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国際特許分類[B21C47/04]の内容

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進入速度で移動する長い製品を環状のコイルに成形するための注入リールは、鉛直方向軸線上に位置する中央マストを有している。円筒状の槽は、環状のチャンバを形成するように、マストを包囲しかつマストと協働しており、チャンバの底部はコイルプレートによって閉鎖されている。進入パイプは、環状のコイルを形成する一連のリングとしてチャンバ内に蓄積するために、製品を下方へ供給するように配置されている。第1の駆動機構は、槽を鉛直方向軸線を中心に回転させ、第2の駆動装置は、マストを同じ軸線を中心に回転させる。第1及び第2の駆動機構は、互いに独立して作動可能であり、これによって、槽及びマストは、製品の進入速度と実質的に一致する表面速度で回転させられる。槽及び進入パイプは、チャンバに供給される製品の自由落下距離を所定の実質的に一定の最小値に維持するために、中央マスト及びコイルプレートに対して一緒に鉛直方向で調節可能であってもよい。
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【課題】 巻胴の両端に鋼板で形成された複数のフランジ部材が軸方向に重なる配置とした多重構造のフランジを固着する金属線条体巻装用リールにおいて、フランジ部材同士の一体化を確実なものとしてフランジの強度および剛性を高め、巻き重量の増大等による側圧の増大に対応できるようにする。
【解決手段】 軸方向に当接するフランジ部材同士を、例えば各側面補強リブ6a間の外周寄り略中央において一方のフランジ部材に形成した肉盛り用の貫通孔9にアーク溶接により肉盛り10を形成することにより固着し一体化する。 (もっと読む)


【課題】 コイル部の占積率の向上と口出線部の耐久性とを両立したコイルを製造することのできる平角線造形巻取装置を提供する。
【解決手段】 圧延装置30で平角に圧延された材料線3の圧延部前端が巻枠4に到達するタイミングでコイル部4bの形成領域への材料線3の巻き取りが開始されるよう巻枠移動装置20を制御するとともに、コイル部4bの形成領域への材料線3の巻き取りが終了するタイミングで圧延装置30で圧延された材料線3の圧延部後端が巻枠4に到達するよう圧延装置30による材料線3の圧延終了タイミングを制御することにより、コイル部4bを形成する部分の材料線3のみを平角成形する。 (もっと読む)


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