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国際特許分類[B21D19/04]の内容

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国際特許分類[B21D19/04]に分類される特許

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【課題】シームレス容器の製造方法及びダイを提供する。
【解決手段】板状のワークをV字形状に折曲げ加工するときに使用するダイ23であって、ダイ本体25Aの上面に形成したV字形状の曲げ溝29を構成する傾斜面31A,31Bを対向して備え、一方の傾斜面31Aの長手方向の端部付近に、端部側ほど前記曲げ溝29の幅寸法が次第に大きくなるように他方の傾斜面31Bから離反するように傾斜した長手方向傾斜面33が形成してあり、かつ前記一方の傾斜面31Aに備えた前記長手方向傾斜面部分の端部の高さ寸法は、他方の傾斜面31Bの端部の高さ寸法より小さく形成してある。そして、ダイ23は左右に分割した分割ダイ25A,25Bであって、上記分割ダイ25A,25Bの左右両端部付近の曲げ溝の形状は左右対称形に形成してある。 (もっと読む)


【課題】縮管後のフランジ部の成形加工を短時間で完了することのできる絞り加工方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】回転する主軸2先端に円筒状素材の外周面を挟持するチャック4を配設し、絞り加工を施す絞りローラR1を前記素材の周面に当接して絞り加工を施す絞り加工方法において、絞りローラR1によって行う縮管工程では、絞りローラR1の移行軌跡を最深部Aから徐々に拡開させて素材端部を最深部よりも大径に拡開成形し、次いで、拡開した素材端部の外周部に位置決めローラR3を当接しつつ、素材端部に向けて素材軸芯方向に押圧ローラR2を押し当ててフランジ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工による真円度が高く、縮管後のフランジ部の成形を短時間で完了することのできる絞り加工方法を提供すること。
【解決手段】工具取付台3に取り付けた絞りローラR1、R1によって行う縮管工程では、ワークWを主軸2と平行に移動させながら絞りローラR1の移行軌跡Bを最深部Aから徐々に拡開させて素材端部を最深部よりも大径に拡開成形し、次いで、工具取付台3に取り付けたフランジ部成形用ローラR2を縮管工程によって拡開成形した端部に押し当て、フランジ部Wbを成形する。 (もっと読む)


【課題】パネル材に設けられた突起を潰すことなくフランジを折り曲げる。
【解決手段】ヘミングローラ10は、同軸上且つ同径の第1円柱40及び第2円柱42と、これらの第1円柱40と第2円柱42との間に設けられた環状凹部44とを有する。ヘミングローラ10を用いて、アウタパネル12のフランジ30を折り曲げて、突起32を有するインナパネル14を挟み込む際、第1円柱40をフランジ30の外面端部30aに当接して押圧するとともに、第2円柱42をフランジ30の外面基部30bに当接して押圧し、環状凹部44が突起32の上部を通過するようにヘミングローラ10をフランジ30の延在するX方向に転動させる。次に、第1円柱40及び第2円柱42をフランジ30に当接して押圧し、環状凹部44が突起32の上部を通過するように、Y方向に転動させ、層状突起56を得る。 (もっと読む)


【課題】縁部が湾曲しているワークに好適なローラヘミング技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラヘミング装置10は、ワーク11を載せるワーク載せ部材20と、ローラ回転軸31に対して第1の角度θ1で傾斜するテーパ面からなる一次曲げ面32及びローラ回転軸31に対して第2の角度θ2で傾斜するテーパ面からなる二次曲げ面33とを有するヘミング加工用ローラ30と、このヘミング加工用ローラ30を、ワーク11から立てたフランジ12に沿って相対的に移動させるローラ移動機構40と、一次曲げ面32でフランジ12を曲げるときに二次曲げ面33を案内するガイド部21とを備える。
【効果】二次曲げ面33とガイド部21との間に周速差が発生しないため、二次曲げ面33やガイド部21に傷や摩耗が発生する心配がない。 (もっと読む)


【課題】電動フレア加工機本体の容積の縮小と軽量化及び不安定な高所での作業の安全性と操作の簡便な電動フレア加工機を提供する。
【解決手段】モーター12の駆動軸に設けられたウォーム歯車13と該ウォーム歯車13の回転を直角に伝えるホイル歯車14とを介して進退自在なスライダー15を設ける。スライダー15の先端に偏芯コーン19を装着したフレア加工機Fを形成する。一方、偏芯コーン19の進出方向にパイプPの端部を固定するクランプ装置6を設ける。該クランプ装置6に固定したパイプP端部の開口部に回転する偏芯コーン19を押圧することでパイプP端部にフレア加工する電動フレア加工機を構成する。パイプPの端部側面に雌型クリップ2を挟着固定する。固定した状態の雌型クリップ2をクランプ装置6の開口部にスライド挿入し、クランプ装置6に雌型クリップ2ごとパイプP端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】横方向のパスラインに設置でき、調整に多くの手数を必要とせず、トリミングにより発生した返りを安定して圧下することが可能なマッシャー装置を提供する。
【解決手段】板厚が0.1〜0.4mmの薄手鋼板1を横方向に通板するパスラインに設置されるマッシャー装置であり、下マッシャーロール5を備えた下ブロック6の上方に、上マッシャーロール3を備えそれ自体の自重により薄手鋼板1を圧下する上ブロック4を、昇降または開閉自在に配置した。その自重は12〜20kgであることが好ましい。自重圧下方式であるので、バネ圧下の場合のようなビビリ振動を生じない。なお、上下のマッシャーロールのクリアランスを所定値以上に保持するためのクリアランス調整機構を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワークが金型に対して誤差のある形状である場合にも、ワークを金型に確実に当接させ、ヘミング部を適切な形状に折り曲げ加工するとともに、ワークの歪みや変形を防止する。
【解決手段】ヘミング加工装置10は、ワークである車両12のホイールアーチ部16に接触させる移動金型18と、該移動金型18を移動させるとともに先端にヘミングユニット20を備えるロボット22とを有する。移動金型18は、フランジ17に沿って延在する第1溝52及び第2溝54と、ホイールアーチ部16に取着するための吸着機構58とを有する。ヘミングユニット20は、第1溝52及び第2溝54に沿って移動しながらヘミングローラ30によりフランジ17をヘミング加工する。吸着機構58は弾性体の吸着部67aを有しており、ヘミングローラ30の加圧方向に伸縮が可能である。 (もっと読む)


【課題】加工箇所に応じてフランジの折り曲げ角度を調整することにより緩やかな形状変化を実現し、しわや割れ等の発生を防止する。
【解決手段】ヘミング加工装置10は、ワークの裏面に移動金型18を当接させ、ワークの縁部が起立したフランジ17に対してヘミングローラ30を接触して転動させながらフランジ17の延在方向Zに移動させ、フランジ17をヘミングローラ30と移動金型18で挟んでワークの内側方向へ折り曲げる。移動金型18は、ワークの端部より外側に、フランジ17が起立する方向Yに突出し、ヘミングローラ30に接触する傾斜部63aを有する。傾斜部63aは、延在方向Zに向かって高さが変化する傾斜面を有する。ヘミングローラ30は、傾斜面に当接しながら転動し、加工箇所に応じてフランジ17の折り曲げ角度が緩やかに変化する形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】ヘミング加工に用いる移動金型をワークに対して適切な姿勢で当接させる。
【解決手段】ロボット22によって移動金型18を保持して、車両12に接近させ、位置決めピン62を車両12の位置決め孔65に挿入する。ロボット22が姿勢を維持する力を低減させ、移動金型18を車両12に対して変位自在なフローティング状態にする。ロボット22が移動金型18を保持した状態で、移動金型18に設けられた弾性体の吸着部67aを備える吸着機構58によって移動金型18の表面49aを車両12に当接させる。移動金型18とロボット22とを切り離す。 (もっと読む)


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