説明

国際特許分類[B21D19/04]の内容

国際特許分類[B21D19/04]の下位に属する分類

内側へ加工するもの

国際特許分類[B21D19/04]に分類される特許

31 - 40 / 60


ロールフランジ加工工具であって、
a)連結手段(6)を備える支持構造体(3〜6)であって、前記連結手段(6)によって、工具を、空間的に移動することができるアクチュエータに連結面(C)を介して連結することができる、支持構造体(3〜6)と、
b)互いに離れる方向に広がり、かつ連結手段(6)を備える連結部(5)において互いに連結される、第1アーム(3、10)および第2アーム(4、20)と、
c)連結面(C)から離れる方向に向いた第1アーム(3、10)の端部に、第1アーム(3)に沿って延在しかつ連結面(C)を貫通する第1回転軸(R)を中心に回転することができるように取り付けられている第1フランジ加工ローラ(1)と、
d)連結面(C)から離れる方向に向いた第2アーム(4、20)の端部に、第2回転軸(R)を中心に回転することができるように取り付けられている第2フランジ加工ローラ(2)と、
を備え、
e)第1回転軸(R)が、またはロールフランジ加工工具上において第2回転軸(R)上に下ろされた垂線(L)と交差しまたはそれを横切る、ロールフランジ加工工具。
(もっと読む)


【課題】ヘミング部を適切な形状に折り曲げ加工するとともに、ワークの歪みや変形を防止する。
【解決手段】ヘミング加工装置10aは、ホイールアーチ部16のフランジ17を折り曲げる移動可能なヘミングユニット20と、ホイールアーチ部16に対する表面49aがホイールアーチ部16の面16bと比較して両端に隙間ができるように形成され、面16bに当接してヘミング加工をする転動箇所Pを支持する移動金型18と、該移動金型18を移動させる金型用ロボット72とを有する。移動金型18とヘミングローラ30とによりホイールアーチ部16を挟みフランジ17に対してヘミングローラ30を転動させながら折り曲げる際、転動箇所Pで移動金型18がホイールアーチ部16を支持するように、金型用ロボット72が移動金型18の向きを調整する。 (もっと読む)


【課題】フランジの先端部をワークに当接した状態に保つことができるローラヘミング加工方法およびヘミング部材を提供する。
【解決手段】ローラヘミング加工方法は、ワーク11に立てたフランジ13に加工用ローラ14を押し付け、加工用ローラ14をフランジ13に対して相対的に移動することでフランジ13を折り曲げる加工方法である。このローラヘミング加工方法は、フランジ13のうち、先端側の部位32を傾斜させた状態に折り曲げる第1仮曲げ工程と、フランジ13のうち、残りの基端側の部位33を傾斜させた状態に折り曲げる第2仮曲げ工程と、折り曲げたフランジ13を、フランジ近傍部位25に当接するように最終形状に折り曲げる本曲げ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フランジにスプリングバックが発生することを防止でき、また、固形材をワークに良好に食い込ませることができ、さらに、フランジにずれが発生することを防止できるローラヘミング加工方法を提供する。
【解決手段】ローラヘミング加工方法は、アウターパネル17のフランジ13を略直交するように立て、アウターパネル17にインナーパネル18を重ね合わせ、加工用ローラ14をフランジ13に沿って移動することで、フランジ13を周縁部19に接触するまで折り曲げる方法である。このローラヘミング加工方法は、加工用ローラ14をフランジ13に沿って移動させ、フランジ13を周縁部19に接触するまで折り曲げる第1工程と、加工用ローラ14をフランジ13に沿って再度移動させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材の小型化が可能で、かつ、位置決め部材によってローラなどの部材のレイアウトに制約を受けないローラヘミング装置を提供する。
【解決手段】ローラヘミング装置10は、ワーク載置部材12に突没自在に設けられ、ワーク載置部材12に対して突状態に配置されることでワーク11を加工位置に位置決めする位置決めピン13と、位置決めピン13に対してワーク11の中心11a寄りにS寸法だけオフセットされるとともにワーク載置部材12の裏側に設けられ、位置決めピン13を突没状態に移動するピン移動部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工用ローラの周面の摩耗に影響を受けずに、ヘミング加工を良好におこなうことができるローラヘミング加工方法を提供する。
【解決手段】ローラヘミング加工方法は、設定された軌道40に基づいて加工用ローラ14を移動することでワーク11に立てたフランジ13を折り曲げる。このローラヘミング加工方法は、加工用ローラ14の摩耗量を検出する工程と、検出した摩耗量に基づいて、フランジ13に対する加工用ローラ14の位置を、加工用ローラ14が摩耗する前と同じ状態に保つように軌道40を補正する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークのコーナー部等の曲率部に対して確実に加工ローラを追従させることができ、さらに低コストで汎用性の高いヘミング加工方法及びヘミング加工装置を提供する。
【解決手段】ヘミング加工装置10は、ワークWの縁部に対してヘミング加工を行うヘミングローラ30と、該ヘミングローラ30に対向して配置されたガイドローラ32と、ヘミングローラ30とガイドローラ32の間に配置され、表面にワークWが載置されると共に、裏面にガイドローラ32を案内する第1溝27及び第2溝28が設けられた金型24と、ヘミングローラ30及びガイドローラ32を移動自在に支持したロボット22とを有する。さらにヘミング加工装置10は、ヘミングローラ30及びガイドローラ32の相対的な位置を変位させる押出機構34と、ヘミングローラ30及びガイドローラ32の転動方向を相対的に変化させる旋回軸42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの角部成形装置において、ダイに対する成形ローラの位置を適正な位置に保つことにより、ワークに対して正確な加工を行うことができるワークの角部成形装置を提供する。
【解決手段】ダイ5と成形ローラ7との協働によって、板状のワークWの角部およびこの角部の近傍の部位である角部近傍部位W5のところに塑性変形をおこし、角部近傍部位W5に沿い連続して立ち上がる側壁部W7を形成するワークの角部成形装置3において、ワークWを成形するときにワークWから受ける力によって、成形ローラ7の姿勢を自動的に調整する成形ローラ調芯機構41を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな曲率の部位のヘミング加工が可能であって且つ安価なローラヘミング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラヘミング装置10のフリーベアリング62は、第1案内溝21又は第2案内溝22に沿って転がる鋼製球体69を備えていることを特徴とする。
【効果】鋼製球体69は曲率が大きな第1案内溝21又は第2案内溝22から離脱することはない。よって、大きな曲率の部位のヘミング加工が可能であって且つ安価なローラヘミング装置を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、簡単な構造でダブルハゼの成型不良を確実に防止することのできるダクトハゼ用のロール成型機を新規に提供することを目的とするものである。
【構成】 本発明は、素板を並列する成型ロール列間に入れ送りして該素板の端辺にダブルハゼを成型するダクトハゼ用のロール成型機において、中間の1乃至数対の成型ロール間に素板が成型ライン外に振れ出すことを防止するためのガイドを設けたことを特徴とするダクトハゼ用のロール成型機にある。 (もっと読む)


31 - 40 / 60