール表面にエマルジョンを供給すると同時に、圧延機入り側の被圧延材表面に、潤滑油原液ミストを、圧延幅方向に並設された複数の噴霧ノズルから圧延機入り側の被圧延材表面に噴霧するに当たり、コスト上昇を招かずに、各噴霧ノズルから噴霧されるミスト噴霧量のばらつきを少なくし得る潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】ガスアトマイズ装置が、圧延幅方向に配列された複数の噴霧ノズルと、潤滑油原液圧送用のポンプと、ポンプから原液を複数の噴霧ノズルのそれぞれに分配して導く潤滑油分配供給経路と、潤滑油分配供給経路に介在され、ポンプからの原液を各噴霧ノズルへ向けて分配するための、中空室を備えた分配装置とを有し、分配装置は、ポンプからの原液を導入する単一の入口部と、中空室内の原液を、各噴霧用ノズルに導く複数の出口部とを有する構成とされ、しかも各出口部は、入口部より上方の位置の同一水平面上に配列形成されている。 (もっと読む)


【課題】過酷な潤滑条件下において、ワークロール上への材料の凝着に起因するロールコーティングの生成を十分に抑制し、且つ、十分な加工性を保持することが可能な圧延方法を提供すること。
【解決手段】本発明の圧延方法は、鉱油、合成油および油脂から選ばれる少なくとも1種の基油を含有する圧延油を用い、窒素濃度80〜100容量%の雰囲気中で金属材料を圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大面積のグラフェンを低コストで生産可能なグラフェン製造用銅箔及びそれを用いたグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】圧延平行方向及び圧延直角方向の60度光沢度が共に500%以上であり、1000℃で1時間加熱後の平均結晶粒径が200μm以上であるグラフェン製造用銅箔である。 (もっと読む)


【課題】低コストで圧延界面における潤滑性を制御することができる潤滑油供給方法および潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油供給装置1aは、鋼板4を圧延する際に油水混合型圧延油を供給する潤滑油供給装置であって、希釈水を供給する水供給ライン8e3と、第1圧延油を供給する第1圧延油供給ライン8kと、第2圧延油を供給する第2圧延油供給ライン81,87と、希釈水に、第1圧延油および第2圧延油の両方またはいずれか片方を混合した油水混合液を搬送する油水混合液ライン8e,8e2と、油水混合液ライン8e,8e2に各々接続されたスタティックミキサー8h,8h2と、このスタティックミキサー8h,8h2により攪拌生成される油水混合型圧延油を鋼板4に供給するノズルヘッダー8i,8jと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークロールに対する熱負荷をより一層低減させると同時に安定した潤滑効果が得られ、もってワークロールの肌荒れを確実に防止するとともに、圧延荷重の低減を図り、ワークロール摩耗の低減を図る熱間圧延方法及び装置を提供する。
【解決手段】粗圧延された被圧延材Sを仕上圧延機で熱間仕上圧延する熱間仕上圧延方法。仕上圧延機の少なくとも1基以上のスタンド2において、ワークロール3の表面に冷却水を供給するとともに、バックアップロール4の出側のワークロール3寄りのところに設置されたワイピング装置8により水切りされた、ワイピング装置8の先端とバックアップロール4の表面との接触部分からバックアップロール4の回転方向と逆方向のバックアップロール4の表面の部分に潤滑剤を供給し、更に、ロールバイト入側の被圧延材Sの表面に冷却水を供給する。 (もっと読む)


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